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十二月 2005

2005年12月31日星期六

12月31日

こちらでは春節を大々的に祝うわけだから、「大晦日」と呼ぶのが相応しいのかどうかわからないが、2005年ももうすぐ終わりである。
IMG_1367といっても年内は相変わらずクリスマス仕様。写真は来福士広場の入口にて。去年(及び今年の始め)はこんな感じだったが、今年は人形の飾りつけはなかった。
今日は平日扱いになったこともあり、普通の1日。昼間は普通に仕事をしたが早々に引き揚げた。新暦元旦も1日休みになるから、祝日の少ない中国ではそれでも少なくとも「特別な日」には違いない。
帰ってからそばを食べ、そば焼酎を飲みながら紅白歌合戦を見たが・・・感想は別のところで。でもなんだかなぁ。
何はともあれご覧いただいた方々、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

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2005年12月30日星期五

年夜飯

IMG_1371IMG_1372あちこちのレストランで見かける「年夜飯の予約受け付けます」の文字。
『中日大辞典』(大修館書店)によると、「〔年夜〕(旧暦の)おおみそかの夜、除夜:広くおおみそかをもいう.ふつう〔除夕〕という.〔〜飯〕同前に食べる食事.(以下略)」とある。私が学生の頃は、中国の祝日に関する短文を勉強した際に、春節=旧正月の前日には年夜飯を食べる、という記述があったと記憶している。
だが12月からこうした記述を見かけるということは、「年夜飯」という言葉が新暦の大晦日にも使われるようになったのか、それとも12月のうちから旧正月前の予約を受け付けるようになったということか。1月になって表示が消えていたら前者だろう。
これを見ている同学各位、いかがですか?

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2005年12月25日星期日

12月31日は出勤日

中国では、新暦の元旦はその日1日だけが祝日となるのが通例である。
今回年末年始のカレンダーの並びは、

12月30日(金)
12月31日(土)
1月1日(日)
1月2日(月)
1月3日(火)

であり、1月1日が日曜日なので2日を振替休日にして、12月31日〜1月2日の土・日・月を祝日にするのがよさそうな気がする。
ところが今週政府から発表されたスケジュールは、12月31日を平日扱いにし、1月1日〜3日を休日にする、というものである。nikkeibpによる記事はこちら。つまり、

12月30日(金)→出勤日
12月31日(土)→出勤日
1月1日(日)→休み
1月2日(月)→休み
1月3日(火)→休み
1月4日(水)→出勤日

であり、26日(月)〜31日(土)の6連投のあと3連休、ということになる。わざわざ6連投→3連休→3連投にしなくても土日は素直にそのまま休みにして来週は通常通り5連投にしておけばいいのに・・・という気がするのだが、どうだろうか。
しかし、年末年始の祝祭日予定を12月下旬になって発表する、というのは遅すぎる。職場には今回は12月31日〜1月2日が休みだろうと決め込んでスケジュールを組んだ人も少なからずいる。中には12月30日に休暇を取って4連休にしようとしたが、31日も休暇にしないと連休にならなくなり予定が狂ってしまい、2日続けて休暇を取るべく上司に泣きつかなければならなくなってしまった人もいる。
私は特に予定も立てておらず、気が向いたら何かしよう、どこか行こうと思っていた程度なのでまぁいいのだが、予定を立てていた人には上に書いたとおり慌てて予定を変えている人もいるのではなかろうか。
あと、同時に春節・メーデー・国慶節の休日日程も発表になっている。春節と国慶節は6連投→7連休→6連投、メーデーは7連投→7連休→5連投とのことである。メーデー前がちょっと厳しいかな。1日だけ休みになる新暦元旦より7連休のほうが楽しみではあるのでついつい先のことを考えてしまうが、1月1日はやはり1年の始まり、と普通の休日以上のものに感じるのは私が日本人だからだろうか。

