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2006年11月24日星期五

中華年記念音楽祭

 先週土曜日(18日)深夜のことであるが、何気なくテレビのチャンネルをあちこちつけていたら、鳳凰電視台に日本のNHKで見たことがあるアナウンサーが映っているのが目に停まった。気になったのでそのまま見たところ、横浜で行われた『中華年記念音楽祭』の番組だった。
 なぜに「中華年」?と思ったが、調べてみると2007年は日本で「第九回世界華商大会」なるイベントが開かれるとかで、それにあわせて来年を「日本中華年」にして様々なイベントを開くのだとか(第九回世界華商大会の公式ウェブサイトはこちら)。この『中華年記念音楽祭』は、そのキックオフとしてのイベントだそうだ。
 ちょうど番組が始まるところだった。前述のNHKのアナウンサーは佐藤充彦アナウンサー。その他に中国中央電視台(CCTV)の男女アナウンサー(このうち女性が流暢な日本語で進行役を勤めていた)と鳳凰電視台の女性アナウンサーの4人が司会を務めていた。「中華」なのに台湾はナシか、と思ったが、台湾の元行政院長である蕭萬長が、世界華商大会組織委員会の名誉主席とかでコメントを寄せていた。
 このイベントには日本と中華圏の歌手が参加していた。日本からは元ちとせ・ゴスペラーズ・中孝介・w-inds、中国からは阿宝・吉祥三宝・韓雪、台湾からは王心凌・S.H.E・周華建が参加。歌手は台湾からも来ていたし、結構大物も参加しているのである。
 中国の3人のうち阿宝・吉祥三宝は「いかにも中国」という感じの歌。どちらも初めて見た。後者は内モンゴルの夫婦とその姪の3人組で、家族をモンゴルの自然に喩えた掛け合いの歌がヒットしているそうだ。王心凌が披露した『睫毛弯弯』も中華テイストな曲だし。韓雪は中島美嘉の『雪の華』のカバーが知られているが、この日は中孝介とのデュエットを披露していた。そういえば王心凌も『亜麻色の髪の乙女』をカバーしている(番組では放映されてなかったが、このカバー曲『月光』も歌ったようだ)。
 元千歳=元ちとせは中国語でトークをしていたが、会場には中国語ネイティブの人はどれだけいたのだろうか。
 聖堂教父=ゴスペラーズの参加は事前には知らされていなかったようで、スペシャルゲストとしての扱いのようだ。去年上海でコンサートをしている。
 番組ではw-indsと周華建がメインの扱いのようで、この2組は2曲、他は1曲ずつ放映されていた。w-inds、「女性に大人気」とアナウンサーに紹介されていたが、中国語の字幕が「少女殺手」=少女キラーになっていた。3人が大人になっていて、真ん中の人の背が高くなっていたのが印象的である。会場には彼らのファンが多かったようで、この場面は黄色い声援(死語?)が飛んでいた。

 この『中華年記念音楽祭』、日本ではNHK-BS2で今年12月30日に放映するとのことである。

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