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2006年10月21日星期六

門司港(2)

 前回の続き。
18480026 門司港駅の南、駅から5分ほど歩いたところに九州鉄道記念館がある。館内には九州の鉄道事業の歴史に関する展示がある。



18480019 建物の外には、かつて活躍した機関車・列車が展示されている。写真は蒸気機関車2台。手前が9600型、奥はC59型。



18480025 キハ07型気動車。やはり鉄道といえば旧国鉄カラーですね。




18480022 EF10型電気機関車。かつて関門海峡を走ったそうだ。




18480015 九州鉄道記念館を出て、再び門司港駅に向かって歩く。写真は旧門司三井倶楽部。かつて三井物産が建てた社交場で、今はレストランと林芙美子に関する展示になっている。

18480016 前述の通り門司港は「バナナの叩き売り」発祥の地だそうだが、それに関する記念碑もある。横の喫茶店に書いている「珈琲&挽き売り」が「珈琲叩き売り」に見えてしまった。


18480013 反対側の下関にも渡ってみることにした。下関まで渡船で5分の船旅である。



18480011 渡船を降りてすぐ、目の前に見えるのは下関南部町郵便局。1900年できの現存する日本最古の現役郵便局。



18480010 南部町郵便局の隣には、やはり時代の雰囲気を醸し出す旧秋田商会ビルがある。今は下関観光情報センター。



18480008 歩道橋の上から、この2つの建物を臨む。




18480007 旧下関英国領事館が、国道に面したマンションの下にひっそりと建っている。



18480002 これら明治期の建物から10分ほど東に歩くと、春帆楼という宴会場・レストランがある。この中に、下関条約の会見場を再現した展示のある日清講和記念館がある。



18480004 春帆楼に通じる細い道はかつて講和交渉に臨む李鴻章が往来したとかで、「李鴻章道」と名づけられている。今はごく普通の、民家の間を縫う狭い歩道。


 日本の中で比較的早いうちに欧米との接触があった門司港・下関では、往時の様子を伝える建物が残されているのである。

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Comments

キハ07型気動車の色合い、可愛らしい姿にかつての鉄道模型少年だった小生としては、反応してしまいました!
門司港って、こんな素敵な町、洋風の趣もある所とは知りませんでした。

Posted by: Guinness | 2006年10月21日星期六 at 下午11:16

Guinnessさん、こんにちは。
やはり鉄道の塗装はこうでなくては、と思いました。あるファーストフードチェーンの社長がテレビで「人は12歳までに味わった味を『おふくろの味』と思うのだ」(つまり子どもにそのファーストフードを売り込む必要がある、の意)と言っていたのを記憶していますが、こと鉄道についてはGuinnessさんや私の世代ではこの塗りわけが原点なのでは、と思います。
門司港や下関は、外灘ほどではないですが「欧米との接触」の名残が感じられる場所です。街の後ろに緑の丘や山を望むことができる、というのも日本人的には良いところです。

Posted by: はぎお@貴ノ浪世代 | 2006年10月22日星期日 at 上午12:36

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