2017年12月12日星期二

Royal Irrigation Department Golf Course

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 以前記したAIT Golf Club同様、予約なしで気軽に行って9ホール楽しめるゴルフコースが他にもある。「Royal Irrigation Department Golf Course」というこのコース、名前からしてタイの役所(灌漑局、というのだろうか)が持つゴルフコースを一般開放しているようだ。バンコク市内からだとタクシーで250バーツ+高速代くらい、ドンムアン空港の西側少し離れたところに位置する。
 9ホールプレー、と書いたが、電話で確かめたところ普段は9ホールx2の18ホールプレーするのが原則で、昼の15時以降に9ホールのプレーが可能になるとのこと、ウェブサイト上の案内もそのような料金体系になっている。 週末だと15時以降の9ホールプレーはキャディフィー込みで400バーツと格安、週末の18ホールも750バーツと廉価にプレーすることができる。
 「ดงตาล ณ รำเพย」と書かれたレストランの看板が目印だ。右側がクラブハウスになっていて、料金を支払ったり着替えをしたりする。
 完全にタイベースのゴルフ場で、日本人でここを知っている人は少ないだろう。プレーしている人もタイ人ばかりで、日本人や西洋人はいなかったように見えた。

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 クラブハウスの裏手。釣り糸を垂れている人もいた。










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 日によってコースやグリーンを使い分けて変化を持たせるようで、火・木・土・日曜日のコースを「Old Cource」、水・金曜日のコースは「New Cource」と称している。
 この日はタイ人の12歳の女の子とコーチ役の父親とのジョイントだった。この女の子に、ドライバーの飛距離で置いて行かれてしまった…毎週ここで親子でゴルフをしているとの話だった。



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 週末にプレーする「Old Course」、このコースは白ティがいちばん長いのだが距離が3,380ヤードと結構ある。パー5は563ヤードと575ヤード、ただ水が効いているホールは少ない。







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 距離は長いが平坦なコースということで、グリーンを緩やかな砲台にして手前や脇にバンカーを配したり、ホール間の境目にクリークを配したりして難易度を上げているところもある。







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 数少ない水が効いている6番ホール、ティショットが池越えのロングホールだ。









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 15時過ぎにスタートということで、8番ホールあたりになってくると日が落ちて暗くなってくる。









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 営業が終わったホールでは子ども達が玉蹴りに興じたり、仕事の終わったキャディとだろうか芝生の上でくつろいでいた。






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 先述のレストラン。メニューは全てタイ語なので、タイ語が読めない向きには名前のわかる料理を思い出して頼むしかない。








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 予定をしっかりと立てて行くゴルフも親交を深めるに良いが、思い立ったらすぐプレーというのも良いのでは、と思う。

 Royal Irrigation Department Golf Courseのウェブサイト(英語・タイ語)

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2017年11月30日星期四

プミポン国王火葬殿

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 10月26日のプミポン国王火葬式で使われた火葬殿(火葬施設)が一般公開されているので、仕事の帰りに観に行った。

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 公開時間は朝6時~夜22時、私は20時30分頃にサナーム・ルアンに着いた。
 火葬殿があるサナーム・ルアン(王宮前広場)の北側から中に入る。セキュリティチェックと身分証明書の提示(私はタイの運転免許証を提示して入ることができた)を経て中に入り、案内に従って進んでいきテントの中のベンチで座って入場を待つ。
 20分程待った後で、中に入ることができた。

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 火葬式の様子はテレビで見たし、夜の火葬殿もテレビで見たが、改めて肉眼で見る火葬殿は荘厳だ。
 他方で喪が明けたということか訪れているタイの人達は普段通りの格好、私と同様に仕事帰りか学校帰りかという風情の普段着で、ポーズを取ったり所謂自撮りをしたりと写真を撮ることに興じている人が多かった。崩御後の広場のような重い雰囲気ではなかった。
 それでも、棺が昇った階段の下で手を合わせる人も少なからずおり、プミポン国王への敬意を感じることもできた。

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 火葬殿の周りには堀のように水が張り巡らされていて、階段の下、四方には異なる動物が火葬殿を守るように配されており、堀の周りにも同じ動物を見ることができる。
 北の入口を守るのは象。