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2005年12月18日星期日

中国のブロードバンド

今週月曜日からなぜかADSLに接続できなくなり、インターネットへの接続時間が少ない1週間であった。
ルーターの「DSL」のランプが点灯しなくなり、信号が来なくなったのかルーターに問題があるのかわからなかったので中国電信の顧客窓口に電話したのだが、「ルーターの故障ならば自分で修理するか修理に出しなさい」というつれない返事。いや、原因がわからないから電話しているわけで、さらにルーターはアナタから戴いたものなのですが・・・結局管理人経由で照会し、中国電信の人に来てもらい、いろいろいじった末ADSL復活となったのだが、そのときの注意が「使わないときはコンセントから抜いてください」とのこと。そんなもんですか・・・
ADSLが使えない間、久々のダイヤルアップ接続。上海だと電話番号が16300、パスワードも16300でダイヤルアップ接続ができる。インターネット使用料は電話代と一緒に請求される仕組みだ。
しかしADSLに慣れてしまうと、ダイヤルアップ接続が遅く感じる。ブログの管理画面など動かすのに時間がかかりそうだ。そういうわけでADSL故障中はインターネットに接続しなくなってしまった。

ところで、中国のインターネット事情についてこんな報道があった。新華網より、元記事はこちら

中国ネット利用者、1億人超、ブロードバンドユーザーが半数

新華網武漢11月3日発 (記者 周夢榕 魏夢佳)
今日武漢で開かれた第4回中国フォトンバレー国際光電子博覧会・フォーラムで中国通信学会光通信委員会
の毛謙主任は今年6月末時点で中国ネット利用者は1.03億人、そのうちブロードバンドユーザーは5300万人、4950万人がダイヤルアップを採用すると明らかにした。
また、これらの統計データは作成されたばかりの今年第16回中国インターネット発展統計報告によるものだ。中国ブロードバンドユーザーはADSLユーザーを主とする。情報産業部の統計では今年7月末時点で全国ADSLユーザーは3300万、ブロードバンドユーザーの3分の2を誇る。

ブロードバンドユーザーは増える一方だが、その中の大部分、とりわけハイエンドユーザーはブロードバンド速度に満足しない。毛謙氏によると、調査結果から見て、ブロードバンドユーザーの中で非常に不満足は5%、さほど満足しないのは17%、一般は40%。同問題を改善できる光ファイバーアクセスは向こう2〜3年内に急成長を収める見込み。
情報によれば、世界でも経済成長率の最も速い国として中国は巨大なブロードバンド市場を抱え、ブロードバンドユーザーはアジアで最多である一方、家庭ブロードバンドアクセスは3%強にすぎず、韓国、シンガポールといった国をはるかに下回る。これに対し、武漢長飛光ファイバーケーブル有限公司の張穆副総経理は比較的低い普及率からして向こう数年内に中国ブロードバンド市場および光ファイバー市場が大きな潜在力があることが窺い知られると語った。(翻訳 孫義)

見出しだけ見ると中国では5,000万人の人が日本と同じように「光」やら「40mbps」やらを堪能しているように見えるが、そんなに速いのは享受できない。個人が中国電信に申し込んで開設されるADSLは、通常512kbps。実力はこれよりさらに劣るので、日本のブロードバンドに比べると遅いと言えよう。記事の中にある「ハイエンドユーザーが満足しない」というのはやはりこのスピードにあるのだろう。ちなみにこの中国電信のADSL、初期費用別で月額使用量が130元である。スピードに比べての価格、さらに所得水準と比べての値段を考えると高いな、というのが感想である。
インターネットのおかげで日本や世界の情報がすぐ伝わるようになったのだが、やはり欲張りなものでそれだけでは満足せず速いインターネット接続が欲しくなる。日本ではインターネット動画配信が広がっているようだが、この接続速度だと厳しいだろう。

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2005年12月11日星期日

HSK受験(2005年12月)

予告通り、受けてきましたHSK。
今回はいつにも増して听力(ヒアリング)がダメだったorz。集中力がなかったのか、「あれ?あれ?」という間に問いが進んでしまった、という感じである。ヒアリングは現地に住んでいればこそ伸びる分野のはずであるが、普段はわからないときは「もう1回言って」で言い直してもらっていて何となく通じた気でいたのだが、試験ではそれが通じない、ということだ。語法結構(文法)・閲読理解(読解)はよくできたと思うし、総合填空(穴埋め)もまずまずだったと思うのだが、いつまでも同じ弱点を抱えていてはダメだろう。正直今回は試験1週間前からカセットテープを聞いただけだったのだが、そのカセットテープよりも試験問題が早く感じた。やはり試験対策は長期間かけて、さらに試験に対応した取り組みをしないといけないのだろう。

