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2006年4月22日星期六

今日の中国語(または「きょうの料理」)

日本豆腐-たまごどうふ

 今週とある街に出張に行った際に、川菜(四川料理)の看板を掲げた店で夕食を取った。その土地の支店の人があれこれオーダーしてくれたのだが、その中に「たまごどうふ」を油で炒めたものが出てきた。
 支店の人「日本の豆腐はこんなんですか?」
 私「いや、豆腐は中国と一緒だよ。確かにこんな味付けをした豆腐もあるけど」
 支店の人「この料理には『日本豆腐』という名前が付いているから、日本の豆腐はこんなのかと思った」
 私「・・・」
 言うまでもなく、日本の豆腐も中国の豆腐も一緒である。麻婆豆腐や麻辣豆腐に入っている豆腐も、日本で湯豆腐や冷奴にして食べる豆腐も一緒である。なのに、「たまごどうふ」が「日本を代表する豆腐」であるかのように言われるのはちょっと・・・

 ところで、「豆を腐らす」と書いて「とうふ」、しかし豆を腐らせて(ではなく、発酵させて)作るのは納豆ではないか。逆に「豆を納める」が「なっとう」、しかし豆を(箱に)納めて(収めて)作るのは豆腐ではないか、名前が逆になっていないか・・・というのはよく言われることである。Googleで「豆腐 納豆」で検索すると、その名前の由来についていろいろな説が出てくる。
 しかし、台湾でよくお目にかかり、紹興の名物でもある「臭豆腐」は、豆腐は豆腐でもその字の通り本当に臭ってくる。台北駅前の新光三越の裏、YMCAがあったり予備校街に近い許昌路を歩いているとこの臭いのする一角があり、臭豆腐の店があるのがすぐわかったものだ。

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