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十月 2005

2005年10月30日星期日

カレーを作ってみた

中国料理には必ずといっていいほど油が使ってあり、油炒めになっているものが多い。家庭料理ではそうでなくても、外食や会食が多くなると油っこいものばかり食べることになる。
『エクスプロア上海便利帳』(山と渓谷社)にも「上海での飲食は頭の痛い問題で、多くの人が、上海駐在後に太るという現実がある。対策としてはやはり一番よいのは自炊であろう。長期滞在になればなるほど自炊をお勧めする。」とある。
というわけで、至極簡単な自炊、カレー作りを今週末にしてみた。といってもカレーはよく作っているのだが、今回は日本から持ってきた無印良品ブランドの「グリーンカレー」を作ることにした。このカレーキット、ナンプラーやココナッツミルクの粉末なども入っていて、平板な辛さだけではなくこれらの味も混ざってなかなか好みである。

これだけだと上海とは何も関係ないので、上海の市場を紹介。
IMG_1171部屋の裏、徒歩5分のところにある肉や野菜を売っている市場。




IMG_1174野菜売り場の店先。いろいろな野菜が並んでいる。今回は(今回も)カレーキットに書いてある説明は無視して材料を購入。だいたいいつもたまねぎ・にんじん・じゃがいもを入れている。今回はそれぞれ1個ずつ(じゃがいもはかなり大きかった)購入。すべてひとまとめで秤に載せ、合計3元1角だったが「3元でいいよ」と気前良く1角まけてくれた。
隣には肉売り場もあるのだが、塊になっているのを見るとうーん・・・ということで肉はスーパーで購入。豚肉150グラムで5.5元なり。カレーキット(210円)以外は破格の安さである。
IMG_1170出来上がりはこんな感じ。やはり米は1合以上炊かないとうまく炊けませんね。具が大きいのが特徴。
「誰でもこんなのは簡単に作れる」という声が聞こえてきそうだ。私もそう思う。さらに、「自炊しても体型は・・・」という声も聞こえてきそうである。
さらに難点は、1度作ると2日間同じものを食べ続けなければならないことである。
この応用編として材料は同じでシチューも作れるのだが(但しルーは高い)、何か自炊に適した「これは!」という料理はないでしょうか。

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2005年10月26日星期三

Wikipediaに接続できない

インターネットを使ってだれでも記事を作成できる百科事典として評判のWikipedia=ウィキペディアが、先週くらいから閲覧不能になっている。日本語のサイトだけでなく、英語スペイン語韓国語中国語タイ語アラビア語ヘブライ語も閲覧不能になっている。自宅からだけでなく、職場で調べ物をしようとしたときも駄目だった。
中国では当局の規制でアクセスできないウェブサイトがあり、有害なウェブサイトだけでなくそのウェブサイトが属するサーバーもろともアクセス不能にしてしまうことは、以前書いた。中国からのアクセスができないのであればそれに引っかかった可能性があるし、日本からもダメなのであればWikipedia側の問題だろう。「私だけ」というのであれば私に問題があるのだが・・・
しかし、ウェブサイトのアドレスに各言語が使えて、さらにそれがブラウザー(私の場合はOpera)に表示されるんですね。環境によっては文字化けしてしまうんでしょうが。考えてみれば、日本で買ったPCでもちょっとした細工で中国語の簡体字も繁体字も打てるわけであり、各言語を表示させるのも昔と違って簡単なのだろう。(多言語対応でない方はすみません)
このWikipedia、一度見始めるとリンクをたどったりして結構堪能できてしまう。世界の国・地域つながりとか人名つながりとか、ついついネットサーフィン(死語?)をして時間を浪費してしまう。見えなくなった、ということはそんなことやめろ、というお告げかもしれない。

これをご覧の皆さん、いかがですか?

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2005年10月23日星期日

今日のニュース

今日バスの中で放映されていた上海テレビのニュースを見ていたら、突然「中日交流」と画面に出て交流イベントの様子を伝え始めた。
・上海と大阪の友好都市交流として、華道のイベント
・同じく上海と大阪との交流イベントとして、大阪のママさんバレーボールチームが上海のチームと交流試合
・日本観光に関する商談会?を上海で開催
突然日中交流のイベントが立て続けに紹介されるのには正直違和感があった。「官製番組編成」になっているもとで、交流イベントをニュースに取り上げる必要性、を感じているのだろう。

