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2005年11月26日星期六

外灘散策(1)浦江飯店

秋晴れ、というか冬晴れというにふさわしい快晴だったので、外灘を散策することにした。

IMG_1205以前北蘇州河沿いに浦江飯店まで歩いたことがあるので、今回は浦江飯店をスタート地点とすることにした。以前述べたが、この浦江飯店は私が初めて海外で泊まったホテルである。当時は船で上海に渡ってきた人たちがそのまま浦江飯店になだれ込む、というパターンであった。日本ユースホステル協会による上海情報のウェブサイトによると今はユースホステルとして予約できるようであるが、同時に2つ星ホテルでもある。
浦江飯店のウェブサイトはこちら。室内でもインターネットが使えるんですね。
IMG_1204その門構え。







IMG_12031846年出来のリチャードホテルが前身の伝統あるホテルであることが紹介されている。1990年代にも上海証券取引所であったとは知らなかった。





IMG_1202エントランスホール。薄暗いが、重厚さを感じさせる雰囲気である。写真の右奥には喫茶スペースがあり、撮影位置から後ろを振り返ると土産物店である。階段を上って左へ行くとレストラン・理容室がある。


IMG_1200ホテルの歴史を伝える絵や写真が展示されている。







IMG_1201客室につながる階段。ホテルというより古い屋敷のようである。浦江飯店は古い建物をそのまま使っているのであるが、外灘の建築物にも古い建物をそのまま銀行やオフィス・飲食店として使っているところが多い。その際に内部も昔の雰囲気そのままで使っているところが多い。ヨーロッパの建物にも同様のケースが多々見られる。
私が初めて上海に来た14年前に比べ、上海の様子も大きく様変わりした。上海の位置づけも中国ビジネスの拠点としての役割が強くなり、また上海に対する注目度も高まり、かつての租界はないが日本人をはじめ外国人が多く住むようになった。浦東飯店を始めとする外灘の建築物はそんな中国の変化を見守り続けたといえよう。
それに連れて、中国旅行も様変わりしてきたと思う。今は日本−上海(のみならず中国各都市)のフライトが格段に増え、交通の便はかなり良くなった。航空券は中国便でも安くなっているだろうから、学生にとっても飛行機で中国へ来るハードルは低くなっていると思う。それでも相変わらず日中間にはフェリー便があり、とりわけ関西からこれで上海に来る人は相変わらず多いのだろう。浦江飯店は上海国際旅客ターミナルから程近いところにあるのだが、上海を訪れる旅行者にとって、浦江飯店の位置づけはどんな感じなのだろうか。

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