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2007年6月3日星期日

崇明島(4)-東灘湿地と崇明島のこれから-

前回の続き。
 前衛村を後にして、タクシーで一路島の東端、鳥の生息地として知られる東灘湿地へと向かった。
Img_1911  東灘へ向かう途中の道。上海市街ではこうした風景にはなかなかお目にかかれない。むしろ上海以外のところで、郊外に向かって走ろうとしたところでお目にかかりそうな景色である。


Img_1912  その裏に広がる畑。





20070526158 20070526153  東灘湿地。鳥の鳴き声が耳に入るが、なかなか鳥の姿を捉えることはできなかった。それでも、水草に停まって休んでいる鳥を見ることができた。


20070526163 20070526164  この東灘湿地に、突然新婚さんと思われる一行がやって来た。湿地への道をヴァージンロードに見立てての写真撮影か。


20070526165  東灘から堡鎮に戻る途中の風景。




 ここまで、崇明島の緑溢れる様子を記してきた。上海市街から2時間余り、同じ上海市内でもこれほどに景色が違うのである。
 こうした風景であるが、崇明島は今のところ島へのアクセスが連絡船のみに限られており、上海の大陸側?からは孤立した状況になっている。こうした状況が崇明島を「緑溢れる島」たらしめているのであるが、他方この状況のおかげで崇明島は上海の大発展から距離を置くこととなり、経済発展の恩恵が崇明島まで行き渡っていないのも確かである。
20070526169 20070526174  この崇明島へのアクセスを容易にすべく、上海・浦東と崇明島を結ぶ道路の建築が進められている。浦東から崇明島手前の長興島まではトンネルで、長興島から崇明島へは橋で結ぼうという計画である。この橋には「上海長江大橋」という名前が付けられている。写真がその工事現場であるが、完成はまだ先のようである。
 かつて上海の浦東地区はやはり緑多くまた浦西側とは発展の度合いに大きな差異があったと聞く。しかしながら、国や市の政策もあろうがトンネルや橋ができて浦西側と結ばれた後は浦東も急速に発展し、東方明珠や金茂大厦に代表されるように「今の上海」を体現する場所になった。崇明島も、橋ができるとその姿を変えていくのだろうか。
20070526177  1日過ごした崇明島ともお別れ。工事現場など寄り道していたら出港5分前に堡鎮碼頭に到着。慌しく港を後にする。



20070526180 20070526181  帰りの船は宝楊路行き、自動車も積載可能なカーフェリー。やはり70分で上海と崇明島の間を結ぶ。写真は宝楊路で下船する乗客と、自動車の乗降口。

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