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2007年5月14日星期一

マカオ散策(5)-その他もろもろ-

 今回マカオに2泊3日したのだが、他にも気付いたことを書いてみる。

・人民元使用大歓迎

Img_0981  携帯電話ショップの店先にて。繁体字を使っているはずのマカオで「欢迎使用人民币」の看板である。マカオの通貨はマカオ・パタカであるも以前から香港ドルがマカオでも流通していたが、人民元もマカオで通用しているようだ。私も今回タクシーに3回乗ったが何れも人民元を受け付けてくれた。最近は人民元と香港ドルの換算レートが略1対1であることもあり、額面をそのまま人民元に置き換えた額で受け取っている。
 マカオ2日目に両替商の店頭に書いてあった換算レートは「100.5人民元=100香港ドル」、翌日には「100人民元=100香港ドル」であった。

・マカオの道路標示

Img_0984 Img_1116  マカオの道路標示であるが、写真のようにタイルの上にポルトガル語と漢字で通りの名前を書いている。漢字はさておきタイルの上に通りの名前を記すスタイルはポルトガルでの表示方法と同じである。

・ポルトガル語も公用語

Img_1123  上の道路標示からもわかる通り、マカオの公用語は中国語とポルトガル語である。
 従って、中国銀行もここマカオでは「BANKO DA CHINA」である。


・「自動ドア」

Img_1144  マカオの自動車は日本や香港と同じで「右ハンドル・左側通行」である。そのせいか写真のような黒色の日本車タクシーをよく見かける。


Img_1143  その日本車タクシーのドアには「自動ドア」と日本語表記が。このタクシーばかりでなく少なからず日本車タクシーのドアにこの表示がある。日本でタクシーとして使われた中古車がそのままマカオに入ってきているのか。
 中国本土はマカオとは逆で車は右側通行であるのだが、学生時代に北京を旅行した際に「那覇交通」だか沖縄の地名が側面に記されている観光バスを見かけたことがある。沖縄は返還前、そして返還後も1978年までは日本の他地域とは逆の「車は右側通行」であった。その頃のバスが北京に流れてきていたということである。
 あと、マカオで見てみるとマカオと本土の両方のナンバーを持った車がこれまた少なからずいるが、マカオは左側通行・本土は右側通行と異なる環境を右ハンドルでよくこなしているなと感じる。

・ホテルリスボア

Img_1078 Img_1082  マカオといえばカジノが有名。日が暮れるとカジノを目指す観光客で通りは賑わい、カジノのみならず彼らをあてにした食堂や両替商、貴金属店などの店が夜遅くまで店を開けている。

Img_1084  マカオのカジノでその名を知られているのは沢木耕太郎『深夜特急』にその名が出てくるホテルリスボア=葡京酒店である。
 冷やかしで中へ入ってみる。入り口に外貨を香港ドルやパタカに換える両替商があり、その奥に賭場がある。
 中に入ってみると熱気というのはさほど感じられず、皆スマートに賭けている、という感じである。以前テレビで中国人がマカオに押しかけてカジノに興じている、とした番組を見たことがあるが、あれは街のネオンなどでカジノの賭博性を過剰に表現しているのか。
 館内では『深夜特急』にも出てくる「大小」(さいころの出目を当てるゲーム)やルーレットなど各種ゲームをやっていたが、ディーラーも大声で煽るわけでもなくスマートに粛々とゲームを進めている、という感じであった。ここでカジノにのめりこむ人は煽られて賭けに入るのではなく粛々とした進行の中でどんどん賭けにいってはまってしまう、ということか。
 チェリナーのようなディーラーは、いなかった(って、わかる人にしかわからない表現か)。

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