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2006年3月2日星期四

結婚披露宴

 先月の話題が今頃になってしまったが、会社の同僚(中国人)の結婚披露宴に行ってきた。
IMG_1798 会場は外灘の有名なオールドホテル、和平飯店。一生に一度?のことだから由緒あるホテルで披露宴というのも思い出になるだろう。中国に入れ込んでいる日本人を対象に「上海和平飯店などオールドホテルでのブライダルプラン」を売り出したら流行るかな、と考えたがハワイよりマーケットが小さそうだ、などと人の披露宴を前に下種なことを考えてしまった。
IMG_1813 写真は披露宴開始前の会場の様子。午後5時半開始と招待状に書いてあったので10分前くらいに会場入りしたのだが、出迎えた新郎がまず発した言葉が「もう来たのか」だった。いやな予感がしたが、ご祝儀を直接渡して着席。
 時間丁度に日本人同僚が来たのだが、どうも5時半になっても席は埋まっていないし始まる気配が感じられない。新郎新婦は相変わらず入り口で招待客を出迎えているし、同じテーブルに座るはずの他の同僚も一向に来る気配がない。こんなもんですか、と思いながら先の日本人同僚と2人で披露宴前からビールをぐびぐび飲み始め、しまいにはワインも開けてしまった。
 6時頃にようやく招待客が集まり始めた。日本だと礼服なりそれなりの格好で参加するものだが、ここでは新郎新婦の家族も含めてあまりそのへんはこだわらないようで、中にはジーンズで来ていた人もいた。もちろん新郎新婦はタキシードにドレスだったが。女性は「新婦より目立つ格好」で参加するのはまずいらしいが、皆そんな心配は無用の普段着である。
 ほろ酔い加減になったところで6時半にようやく開始。改めて新郎新婦入場の後、「証人」(今回は新郎の親戚らしい)の前で結婚の誓いを述べる。そのあと新郎新婦からひとこと、続いてケーキカット、シャンパン・・・と、切れ目なくイベントが続いていく。来賓の祝辞とか友人による出し物は一切なしで、招待客はひたすら食べ続ける。みんなあまり酒は飲まないようだ。
 新郎新婦のキャンドルサービスの後は「しばらくご歓談」なのだが、「宴もたけなわではございますがこれにて閉会」というのがなく、中締めなしで招待客は適当な時間を見計らって三々五々帰っていく、という感じである。前述の日本人同僚は過去2回中国人の披露宴に出席したそうだが、「時間通り始まらない」「服装がラフである」「閉会時間が決まっていない」というのはいずれにも共通していたそうで、日本の披露宴とはちょっと違う感じである。よく言えば堅苦しくない、悪く言えばお祝い意識に乏しい普通の酒席、というところか。我々も2時間あまりで会場を後にした。
 お幸せに。

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