« 十月 2005 | Main | 十二月 2005 »

十一月 2005

2005年11月27日星期日

スーパー銭湯@上海

上海におけるわが住まいの風呂であるが、所謂「ユニットバス」である。ボブスレーの選手のような格好で入浴するのだが、全身を湯につけることが出来ず、肩が出てしまうので何かこう「風呂上がりの爽快感」というのが味わえないのが本音である。もっとも、日本にいたときもユニットバスだったので、何も今に始まったことではないが。
タウン誌に「マンションの風呂を檜風呂にした」とか載っているのを読んだことがあるが、私には無縁の話である。
IMG_1292というわけで、上海のスーパー銭湯(健康ランド、とも言うらしい)である「小南国湯河原日式温泉」に行ってきた。「温泉」といっても天然温泉ではなくあくまでスーパー銭湯であるが、「湯河原」というネーミング・・・「湯」は中国語でスープの意だがら、神奈川県の地名から取ったのは間違いなかろう。場所は古北エリアの延安西路x虹梅路。写真の建物の奥に銭湯があり、入口は別になっている。
風呂は広々としており、緑風呂・桜風呂・牛乳風呂・薬風呂などいろいろな色の風呂がある。もちろん普通の大浴場やサウナ・ジャグジーもある。伸び伸びと風呂につかることが出来、とても快適である。
風呂から上がった後は中で食事を取ることが出来る。この「小南国」、上海で上海料理店を展開しており、この「小南国」の料理を食することが出来る。上海料理以外にも、おひとりさま用にビビンバや麺類もある。また、建物の中にはプール・理容室・キッズスペース・マッサージ・ビリヤードがある。棋牌室=マージャンスペースもあり、中国人がマージャンに興じている。
入場料が48元、食事は実費。そのほか128元のVIP室があるらしいが、行ったことはない。家族連れでもおひとりさまでも楽しめるスペースである。

この小南国系統のスーパー銭湯は延安西路x鎮寧路近くの美麗園龍都大酒店の中にもあるのだが、こちらは入場料が100元以上(但し一定範囲の飲食は無料)、風呂も狭いので上記した虹梅路のほうがよかろう。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

上海マラソン

日付では昨日、11月26日に上海マラソンが開かれ、NHK-BSのニュースでも取り上げられていた。公式サイトはこちら。日本語の案内はこちら
ゴールを上海八万人体育館とするフルマラソン・ハーフマラソン・健康マラソン(4.5キロメートル)の3種類があり、ハーフマラソンには野口みずき選手が参加したらしい。ここ1週間は街のあちこちに大会スポンサーの東麗=東レによる宣伝が展開されていた。
世界記録を目指す大会というよりは、日本の青梅マラソンのような市民マラソンである。私の知人は去年まで2年続けてハーフマラソンに参加しており、上海での恒例行事になっている。
若い頃は毎日河川敷を走っていたのだが最近は走ることにはとんとご無沙汰で、個人的には参加する域に達するのも困難である。その代わりというわけではないが柔道を再開しているので、その方面でレベルアップできれば、と思っている。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

外灘散策(2)蘇州河の北側へ

前回の続き。
浦東飯店を離れ、そのまま外灘へ行っても良かったのだが、浦東飯店付近の建物が気になり、外灘とは逆の北側に向かって歩いてみた。
IMG_1208浦東飯店を北に上がったところにある集合住宅。洗濯物がたくさん干してあるのは絶好の洗濯日和だからか。



IMG_1209IMG_1211そこからさらに大名路を北へ行き、武昌路に入ったところで見かけた集合住宅たち。



IMG_1214IMG_1217もう少し北へ行き、
閔行路で見かけた建物たち。



IMG_1222やはりこのあたりの路地で見かけた建物。日当たりは良くなさそうだが、それでも快晴の天気を利用して洗濯物を干しているのが目立つ。



IMG_1229再び大名路に戻り、浦東飯店に向かう途中で。
いずれも上海での生活が感じられる姿である。上海といえば外灘やテレビ塔がすぐ思い浮かぶだろうし、かく言う私も外灘目当てに外出したのであるが、また違った上海の一面、もしくはリアルな上海を感じる一場面である。と同時に、これらの建物も歴史を経て、少なくとも文化大革命くらいは見届けたに違いなかろうと思いを馳せる。
これら建物付近のビルにも日本企業が多数進出しているのだが、日本語を多々見かける古北エリアを始めとする上海市内西側と比べると、まだ古い上海が残っているといえよう。
IMG_1231大名路にも開発の波が押し寄せ、高層マンションやオフィスビルに囲まれつつある。大名路を北に望むと高層マンションが見えるし、写真の枠外左側には高層建築物が並んでいる。
変わりゆく上海にあってこの街並みがどうなっていくのか、興味深いところである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005年11月26日星期六

