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2008年5月14日星期三

胡錦濤訪日に思うこと

 また話題に乗り遅れた感があるが、先週の胡錦濤・中国国家主席訪日について。
 来日して首脳会談をしてサッサと帰るのかと思ったらそうではなく、4泊5日も滞在したようである。来日後松本楼で晩餐会をしたと伝えられてから3日後、蕎麦をすすっていたら彼が川崎のリサイクル施設を訪問したり横浜中華学校を訪問したりしたということがラジオで流れていた。
 気になったのは学校を訪れたということ。ニュースでは1国のトップが学校に来てくれた喜びを伝える生徒のコメントが流れていた。

 日本の首相・閣僚や政治家が外国を訪問した際に、ついでに学校に立ち寄ったという話はあまり聞かない。もし既にやっていればいいのだが、海外訪問のついでに日本人学校に立ち寄って、(自分や所属する政党への支持を訴えるばかりでは困るが)日本人として、あるいは「市民」としてのあり方を説くような話をしたりあるいはもっと身近に「私の少年・少女時代」lくらいでいいから話をしに行くといいのではないかと思う。
 日本では、日本サッカー協会の旗振りで「ユメセン」=夢先生、ということでサッカー界のみならず幅広く有名人を講師として学校に派遣してトークをしたり一緒にサッカーをしたり給食を食べたりして子どもたちに親しみをもってもらい、考える機会を設けている。内外を問わず、そういうことを政治家がやって(繰り返すが、自党の主張ではダメだが)政治家の存在を身近に感じてもらったり彼らが体験したことを伝えてもいいのではないかと思う。そして、それに値する人が出てくることも。

 ところで初日の晩餐会の会場だったという松本楼、毎年9月25日にチャリティーで「10円カレー」を振舞うことで知られている。硬い晩餐会ではなくカレーを食べながらざっくばらんに、というのでも面白かったのではないかと思うが…

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