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 東は一角獣だろうか。










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 南には牛が、西には馬が配されている。
 象への敬意はタイでは馴染みのことであるが、農作業などで共に働くことが多いであろう牛にも敬意が払われているのが印象的だ。
 荘厳な金色の建物もそれを囲む動物の細やかな造りも、今のタイに伝わる芸術の粋を集めたものと言えよう。
 この火葬殿の一般公開、11月いっぱいと言われていたが、12月末まで一般公開が延長される旨場内放送でアナウンスがされていた。
 火葬殿の周囲では、歴代国王の火葬殿の紹介や芸術品の紹介をするスペースがあった。プミポン国王の生涯を伝えるスペースもあったが、ここに行列ができていて時間がなく観ることができなかった。
 プミポン国王崩御という一大事に面したタイを見ることになったが、この1年でプミポン国王はじめ王室への想いを持つタイの人々をも見ることができた、と思う。

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2017年11月25日星期六

AIT Golf Club

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 タイではお付き合いなどで週末ゴルフの機会が多い。ゴルフをするとなると、予め一緒にプレーする相手を誘うかお誘いを戴き、ゴルフコースのブッキングもしておき、足の手配もつけておき…というように、予め手配を進めておいて予定を組んでおく、ということが多い。
 そうではなく、思い立ったらすぐ行ってプレーする、逆に気分が乗らなかったら行かない、というようなスタンスでプレーするのがあってもいいのでは、と思う。
 思い立ったら1人でも予約なしでゴルフ場に行き気軽にプレーする、Walk-inでプレーすることに躊躇がないゴルフ場の1つが、バンコクの北にあるAIT Golf Clubだ。
 バンコク市街地から北に走り、ドンムアン空港を越えてパポンヨーティン通りを北に走ったところに、AIT Golf Clubはある。バンコク市街地からだと車で50分~1時間、タクシーだと400バーツ強だ。

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 AITはAsian Institute of Technologyの略で、大学所有のゴルフコースが一般に開放されているということだ。
 プレーフィーは週末9ホールはキャディフィー込みで540バーツ、18ホールは740バーツで、かなり廉価にプレーできる。
 このAIT Golf Clobは9ホールのゴルフコース、18ホール回る場合は9ホールを2回回ることになる。
 ゴルフの敷居が高い理由の1つに、18ホールのプレーが一般的なことがあると思う。18ホールだとプレーだけで4時間近くはかかるので、気軽にプレーという感じがしない向きもあるだろう。ここは9ホールだけでもプレーできるのでその点は良いと思う。物足りないと思うときやじっくりプレーしたいときに18ホールプレーすればよい。

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 白ティで9ホール2,870ヤードと短めのコースだが、しっかりとパー36.スタートホールの1番ホールはいきなり520ヤードのパー5だ。コースの真ん中にクリークが、グリーン周りには水とバンカーがあり、幅も狭く難しいホールだ。

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 これは3番ホール。緩やかだがドックレックになっている。








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 2つあるショートホールの1つは5番ホール。90ヤードだが狭い。







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 距離が短めということからか、グリーンの周りに水やバンカーを絡めたコースが多く、転がしてグリーンを目指すことができないホールが多い。
 グリーンは傾斜が効いているところが多い一方でとても遅く、他のゴルフ場に行くと調子が狂いそうな感じだ。
 写真は6番ホール。



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 7番ホールは左ドックレック、フェアウェイの中心に木がそびえ立ち行く手を邪魔する。さらにクリーク越えが必要な盛り上がったグリーンは傾斜がきつい。






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 もう1つのショートホールである8番ホール。110ヤードだが手前は水、奥は草叢さらに車道なのでここも正確に打って傾斜の厳しいグリーンを目指さなければならない。






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 クリークがコースの中を横切っていて、1番・4番・9番ホールの真ん中に横たわり行く手を遮り、コースの端にある前述した5番ホールのグリーン手前までまっすぐ伸びている。