というわけで、今日の試験会場である上海交通大学を紹介。
IMG_1298入り口。と言ってもこちらは裏側であり、逆サイドに立派な門がある。



IMG_1299入ってすぐのところにある学生寮。ちょっと古ぼけた感じであった。




IMG_1300日曜日の朝なのだが、構内は学生がたくさん行き来していた。




IMG_1301バスケットコートの向こうには、新しい学生寮が見える。




IMG_1308敷地内にそびえたつ高層ビル。最上部に「交通大学」の文字が見える。






IMG_1309本日の試験会場。





IMG_1310試験後に学食で昼食。ICカードにチャージしておくか、都度食券を購入。外部者が食べるには後者しかない。これで4.7元。もう1皿ほしいところであったが、5元相当しか食券を購入していなかったので、これだけ。

今回は他の事に時間を割いていたので試験勉強は1週間だけだったのだが、毎回ヒアリングが・・・と言い続けるのも何だし、その他の部分も過去の貯金でやりくりしているところがある。仕事のために上海に来ているわけなのでやはり割く時間は「それなり」でしかないのだが、1度でも8級を取り、さらに高級へのチャレンジをしたいものだ。

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2005年12月9日星期五

卓球愛ちゃん、NHK中国語講座に登場

以前このブログに、卓球の福原愛選手が試合後に中国語でインタビューに応じていたり 中国のテレビ番組で意地悪な質問を受けたりしたことを書いたことがある。その際にNHKの中国語講座に出ないかなとコメントしたりコメントを戴いたのだが、そのせいではないだろうがどうやら本当に中国語講座に出演するようだ。毎日インタラクティブから、元の記事はこちら

NHK:語学講座に、福原愛ちゃん 中国語で登場

 卓球の愛ちゃん、福原愛選手(17)が、NHK教育テレビの「中国語会話」(毎週月曜午後11時、再放送=水曜午前6時)に、26日と来年1月9日の2回出演する。中国人のインタビューに中国語で応じる。

 10歳から中国語を習い始めた福原選手は、今年春から中国遼寧省のチームに所属し、中国のスーパーリーグに参戦。中国報道陣のインタビューに流ちょうな口調で答える福原選手の姿に、番組スタッフが出演交渉を思い立ったという。一時帰国の機会をとらえ、10月に青森で収録した。

 レギュラー出演の盧思さんのインタビューに、福原選手は「瀋陽なまりがあるんです」とおどけつつ、「日本にない卓球専門用語が多く、何度も聞き直して覚えています」と苦労をのぞかせる。

 英語以外の語学番組に日本人が外国語で出演するのは、サッカーの中田英寿選手の例がある。

中田英寿が出たことがあるとは知らなかった−と思ったが、レギュラーではなくインタビューを受ける側としてのことか。貴乃花親方も出ていればよかったのに。
「番組スタッフが出演交渉を思い立った」原因の報道陣のインタビューというのは、私がブログで取り上げたのと同じ場面なのだろうか?だいたい思いつくことは皆一緒ということかな?
「卓球専門用語」に苦労が多いそうだが、仕事で使う中国語も一緒で、こうした単語や言い回しは仕事場で身につけることが多いと思う。残念なことに英語で言い換えてしまうこともあり、なかなか身につかないのも現実である。まぁ、語学の勉強のために来ているわけではないので仕方がない。仕事が終わった後で復習。
しかし、「日本にない卓球専門用語」・・・中国の卓球には魔球や秘密の技があるのだろうか?

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2005年12月4日星期日

ウイグル料理(2)−挪仁

今日は本格的に寒く、強風吹き付ける1日であった。
IMG_1293襄陽路x復興中路の交差点から襄陽路を少し南に歩いたところにあるウイグル料理店。以前紹介したところとは別の店である。




IMG_1296ここで「挪仁」なる麺を食した。きしめんくらいの硬さの手延べ麺に、羊肉とにんじんの細かい角切りを入れ、上から香辛料を振りかけたものである。汁はあっさりとした湯麺であり、おいしくいただくことができた。
ウイグル料理は、炒め物はトマトペースト&香辛料のものが多いし炒面は油っこいのだが、こうしたあっさりしたものもある。
(注)うまく字が表示されない方のために−料理の名前は「【てへん+那】仁」です。

