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2007年1月11日星期四

懐舊便當

 今回の帰途、台北市内から空港に向かうときには鉄道で台北から桃園へ、それからバスに乗り換えて空港へ、というルートを選んだ。

Img_3217 Img_3218  その際に台北駅で「懐舊便當」(懐旧弁当)を買って乗り込んだ。写真はその外装。布製の袋に弁当が入っている。この弁当、台北駅内にある鉄道グッズショップの隣で売られている。
 私が買った弁当の袋には、台湾中部を走るローカル線・集集線の途中にある集集駅の絵柄が描かれている。もともと集集駅は日本統治期の1930年代に建てられた歴史ある建物だったのだが、1999年の大地震で駅舎が倒壊してしまった。今は関係者の努力の末駅舎は昔の形をとどめるように復旧しており、路線自体も問題なく復旧している。
 袋に「丙戌年」と昨年の干支が書かれているが、それはご愛嬌ということで。中身は古くはあるまい。

Img_3219 Img_3220  袋を開けると、金属製の容器に入った弁当が出てくる。箱には上述の集集駅の姿が彫られている。写真を撮り損ねたが、箸も金属製である。


Img_3221 Img_3222 中は二段重ねになっており、上には排骨と漬物が、下には小エビの入った炒飯が入っている。持ったときに金属の容器であること以上に重く感じたが、結構な量である。
 この弁当、1970年代に高級弁当とされていた弁当の再現とかで、その名の通り「昔を懐かしむ」弁当である。中身が高級かどうかはともかく、値段もNT$300と台湾の食べ物にしてはいいお値段である。記念品的プレミアムがあるのだろう。魯肉飯なら10杯は食べられるか。ちなみに普通の弁当は似たような内容でNT$150くらいだったと思う。台北から桃園まではわずか30分だったので、もったいないが急いで食べた。
 容器ともどもアピールする、という点では日本の「峠の釜めし」に近いものがある。今回私も袋と容器を上海まで持ち帰ったのは言うまでもない。

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