外灘散策(1)浦江飯店

秋晴れ、というか冬晴れというにふさわしい快晴だったので、外灘を散策することにした。

IMG_1205以前北蘇州河沿いに浦江飯店まで歩いたことがあるので、今回は浦江飯店をスタート地点とすることにした。以前述べたが、この浦江飯店は私が初めて海外で泊まったホテルである。当時は船で上海に渡ってきた人たちがそのまま浦江飯店になだれ込む、というパターンであった。日本ユースホステル協会による上海情報のウェブサイトによると今はユースホステルとして予約できるようであるが、同時に2つ星ホテルでもある。
浦江飯店のウェブサイトはこちら。室内でもインターネットが使えるんですね。
IMG_1204その門構え。







IMG_12031846年出来のリチャードホテルが前身の伝統あるホテルであることが紹介されている。1990年代にも上海証券取引所であったとは知らなかった。





IMG_1202エントランスホール。薄暗いが、重厚さを感じさせる雰囲気である。写真の右奥には喫茶スペースがあり、撮影位置から後ろを振り返ると土産物店である。階段を上って左へ行くとレストラン・理容室がある。


IMG_1200ホテルの歴史を伝える絵や写真が展示されている。







IMG_1201客室につながる階段。ホテルというより古い屋敷のようである。浦江飯店は古い建物をそのまま使っているのであるが、外灘の建築物にも古い建物をそのまま銀行やオフィス・飲食店として使っているところが多い。その際に内部も昔の雰囲気そのままで使っているところが多い。ヨーロッパの建物にも同様のケースが多々見られる。
私が初めて上海に来た14年前に比べ、上海の様子も大きく様変わりした。上海の位置づけも中国ビジネスの拠点としての役割が強くなり、また上海に対する注目度も高まり、かつての租界はないが日本人をはじめ外国人が多く住むようになった。浦東飯店を始めとする外灘の建築物はそんな中国の変化を見守り続けたといえよう。
それに連れて、中国旅行も様変わりしてきたと思う。今は日本−上海(のみならず中国各都市)のフライトが格段に増え、交通の便はかなり良くなった。航空券は中国便でも安くなっているだろうから、学生にとっても飛行機で中国へ来るハードルは低くなっていると思う。それでも相変わらず日中間にはフェリー便があり、とりわけ関西からこれで上海に来る人は相変わらず多いのだろう。浦江飯店は上海国際旅客ターミナルから程近いところにあるのだが、上海を訪れる旅行者にとって、浦江飯店の位置づけはどんな感じなのだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005年11月19日星期六

東京へ出張

今週は11月14日(月)〜16日(水)まで仕事で東京へ行ってきた。もっとも、
14日−午前中は上海勤務、午後上海を発ち夜7時半に成田着、そのまま宿泊先へ
15日−終日仕事
16日−朝10時の便で成田発、12時半に上海に到着しそのまま勤務先へ
というスケジュールだったので、「長井秀和やテツandトモは活躍しているのか」とかは確認できなかったし、訪日外国人よろしく秋葉原や家電量販店へ行ったり、本屋へ行ったりする時間はなかった。もっとも、仕事で訪日しているわけであり不必要な離路は慎んだほうがよかろう。収穫はテレビのニュースで紀宮殿下の御声を拝聴したくらいか。
あ、あと「新銀行東京」のATMを見つけたのだが、一瞬「新加勢大周」が頭をよぎった。10月に帰国したときは「日本振興銀行」のATMを見つけたのだが、10年前の名前がそのまま残っている銀行って都銀だとどのくらいあるのだろう、と思ったりした。

東京も14日から寒くなったらしいが、上海もやはり14日から寒くなりだした。13日までは運動するとすぐ汗が出るくらいだったのだが、急に冬が近づいた、という感じである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005年11月14日星期一

