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2007年3月12日星期一

2007年春節@西班牙(番外編)-巴黎-

 スペイン旅行の帰り、バレンシアを23日の朝7時05分のフライトで飛び立ち、9時頃に乗継のシャルル・ド・ゴール空港に到着。普通に乗り継げば約4時間後のフライトなのだが、このフライトはoperated by China Eastern Airlines、つまり中国東方航空の機材によるコードシェア便なのである。折角なので帰りはエールフランスの機材に乗りたいと思い、6時間以上待つ15時55分発のフライトに乗ることにしていた。
 待ち時間が6時間以上あり、空港でぷらぶら過ごすのも何なので市内に出られないかと思い、乗継カウンターの係員に聞いてみたところ、「時間までに戻ってくればいいですよ」とのこと。EU域内(厳密にはシェンゲン条約加盟国間)の往来ではパスポートコントロールはおおらかなようである。
 ということで、空港の出口を抜けてメトロの駅に向かう。ツーリストインフォメーションがどこにあるのか見逃したので地図を手に入れることはできず、駅で貰った日本語の地下鉄路線図だけを頼りにパリ市内に出てみることにした。スペインの各都市よりもパリは地下鉄の路線が張り巡らされており、運賃もスペインでは市内一律だったのだがここではそうでもないようで、乗り方がややこしく感じた。
Imgp0507 貰った路線図には日本語で「シャルル・ド・ゴール空港-パリ間29分。雲も、交通渋滞もひとっ飛び。」と書いてあったが、列車が予定通りに来ず20分以上待たされたので結局市内までは1時間くらいかかった。滞在時間が短い身にとっては痛いロスだが、以前フランス人の結婚式に参加した時に聞かされた通りの時間にはおおらかな一面なのだろうか、あるいは単なる遅れなのだろうか。
 バレンシアやバルセロナに比べて、パリはまだまだ寒かった。

Imgp0506  パリでまず思いつくのはエッフェル塔。エレベーターで塔に昇ろうとする人が長蛇の列を作っていたし、時間もなかったので周りから眺めるのみ。






Imgp0501  地図が手許にないので何かわからなかったが、後で調べるとエッフェル塔をくぐるように覗くと公園の向こうに見えるのは陸軍士官学校か。


Imgp0503  セーヌ川。名前は聞いたことがあるがここにあるとは。



Imgp0508

20070223092

 他にも見どころがあることは知らず、凱旋門を目指して地下鉄の駅へ向かう。途中にあったのは「日本文化会館」。中では日本映画や日本の特産品の展示をやっていた。地名?は その名も「Place de Kyoto」。

Imgp0510  古そうな橋の上を、メトロが走っていく。



Imgp0524Imgp0515 Imgp0523 凱旋門の前の通り。凱旋門もそれだけ見るとロータリーに立つ門という印象しか持てないが、凱旋門から広がる通りには写真のようにHSBCも、この国では優雅な建物に看板を掲げている。
 この通りの名がAvenue des Champs-Elysees、シャンゼリゼ通りだと知ったのは上海に戻ってからのこと。


Imgp0526 凱旋門の遠景。




Imgp0529  凱旋門の恋人たち、か。




Imgp0528  ここまで見てフライト3時間前を切ったので、再びメトロでシャルル・ド・ゴール空港へ。市内をぶらぶらしたのは実質2時間と少しだけで、後日上海在住のフランス人に聞いたところ、「パリ観光は1週間かけなければダメだ」とのこと。なるほど、ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂などもあるし、1週間いれば「自分だけの発見」をすることもあるだろう。僅か2時間ではパリを「知った」などとはとても言えないのである。

 というわけで、西班牙に行ったはずなのだが上海に戻ってきたときには「ミーはおフランス帰りザンス~」(赤塚不二夫『おそ松くん』)になっていたのである。

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