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 ここAIT Golf Clubではタイの人達が思い思いに、それこそ気軽にプレーを楽しんでいる。プレーをしていて前の組に追いつくとそんなタイの人達とジョイントになることもある。1人で回っていると後半の3ホールくらいでそんなことになることが多い。
 タイではカートはプレーヤー1人に1台というゴルフ場が殆どだが、ここでは2人で1台も可。この日追いついたのはおそらくタイ人の夫婦だろう、キャディが後ろに乗ってプレーヤーのうち1人が運転していた。
 以前拙ブログで触れたRoyal Dusitよりは「ゴルフ場らしい」コースと言えよう、何度も書いているように思い立ったときに行って気軽に楽しめるゴルフ場だ。
※とはいえ、ここでコンペをやることもあり、1回「今日は9ホールだけ」と言われたことがあった。コンペの有無など予め電話で確認したほうが良いかもしれない。

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2017年10月26日星期四

2017年10月26日・バンコク

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 今日10月26日はプミポン国王の火葬式。25日から29日まで続く一連の葬儀の中で最も重要な儀式に位置付けられている。
 この日は公休日で役所や休み、企業も殆どのところで休みだろう。デパートやスーパーも殆どが午後閉店か終日閉店、24時間営業のコンビニエンスストアも例えばセブンイレブンは14時から24時まで閉店だ。店員が火葬式に参列したり記帳したりテレビで見たりできるようにとの配慮からだ。
 BTSサラデーン駅にて。この駅では頭上の広告スペースがプミポン国王の在りしお姿を描いた絵で埋められている。モニターでは火葬式の様子が生中継されている。

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 BTSサイアム駅。ここではプミポン国王の肖像ではなく、国民が弔問に訪れる王宮でボランティアをする人や、崩御後に沿道で悲しむ人など市民にフォーカスを当てた写真が頭上に並ぶ。
 それとともに世界各地で弔意を示している様子も写真になっており、崩御に際して3日間服喪された日本の天皇陛下・皇后陛下の写真も。




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 この日は公共交通機関は無料。BTSは硬貨を入れなくてもボタンを押せば乗車用のカードが出てくるようになっていた。






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 各地に設けられている記帳所には、黒い服に身を包んだ人たちの長い列。暑さにもかかわらず多くの人が記帳の順番を待つ。








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 デパート・スーパーは休みと書いたが、記帳所になっているデパートは通常営業。館内では火葬式の様子を放映していたり、プミポン国王の彫像や歴代の紙幣を展示したりしていた。

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2017年10月20日星期五

2017年10月・バンコク

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 先日のプミポン国王崩御1周年、そして10月26日に行われる火葬式を前に、バンコクの街では、崩御時に遡ったかのように再び弔意を目にする。先述の通り政府機関の服喪期間が伸びたこともあり、街には黒い服を着た人が再び増え、プミポン国王の肖像画やモチーフにしたデザインを描いた看板や幟をあちこちで見る。





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 BTSの駅には、在りし日の御姿を描いた絵を掲げているところも。駅のLEDでは、1年前に見た弔詞とともに、プミポン国王の思い出を語る人が映し出される。

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2017年10月13日星期五

プミポン国王崩御から1年

 1年前の10月13日にプミポン国王が崩御されてから1年が経った。
 この10月13日はタイでは公休日、オフィスも多くの会社が休みだ。
 この1年間で服喪的な雰囲気は次第に薄らいできていたが、9月末に服喪期間を10月27日まで延長する旨通達があってから再び黒い服を着る人が多くなってきたり、駅や街の広告にプミポン国王を追悼するものが増えてきたりと、10月26日の火葬式を前にして崩御直後の雰囲気が少し戻ってきた感がある。その後服喪期間は10月29日までに再度延長する旨の通達がなされ、白黒の幕や追悼の掲示はその後取り外されるとのことだ。
 これは服喪に限ったことではないが、タイの人達の気持ちを尊重しながら日々の暮らしを送ることを心に銘じたい。

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2017年9月13日星期三

タイカブ2017

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 タイでは125㏄クラスのオートバイが街中に溢れていて、バイクタクシーも含めて毎日至るところでその姿を見る。
 その中で一大勢力を築いているタイホンダのバイク、今まではギア付きでもWAVEのようなスポーティーなスクーターといった形状のものが多かったが、最近カブの原型をとどめたスーパーカブを見かけることが増えてきた。
 カブの新しいモデルは車体のオレンジや緑が鮮やかで、清潔感があるように感じる。
 最近のカブや似たエンジンを積んだバイクにはクラッチが付いていないことにも少し驚き。自転車やAT車のようにギアチェンジができるのだろう。日本でもエンデュランスという会社でタイホンダのバイクを輸入販売しているが、ウェブサイトの説明にある「セミオートマチック」はこのことかと改めて感じ入った次第た。