というわけで今週も無事にやっています。

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2005年10月17日星期一

世界第一方程式汽車賽と北京国際馬拉松比賽、さらに全国運動会

以前このブログでも書いたように、タイトルの「世界第一方程式汽車賽」は「フォーミュラ・ワン」のことである。同事の中には「1級方程式」と呼ぶ人もいたが、口語では日本同様に単に「F1」と呼ぶ人が多いようだ。もっとも、読み方は「エフワン」ではなく「えふいー」である。
この時期になると世界各地から関係者や観光客が来ることもあり、上海のホテルはたいへん取りづらくなり、値段も高くなる。この時期に仕事で上海に来なければならない人は気の毒だ。
レース時間には出掛けていたこともあり、レースの様子は見ていない。ただ、その出先から帰るバスで流れていたラジオで、「F1はオリンピック種目ではないが世界が注目するスポーツであり・・・」と、オリンピックを意識したコメントを言っていたのが耳に入った。F1とオリンピックを結びつける発想は意外であった。

もう1つ、今日は北京国際マラソンがあったのだが、こちらは「近道をした選手が優勝し、しかもタイム発表に際してはショートカットした距離を走ったと見なしたタイムを追加して発表した」という、誠にお粗末な事態になっているようである。共同通信の配信だが、産経新聞による報道はこちら。何でも先導車が入れなかったからということであるが、事前に調べるなり最悪の場合係員がコース案内するとかで容易に解決できように、北京五輪に結びつけるのは短絡的だと思うが五輪ではこんなことがないようにしてもらいたいものだ。
スポーツといえば、今江蘇省で第10回全国運動会(日本の国民体育大会みたいなものか、但し4年に1回)が開かれているのだが、柔道女子78キロ超級で片方の選手がコーチの指示で故意に投げられたと取り上げられている(人民日報の記事はこちら(中国語GB))。このニュースは私もテレビで見ており、片方の選手が故意に後ろ受身を取っている様子が写っていた。この試合は再試合になったようであるが、オリンピック種目での相次ぐ不手際はいかがなものか、と思う。まぁ柔道の件は批判の的になっているしきっちり報道されているので、この辺はまともだと言えようが。

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2005年10月15日星期六

神舟6号

文字通り長かった1週間が終わり、ようやく週末である。

この間、12日に有人宇宙船「神舟6号」が打ち上げられた。同学によると、宇宙食がアワビやエビを使った豪華料理だそうだ。保存食の豪華中華料理ってどんな感じだろう。私ならウイグル料理を入れてもらいたいなぁ。価格もアワビよりは安いだろうし。

この宇宙船打ち上げ、当たり前だが上海ではでかでかと取り上げられていて、テレビニュースでは連日大気圏外での実験など宇宙飛行士の活動が取り上げられている。今日22時30分のニュースでは胡錦涛と宇宙飛行士の交信がトップニュースだった。
打ち上げの日の夕刊紙『新聞晩報』は、1面に打ち上げの瞬間と宇宙飛行士の写真、2面こそ中国共産党16期5中全会の記事であるがあとは全て神舟6号の記事である。神六=神舟6号の軌道や安全性のアピールや飛行士2人の紹介は勿論、「中国の先進性をアピールする」記事も多々見られる。
そんな中で、以前中国で打ち上げた宇宙船に野菜の種を積み、持ち帰ったあとでそれを植えたところ大きな実ができたという記事が13面にあった。記事には、「普通の種を宇宙船に積み込んで大気圏外に送ると、大気圏外特有の輻射線・真空・無重力・磁場の変化などの作用で、種の性質に変化をもたらし優良な品種が生まれた」とあるが、本当かな?記事の中では「太空辣椒(宇宙トウガラシ)」・「太空番茄(宇宙トマト)」・「太空彩綿(宇宙綿花)」が写真入りで紹介されているが、例えば「太空番茄」の紹介はこうである。

特徴:早熟、多産、風味良し、保存・運送に優れ、狭いところでも植えることができ、耐寒性に優れ、カロチンが普通のトマトの3倍、ニンジンの10倍である。1ムー当たり6,000キロの生産が可能である。栄養値がとても高く、美容・ダイエットに効果がある。(以下略)

「太空トウガラシ」に至っては「大きさは普通のトウガラシの3〜4倍」だそうである。説明はさておき、大味なイメージだ。
しかし、本当に宇宙に持って行っただけで変異を起こすのであれば、優れた品種が生まれる可能性がある一方、品質の良くない品種も生まれる可能性があるわけである。人為的な突然変異も両刃の剣といえよう。
本当に宇宙に数日持って行っただけで変わるものなのだろうか、詳しい方に教えていただきたいものだ。

もし安全なら、宇宙飛行士の宇宙食もこの「太空辣椒」「太空番茄」を使うと面白いのでは?