ツナ缶とミルクスパ

以前紹介した韓国食材店には、韓国製の「ジャージャンツナ」「ホットペッパーツナ」「ベジタブルツナ」なるツナ缶が置いてある。
IMG_1192左から「ジャージャンツナ」「ホットペッパーツナ」「ベジタブルツナ」。




IMG_1192こちらはハングル表記。「ジャージャンツナ」は「炒醤麺」のソースと同じ味付けがしてあり、「ホットペッパーツナ」は唐辛子で味付けがしてある。それぞれジャガイモ・ニンジン・グリーンピースも入っており、どちらも酒のつまみとして愛用している。「ベジタブルツナ」は同じ状態で味付けをしていないものである。
IMG_1191「ジャージャンツナ」を開けたところ。




ところで、先日「カレーを作ってみた」という記事を書いたところ、上海在住の同学から「ミルクスパ」なるものをご教示いただいた。要は牛乳500ccにコンソメを投入し、3〜4分で茹で上がるスパゲティをその中で茹でるというものである。謝謝同学。
5分茹でのスパゲティは手許にあるのでコンソメを入手しにスーパーへ。が、コンソメが見当たらないので店員に聞こうとしたが・・・「コンソメ」という単語を中国語で言えず、店員に「那個那個,做湯的時候的調味料・・・」とまわりくどい説明をしたがわかってもらえなかった。結局その後自力で見つけたが、正解は「清湯」であった。こんな中国語力でHSK大丈夫か?
IMG_1194何はともあれ、これが出来上がったミルクスパ。ラーメンどんぶりなのはご愛嬌。これだけではちょっと寂しいので・・・



IMG_1195先述の「ベジタブルツナ」を投入。見た目はグッと豪華になった。牛乳500ccはちと多いんでない?と思ったが、食べてみるとそういうこともなく堪能することができた。

「ホットペッパーツナ」も「ジャージャンツナ」も酒のつまみ以外の用途がありそうなので、おいおい研究したい。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

2005年11月13日星期日

再びロケ現場

以前コンビニの前でロケに出くわしたということを書いたが、またドラマのロケと思しき場所に出くわした。
IMG_1190場所は片道2車線ずつの結構広い道路。高いところにマイクを掲げているので気づいた。マイクの下で抱き合っている2人がいるので、おそらくこの2人が俳優であろう。女性が何か叫んで道端に倒れ、そこに男性が駆け寄ってきてしばし言葉を交わした後抱きあう、という流れであった(抱き合うまでに何度かカット→スタートがあった)。さしずめ、
女「私のことなんか放っといてよ!!!」
男「違うんだ違うんだ!!うにゃうにゃうにゃ・・・」
女「うぇーん」
という場面であろう、と勝手に推測した(こんな推測なら誰でもできるか)。道路の反対側から見ていたので全く声は聞こえなかったが。
このロケ、通行止めにすることなく行ったので車が行き交い放題であった。リアリズムを求める、ということであろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

桂林米粉

食べ物には気をつけようと言いながら、すぐに食べ物の紹介を。
上海の街のあちこちで、「桂林米粉」という看板を掲げた店をあちこちで見かける。要は「米粉」=米を練って麺にしたものである。日本のそばやラーメンのように汁に入れて「かけ」で出したり具を載せたりして出すところもあれば、「【てへん+半】面」として汁なしも可能なところもあり、また「炒米粉」を出すところもある。

IMG_1180写真は「紅焼肉米粉」、8元である。桂林米粉にはナッツと塩辛い漬物が上に乗っている場合が多い。



IMG_1183これが麺である(ピンボケで失礼)。日本で見る「米粉」といえばビーフンであろうが、それよりはだいぶ太い。そばより太く、うどんより細いという感じである。結構ツルツルすべるので塗り箸でつかむのが難しい。

IMG_1178汁には味がついているが、物足りないと思ったらこうした唐辛子・辣油・酢・醤油を入れて好みの味に仕立てる。この店の場合、辣油を作るに際していろいろ漬け込んであり、油はいいから沈殿したこれらを掬って入れて食べた。
日本では「新竹米粉」はよく聞くが、「桂林米粉」は聞いたことがなかった。上海のあちこちで廉価に食することができ、かつ1人でもオッケーな食事である。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

