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2006年6月25日星期日

路線バスの降り方・日中比較考

 先週末日本にいたときに、路線バスに何回か乗った。
 日本では、座っている場合はバスを降りるとき「停留所に着いてからから席を立つ」のが良いとされている。例えばバスのアナウンスは「次は試験場正門、お降りの方はバスが停まってから席をお立ちください」という具合である。

Img_2309 ところが、上海のバスは些か違う価値観を持って乗らなければならないようだ。前の停留所を出発してすぐに「下一站,常熟路。下车请准备。Next stop, Changshu-Road.」(次は常熟路です。お降りの方は準備してください)とアナウンスが流れ、座っていた人や奥に立っていた人が満員の車内をかき分けて出口へ向かうのである。前に人がいるときは「下不下?」「你下吗?」(いずれも「降りるのか?」の意)と聞き、降りないようだと場所を代わってもらいこれを繰り返して前進するのである。こうして停留所に着いたときには下車する客は既に出口にたどり着いており、すんなり降りることができるはず、という具合である。停留所に着いても奥にいるようでは降りることはできない。走行中に動いたら危なそうなのだが、それでも皆気をつけつつ出口に向かっている。
 日本での「バスが停まってから席をお立ちください」のアナウンスに「をっ?」と反応してしまった私は、中国の習慣に染まりつつあるのだろうか。

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Comments

降りる駅が近づくと、
何も考えずに出口に近づくのが
習慣になっていました。
日本とは違うんですね。

でも、あの込み具合では、先に近づいておかないと、
降りるのは不可能に近いですよね。

Posted by: アラヤテツオミ | 2006年6月26日星期一 at 上午12:55

アラヤテツオミさん、こんにちは。
私もアナウンスとともに出口に向かうようになってしまいました。危ない習慣ですが、満員のバスを効率よく運行したい側にとってはそうさせたいのでしょう。

Posted by: はぎお@貴ノ浪世代 | 2006年6月26日星期一 at 下午10:21

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