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2005年10月8日星期六

大長今

今日は国慶節明けの初出勤。といっても土曜日なので日本を含め外国がほとんど休みなのでたいしたこともなく、仕事モードに戻るにはちょうどよい入り方である。

ところで、国慶節前に同事と食事をしていたら、いきなり「にぃ知道『大長今』ま?」と聞かれた。大長今=Da4Chang2jin1?あぁ、『チャングムの誓い』のことか、としばらくして気付いた。
『宮廷女官チャングムの誓い』、中国では『大長今』というタイトルで放映されている。湖南衛視というテレビ局でやっているのだが、ケーブルテレビが入っていれば湖南省だけでなく中国の幅広いエリアで視聴可能なようで、前述の同事によると中国全土で流行っているとのことである。湖南衛視によるウェブサイトはこちら(中国語)。「挙報盗播電視劇『大長今』奨励弁法」=違法放映告発方法などとあるのが中国らしい。
ところで、NHK-BSの『チャングムの誓い』は殆ど見なかった。第1話第2話を見た時に何か「ぬどーん」とした暗い雰囲気で何だかなと思い、それ以降見なくなった。が、たまにチャンネルを合わせるとチャングムが出てきて、「をを、イ・ヨンエは好みのタイプだなぁ」と思いながらその回だけ最後まで見ることは何回かあった。NHKの公式ウェブサイトでのキャスト紹介では卓球愛ちゃんみたいな童顔だったのだが・・・と思ったら公式サイトも模様替えしたのか?チャングム=イ・ヨンエの写真が変わったり紹介されているキャストが増えたような気がするのだが・・・
イ・ヨンエ見たさにVCDがあったら買おうか、と思ったが、全54話なので見るのがしんどいなぁ、と思う。代わりに出演作の『JSA』でも輸入しようかしらん。

このネタを書くためにNHKのウェブサイトを見たのだが、今日が地上波の第1回なんですね。こちらでは見れませんが。

(追記)NHK海外ドラマホームページを見ると、『宮廷女官チャングムの誓い』のウェブサイトはBS番組のページ地上波のページがあるようで、以前見たのがBS版、今回見たのが地上波版のようです。
(さらに追記)「ぬどーん」としていたのは、第1話ではなく第2話でした。失礼しました。

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2005年10月7日星期五

国慶節休暇終わり

IMG_1162IMG_1163国慶節休暇も終わり、明日から通常勤務。前に書いた通り、8日(土)・9日(日)が平日扱いになるので出だしは7連投である。
上海に戻ってからの2日間は部屋でウダウダしたりPCをいじったりしているうちに終わってしまったが、7日休みがあると「動」と「静」を使い分けることができる。次の休み−来年の春節を楽しみにしつつ(かなり気が早いか)、普通の日々に戻ることにしよう。

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2005年10月6日星期四

戻ってきました

日付では昨日になったが、10月5日に日本から上海に戻ってきた。5泊6日の滞在であった。
今回の一時帰国でしたことは・・・
・仕事(中国では休暇なのだが・・・)
・飲み会 x 3
・とある試験を受験

・出身大学で柔道の稽古
 久しぶりに出身校に行って柔道の稽古をしたのだが、なかなかの活況であった。私の出身校は小さな学校で、当時から今に至るまで女子学生が多いのだが、女子部員だけでも稽古が成り立つほどの人数で、男子部員も加えると道場が手狭に感じるくらいであった。それでも柔道での著名大学に比べると小規模ではあり、部を維持するのだけでも大変なことであるが、皆卒業まで続けてもらいたいものである。
・新宿にて中古PC・メモリ・ノートンSystemworksを購入
 今使っているPCはこれなのだが、3年使ってそろそろ・・・というところであった。サイズの割にキーボードが撃ちやすかったのであるが、持ち歩き時に発熱が厳しいところに不満があった。3年経ったのだから・・・と自分に言い訳をしつつ、IBMのThinkpadの中古にスペックが良くて値段もそこそこのものがあったので購入。このPC、IBMのPC事業がLENOVO(聯想)に買収される直前のモデルであり、「IBM最後のモデル」と言える。過去IBMのPCを2台(これこれ)を使っており、黒い筐体とトラックポイントには親しみがあるのである。
 とは言いながら今使っているPCの延命も図り、メモリとSystemworksを購入。デフラグやらレジストリ整理で延命を目指す。
・CDを購入
 買ったのは柴田淳のベストアルバム。わざわざ日本のCD SHOPで買ったのは特典狙い。CDにせよ書籍にせよ今では上海にいてもインターネットショップで購入可能なのだが(PCや周辺機器・ソフトもそうであるが)、やはり本屋やCDショップへ行って買うのがいい。インターネットショップだと予めお目当てにしていたもの以外に手が伸びるということが少なく、どうしても予定調和的な買い物になってしまう。本屋やCDショップの棚から思いがけない本を見つける、という経験がインターネットショップではできない。
 ちなみに上海にも日本書籍店はあるのだが、品揃えは限られている上に高い(1,000円=150元で換算されてしまうので、1,000円の本に2,000円くらい払っていることになる)。なので、本はいつもインターネットショップでまとめ買いをしている。

・その他もろもろ

 あと、レイザーラモンHGはわかったが、『恋のマイアヒ』はよくわからなかった。ところで、「いつもここから」や「鉄拳」は今でもいるのでしょうか?

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