世界糖尿病デー

IMG_1177明日(11月14日)は、世界糖尿病デーとのことである。
写真は、襄陽公園にて、世界糖尿病デーのキャンペーン。横断幕に書かれている最初の8文字は大体リンク先のスローガンと意味は同じ。
『エクスプロア上海・蘇州便利帳』(山と渓谷社)でも、「糖尿病大国になりつつある中国」と題して、2000年現在で中国全土でわかっているだけでも2,100万人の糖尿病患者がおり、上海には30万人の患者がいると述べている。油っこい中華料理だけではなく、食事時にペットボトルで炭酸飲料を出してもらったりしているし、パンもこちらのものは甘いものが多い。また、小さな店で珍珠【女+乃】茶やエッグタルトを売っていたりするなど、甘いものを上海の市街地ではよく見かける。糖分だけでなく、油や塩分や化学調味料の摂りすぎにも気をつけないといけない。
とはいいながら、食べたいものはやっぱり食べたいわけであり、「食べながら健康増進」の道を考えたいものである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005年11月9日星期三

小長今

帰宅時に乗ったバスの中のテレビで芸能ニュースをやっていたのだが、その中で「崔尚官と小長今が中国にやって来てイベントに参加した」様子を放映していた。要は、『大長今』=『チャングムの誓い』に「崔尚官」=チェ尚官役で出ていた女優と「小長今」=チャングムの子供時代を演じた子役(小チャングム?)が来中してイベントに出た、ということである。
で、紹介されていたイベントではテコンドーの演武をやっていた。なぜにテコンドーなんだ?その後小長今がどこかに移動する場面が映っていたが、このときもテコンドーの道着を着た人が後ろについていた。ひょっとして護衛か?だとしたら、見るからにテコンドーができますという感じの護衛だが。
あまり『チャングムの誓い』は見なかったのだが、主役の子供時代&悪役、の組み合わせでイベントというのがおもしろい。

中央日報(韓国の新聞)の日本語版ウェブサイトによると、2人は11月5日に広州でイベントに参加したそうなので、おそらくその続きでどこかでイベントをやったのだろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005年11月7日星期一

柔道の演武@久光百貨店

先月のことであるが、10月30日(日)に静安寺の久光百貨店前で柔道の演武があった。
この百貨店で「日本節(日本ウィーク)」と銘打って催し物をやっていて、ウルトラマンや和太鼓の催しもやっていたようだ。柔道の紹介もその1つである。

025_13演武開始前の打ち込み。これでかなり観衆を引きつけていた。




020_18投の型を披露。浮落しの場面。




014_24続いて乱取り形式での技の実演。体落しが炸裂。




010_28やはり乱取りの一場面。内股である。




上海人にとって柔道を生で見る機会はなかなかないだろうから、観衆にとってはかなり強く印象に残ったに違いない。
実は私もこの4月から壇上の人たちと同じ道場に通い、一緒に稽古をして汗を流している。上海にいる間に少しでも上達したいものである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

HSKを申し込んだ(2005年12月)

12月11日に行われるHSK=漢語水平考試の申込みをしてきた。
留学生の壁になるべく(何の?)、性懲りもなく受けてくるつもりである。というか、自分の実力のほうに壁がありそうな気がするが。前回は7級だったので何とか8級になりたいものであるが、いつも听力=ヒアリングの出来が良くないので今回もどうだか。
私の場合、上海交通大学の留学生会館?に写真(4cmX3cmX2枚)とパスポートを持参して手続きをした。その場にある申込み用紙に記入して、250元を払って手続き完了である。
今回も試験対策は通り一遍で、特に策もなく本番に突入しそうな気がするが、听力だけは少し練習しようか、と思っている。ただ、こまごまごいろいろなことに手を広げているので、果たしてどこまでできるか、どれを優先させようか。

申込みは11月10日までらしいので、興味のある方はお早めに?
HSKの案内(中国語)はこちら。試験会場一覧はこちら

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2005年11月5日星期六

そうは言いながら

前回油っこいものばかり食べず自炊も、と書いたが、今週は今日も含め4回が自分に選択肢のない食事(つまり会食だった)であった。会食だと往々にして油っこいものになるので、これは油が体にたまるなぁ、と思いながら食べないといけない。
生命の危険があるので危険手当の支給を・・・というのではなく、それ以外の食事や運動で健康を維持するしかない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« 十月 2005 | Main | 十二月 2005 »