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2007年3月4日星期日

2007年春節@西班牙(5)-サラゴサ-

 前回の続き。
 2月19日(月)。ソリアから外へ出ようとすると東にサラゴサ、西はマドリッド方面となる。前日教えてもらったバスの出発時刻をもとに、早朝7時半発のバスでサラゴサに向かい、日中サラゴサ観光をした後にバルセロナかどこかへ行くことにした。
Img_0190  ソリアからサラゴサに向かうバスの車窓。風力発電のプロペラの向こうに雪山が見える。


 約2時間でサラゴサ着。ビルの1階を利用したバスターミナルでバスを降りたが、現在位置がわからないのでタクシーで鉄道の駅に連れて行ってもらい、鉄道の時間を確認。14時50分発のバルセロナ行きが約3時間でバルセロナ着となるが、その後の列車は何れも5時間くらいかかるので、この列車に間に合うように駅に戻ることにして再び51番のバスに乗り市街地に戻る。サラゴサ観光は4時間コースになりそうだ。

Imgp0203  まずは市街地に向かう途中にあるアルハフェリア宮殿で途中下車。



Imgp0206 Imgp0207 Imgp0208  この宮殿は11世紀にイスラム支配下にあるときに建てられたものとかで、こうやって中庭だけ見ると、アーチ型の装飾と中庭の作りがアルハンブラ宮殿のようにも見える。

Imgp0204  この宮殿は2001年に「アラゴンのムデハル様式の建築物」(ムデハル様式とは、スペインにおけるイスラム教建築とキリスト教建築が融合した様式)としてユネスコの世界遺産に指定され、またアラゴン州議会としても使われている。小学生の社会科見学と思しき団体が複数いたのは、どちらを目当てにしてであろうか。

Imgp0218 Imgp0220 Imgp0221  再びバスに乗って、Paseo Independenciaの終点にあるスペイン広場の近くで下車。写真左がそのAvenue、写真中はスペイン広場のロータリー、右は広場に面して立つ建物Diptacion de Zaragoza。

Imgp0223 Imgp0224  ここサラゴサでは、2008年に万博が開かれる。広場に面したところにそれを宣伝する事務所があった。右側はそのマスコットと思しきキャラクター。この万博のテーマは「水と持続可能な開発」とのことで、それを意識したマスコットか。
Imgp0229  先のスペイン広場のT字路を左に行き、すぐ右に曲がるとAlfonsoの名の付いた通りである。いい雰囲気の通りの向こうにピラール聖母教会のドームが見える。この通りを抜けるとピラール広場であり、ここにサラゴサの見所が集まっている。

Img_0214  ピラール広場に面して建っている、奥がピラール聖母教会、手前が市庁舎。


Img_0210  市庁舎の入り口。






Img_0208 Img_0209Img_0209_1  市庁舎のさらに西側には、ラ・ロンハと呼ばれるかつての交易所が建っている。壁面に商人と思われる人の顔が埋め込まれているのがおわかりだろうか。埋め込まれている顔がいい味を出している。


Img_0200  さらに西側にはカテドラルが。



Img_0203 Img_0206 ラ・ロンハの横を抜けてこれら建物の裏に回るととピエトラ橋がエブロ川に架かっており、新市街へ行くことができる。橋を渡ったところでピラール聖母教会を振り返る。


Img_0216 Img_0217  再びピラール広場に戻り今度は広場の東側を眺めると、何故か地球儀と中東・北アフリカのモニュメントがあり、その向こうに教会とスーダの塔がある。かつてイスラムの影響下にあった歴史をモニュメントで示そうとしているのか。
Img_0221 Img_0223  スーダの塔からスペイン広場に戻る道を歩いていると、立派な門構えの市場があった。肉・野菜・変わったところではニンニク専門の店もあった。


Img_0231 Img_0234  スペイン広場に戻る道すがら。






Img_0235 Img_0236Img_0241  スペイン広場から、再びPaseo Independenciaを鉄道駅方面に向かって歩く。写真中央はIgnacia de Santa Engracia、右は確か電話会社だったと思う。この通りも新旧歩いて楽しい通りである。
Img_0251 Img_0253 Img_0259  スペイン広場のもう片方の終点、アラゴン広場のトーテムポールとそれに面して建つ建物。写真中央の建物入口には"CAPITANIA GENERAL"と、写真右の建物には"FACULTADES DE MEDICINA Y CIENCIAS DE ZARAGOZA"と書かれていた。後者は地図で見ると病院になっていたので、その一部か。
Img_0264 Img_0262  アラゴン広場を右に折れ先の"FACULTADES~"の前を通ってさらに進むと病院らしき建物が見え、その前に古い門の跡がロータリーの中央に建っていた。


20070219080  さらに先に進むと路地の奥に闘牛場が見えた。近づいて、全景を望める交差点まで歩いて一枚。

 ここで14時前になったので、やや早足で先のアルハフェリア宮殿の近くまで歩き、鉄道駅へ向かうバスに乗った。サラゴサはバス路線が充実しており、私も最初こそタクシーに乗ったがあとはバスか徒歩で観光が可能であろう。鉄道駅の中に市内へ向かうバスの案内が掲示されているので、これで中心地に戻れるのだということがわかって助かった。
 わずか4時間のサラゴサ観光だったが、写真の通り快晴の空の下でまた素晴らしい街並みを堪能することが出来た。

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