« 淮海路を歩く(1)-3 孫文ゆかりの地?-淮海中路小学- | Main | 雁湯路でカレーを食す »

2006年10月23日星期一

淮海路を歩く(1)-4 思南路から南北高架路まで

 前回の続き。
 淮海中路小学を見ているうちに雨が降ってきて、次第に大降りになったのでしばし雨宿り。しかしひとときのことで雨は止んだので、再び淮海中路を東へ向かって散策することにした。
Img_2799 賑やかな淮海中路の裏には、昔ながらの建物が残っている建物がまだまだある。甲子園球場よろしく草が絡まったビルは、かつての泰山公寓。1930年できとのことで、今は研究所やそれに付属する生涯学習施設、旅館になっている(淮海中路622弄)。




Img_2802 雨上がりの淮海中路。




Img_2805 しばらく歩くと、華亭伊勢丹が見えてくる。日系デパートであり靴や洋服は結構高いのだが、日本語を話せる店員は殆どいない。1993年オープンとのことで、上海の外資系デパートとしてはやはり老舗のほう。南京西路x江寧路にも伊勢丹がある。




Img_2811Img_2813Img_2814 華亭伊勢丹は現代的な建物だが、その向かいにはやはり民国期の建物を使った社区がある。旧飛龍大楼という名前で、1922できとのこと。中は普通の社区のようだが、入り口にはローカル料理店や理髪店などがある。入り口には「持高旅館」(一瞬「特高旅館」などと物騒な名前に見えてしまった)の看板と、人民代表大会代表選びにまつわるスローガンが貼ってあった。
Img_2818 再び淮海中路のブランドショップを横に見て歩く。




Img_2829 「上海鐘表商店」という名の時計屋。いかにも上海を代表しているぞと自慢したげな門構えに見えた。



Img_2822 その向かいには旧楊氏公寓と、




Img_2823 上海市婦女用品商店が、雁湯路をはさんで建っている。いずれも民国期からの建物である。上海市婦女用品商店の向こうが南北高架路との交差点である。
 雁湯路でカレーが食べたくなったので、今回の淮海路散策はここまで、「その(2)」はそのうち。地下鉄の駅にして2駅足らずの散歩であった。
 こうして歩いてみると、淮海中路はかつてのフランス租界の雰囲気を今に残し、またその雰囲気を街並み作りに活用していると言えよう。また、表通りの裏にも民国期の建物を使った社区や施設が多数残っており、こちらも民国期の片鱗を感じさせてくれる。

|

« 淮海路を歩く(1)-3 孫文ゆかりの地?-淮海中路小学- | Main | 雁湯路でカレーを食す »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73410/12395440

Listed below are links to weblogs that reference 淮海路を歩く(1)-4 思南路から南北高架路まで:

« 淮海路を歩く(1)-3 孫文ゆかりの地?-淮海中路小学- | Main | 雁湯路でカレーを食す »