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外灘散策(4)外灘の建物たち

前回の続き。長白渡橋を渡ると、上海の紹介でおなじみの外灘のビル群を見ることができる。これらの建物は今でも銀行やホテルとして、現役で使われている。
IMG_1279手前から中国工商銀行(旧・横浜正金銀行)、中国農業銀行(旧・ヤンツ・アソシエーション・ビル)、外貿大厦(旧・ジャーディン・マセソン商会)、上海電視局(旧グレン・ライン・ビル)。奥に見える茶色の建物は前回紹介した上海大厦。

IMG_1285上海電視局。上の写真では見えなかったが、奥に見えるのは中国光大銀行(旧・インドシナ銀行)。






IMG_1290旧・横浜正金銀行の入り口にある飾り物。もと日本の銀行であった建物であり、入り口で構えるのは「日本式の武士や神の装飾」との説明である。





IMG_1247外貿大厦。1階が「元禄回転寿司」なのはご愛嬌。




IMG_1254奥の茶色でてっぺんがとんがった建物、手前の白とレンガ色の建物はともに今では和平飯店になっている。奥が旧・サッスーン・ハウス、手前が旧・パレスホテル。つい10年前には外国企業はこんなホテルの1室を借りて細々と活動、というのが当たり前だったし、いまでもそうした企業は少なからずある。上海以外の内陸都市でもこうした形態で活動している企業は多い。


IMG_1268奥が上海税関、手前は上海浦東発展銀行(旧・香港上海銀行)。




IMG_1259このあたりから川沿いは公園になっていて、土日は国内・国外からの観光客や上海の人たちで賑わっている。写真は公園から見た浦東エリア。


IMG_1261黄浦江を南側に見たところ。開発の波は確実に押し寄せている、というか既に開発され高層ビルが並んでいる。



IMG_1263再び外灘に目を戻す。バンコック銀行(旧・中国通商銀行)。




IMG_1274華夏銀行(旧・日清汽船上海支店)。







IMG_1272外灘に灯台が、と思いきやこれは1865年にできた天文台で、今は資料館として使われている。






IMG_1275このあたりが外灘の最南端。手前から、旧・ユニオンアシュランスカンパニービル、旧・上海クラブ、中国太平洋保険公司(旧・アクヘインビル)。


IMG_1269IMG_1271再び川岸の公園に戻って北に向かって写真を撮る。上海・外灘の景色としてよく紹介されているのはこのアングルだろう。
今回来てみて、午後に外灘の写真を撮るのは逆光になってしまうのであまり面白くない、と気づいた。午前なら逆光にはならないだろう。しかしながらこんな快晴は(ややぼやけていても)めったにないことであり、何といっても上海の象徴ともいえる景観である。一部工事中の箇所もあり、また建物の安全性も気がかりであるが、景観と安全性をうまく両立させて眺めを保って欲しいものである。
(もし間違いなどありましたらご指摘ください)

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2005年12月3日星期六

外灘散策(3)蘇州河を渡り外灘へ

前回の続き。ココログが重い日が続いたのでぼちぼちと外灘の様子を公開。

IMG_1232再び浦江飯店の前に戻った。写真左側が浦江飯店。右側はロシア領事館。さらに右側に流れる蘇州河を渡ると外灘である。



IMG_1233ロシア領事館。







IMG_1237蘇州河をまたぐ長白渡橋(ガーデンブリッジ)から浦東側を望んだところ。真ん中が東方明珠(テレビ塔)、その右側の高層ビルが金茂大厦。金茂大厦は1999年できの88階建のビルで、最上階は展望台、あとはオフィスビルとなっており、世界有数の高層ビルというのが売りである。この日は快晴だったのだが、右端に見える公園の記念塔(上海市人民英雄記念塔)に比べて対岸の景色がぼやけているのがわかる。上海で絶好の視界を望むことは難しい。常にガスがかかっているのか、空気が悪いのか。
IMG_1239長白渡橋を渡ったところで振り返る。バイエルの看板を掲げている建物は上海大厦。ここも昔は百老匯大厦(ブロードウェイマンション)と呼ばれ、1934年できの建物である。右側に浦江飯店がちらりと見える。

橋を渡ったところからが所謂外灘であり、上述のテレビ塔の景観とともに上海を表すときのシンボルとしておなじみの光景である。このあたりは改めて。

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