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2017年8月5日星期六

カオソーイ バンコク・ルアンパバーン比較

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 バンコクで「カオソーイ」と言うと、写真のようにココナッツミルクの利いたカレースープに麺が入っていて、さらにその上に揚げ麺が乗っているのが思い起こされる。おおよその店で出てくるカオソーイはこんな感じだろう。
 カレースープに絡んだ麺の味わいと、揚げ麺の食感を楽しむ一品だ。






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 他方、去年のルアンパバーン旅行の際に宿泊先に近いメコン川沿いの食堂で出てきた「カオソーイ」は全く違うものだ。薄味のスープの中に平麺の米麺が入っていて、その上に辛味噌のような辛味が効いた挽き肉が乗っていてその挽き肉から染み出てくる辛味で麺全体が辛くなる、というものだ。
 ガイドブックなどで調べると、タイ北部のチェンマイやラオスに近いチェンライでも「カオソーイ」はカレースープのもののようで、他方で辛味が効いた挽き肉の「カオソーイ」はラオスのもののようだ。ラオスの辛い挽き肉の「カオソーイ」が見られるところはタイの中にあるのだろうか。

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2017年8月4日星期五

2016年10月 ラオス・ルアンパバーン(7)バンコク・エアウェイズ

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 昨年10月のルアンパバーン旅行、バンコク・エアウェイズの飛行機でルアンパバーンへ向かい、そして帰ってきた。
 写真はルアンパバーン空港にて。山間ののどかなところにある空港だ。
 プロペラ機ということで乗り降りに時間をかけず、乗る時は乗客が皆乗ったらすぐプロペラを回して出発するのだが、誘導路を走っている時に当時発火問題があったSamsungのスマートフォンに触れ、「Note 7は持込禁止なので持っている人は客室乗務員に知らせてください」とのアナウンスが。動きだしてから言っても規制の実効性と安全確保の両面からダメだと思うのだが…Samsungがどうこうではなく、離陸の可否が問われる注意は走り出す前に言わないといけないのでは、と思う。
 海沿いのリゾートにもフライトを飛ばしている会社らしい塗装が、山間の空港でも目を楽しませてくれる。

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2016年10月 ラオス・ルアンパバーン(6)市場など

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 前回の続き。ルアンパバーン最終日は、出発までの短い時間を使って自転車で市場などを巡った。
 まずはタラート・ポーシー。ルアンパバーンの主要なマーケットのようで、建物の前は自動車・バイクや自転車が朝早くから溢れている。


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 タラート・ポーシーからチャオ・ファーグム通りを戻ったところにある、カイソーン元国家主席記念塔。ラオスの王政が廃止されて社会主義政権が樹立された際の初代首相だ。1992年に亡くなったとかで、私が学生だった頃に政治家だった人も歴史上の人物だ。

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 記念塔の後ろもメコン川だ。










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 記念塔の隣にある寺院、ワット・パバートタイ。ベトナム様式の寺院だとかで、確かにルアンパバーンの他の寺院とも、そしてタイの寺院とも形が異なる。当地のベトナムコミュニティを象徴する存在なのだとか。
 中には入れなかったが、門から覗くと旗が交差し散るのが見える。ラオスの国旗と交錯しているのは何の旗だろうか。

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 さらに中心部に戻り、少し南側にあるタラート・ダーラー。中国系の店が多いのだとか。

 ここまでで時間切れになりバンコクへの帰途に就いたが、初めて訪れる街でいつも思うのはこの街のこと、そしてその国のことをついて知見を少しでも深めてから来るとより面白いだろうし、また帰ってきてからでもあれこれ知りたくなる、ということ。今住んでいるタイの隣国であり文字が似ているようで違うとかのラオス、その先の中国内陸部のことやそことの関連も含めて深く知りたいものだ。 

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