« 台湾滞在記(10)-続・阿里山森林鉄道- | Main | 台湾滞在記(12)-高雄市立歴史博物館- »

2006年5月21日星期日

台湾滞在記(11)-台湾高速鉄道(台湾新幹線)完成間近?-

 阿里山森林鉄道に続いて鉄道ネタとなるが、ご容赦願いたい。
 嘉義に戻り、高雄在住の同学夫妻と会う約束をしていたので自強号に乗って高雄へ。1時間20分程の汽車旅である。
Img_2144 台南へ着く前であろうか、台湾新幹線と思しき高架線が車窓に入ってきた。工事の遅れにより当初2005年10月開業予定だったのが2006年10月開業にずれ込んだのだが、それでも工事は着々と進んでいるようである。

Img_2147 高雄に近づくと、日本の新幹線に似た車両がやはり目に入ってきた。なるほど、こういう形と色ですか。日本の新幹線に良く似ていますね。まぁ、日本の新幹線をもとにつくられているので当たり前といえばそうですが。

Img_2148 さらに高雄に着く間際になると、新幹線の駅と思しき建物が工事中であった。現在の高雄駅ではなく、少し手前の左営に駅を作るようだ。あとで前述の同学に聞いたところでは、新幹線の駅ができるおかげでこの地区は開発ラッシュだそうである。

Img_2050 阿里山に行く前、嘉義駅前の通りでも「高鉄嘉義駅」=高速鉄道の嘉義駅への案内があった。なんとも気が早い、と思ったがもともと去年開通のはずだったのだからあっても不思議ではないか。


 台湾新幹線ができると、台北~高雄が最速81分となり、飛行機を使わずとも充分日帰り圏内となる。東シナ海沿いの台湾西部は主要都市間のアクセスが格段に良くなり、ビジネス・観光・日常の足が随分と便利になる。前述の阿里山観光なども、台北から列車で3時間半かけて嘉義、そこからさらに・・・となると遠く感じるが、台湾新幹線ができると行きやすくなるだろう。逆に、行っておくなら今のうち、という考え方もできるが。
 ただ、太平洋側、花蓮や台東といった台湾東部の取り残され感が、些か気になるところではある。
 料金は台北~高雄でNT$1,200~1,400とのこと。手許の時刻表では現在の自強号が台北~高雄間が845元。今の自強号はスピードにバラつきがあるものの台北~高雄が最速4時間。1.5倍の料金で2倍以上のスピード、ということになる。

|

« 台湾滞在記(10)-続・阿里山森林鉄道- | Main | 台湾滞在記(12)-高雄市立歴史博物館- »

Comments

毎日楽しく台湾レポートを読んでいます。
鉄道好きなんですね。私もマニアというほどではないですが、好きなので、写真にウキウキしてしまいます。
台湾の新幹線はさすがに日本のものとそっくりですね。駅舎も似ているように思います。完成したら乗ってみたいです。

Posted by: よろずや | 2006年5月23日星期二 at 上午10:04

よろずやさん、こんにちは。
後半は鉄道ネタが多い旅になりましたが、阿里山鉄道と台湾新幹線という対照的な鉄道を今回は一度に見ることができました。以前行った台湾のローカル線沿線の旅もなかなか良いものでした。
「鉄道のある風景」としては、リスボンやプラハ、ウィーンなど市電のある街もいいなと思います。

Posted by: はぎお@貴ノ浪世代 | 2006年5月24日星期三 at 上午12:53

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73410/10181418

Listed below are links to weblogs that reference 台湾滞在記(11)-台湾高速鉄道(台湾新幹線)完成間近?-:

« 台湾滞在記(10)-続・阿里山森林鉄道- | Main | 台湾滞在記(12)-高雄市立歴史博物館- »