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2008年5月13日星期二

汶川大地震

 12日に四川省で起こった大地震、帰りが遅くあまりテレビを見る時間はないがその少ない時間でも大きく取り上げられている。13日の日経夕刊では死者が四川省だけで1万人に上ったことが伝えられているが、今後被害の状況が判明するに連れて残念ながら人数は増える可能性が大きい。
 まず被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

 成都へは仕事で行ったことがあるし、プライベートでも成都にある大熊猫繁育研究基地や郊外の平楽古鎮に行ったことは以前拙ブログでも触れたことがある(1)(2)。やはりかつて訪れた都江堰の名前が度々出てくるが、被害が大きかったのであろうか。どこがどのくらい揺れたのかわからないが、平楽古鎮が気がかりである。
 農村部であまり頑丈ではなかったであろう建物ゆえに被害が大きいのであろうか、あるいは都市部でもさほどの耐震性のある設計にはなっていないのであろうか。このあたりは今回の地震とは余り関係ない沿岸部の大都市でも耐震構造なり建物の「持ち」には留意しなければならないだろう。中国では地震があまりないと言うが、中国ではよく語られる唐山大地震もあったし、1998年には同じ河北省でやはり大地震が起こっている。ごく稀であるとはいえ、どこに居ても「中国でも地震はあるのだ」ということを肝に銘じて生活なり街づくりなりに取り組む必要があると思う。
 四川省にゆかりのある日本企業が支援に乗り出しているということも伝わっている。中国側の対応についてその政治的思惑を類推する向きもあるし実際当局もそのへんは意識しているのだろうし、更に震源地付近がチベット族の居住地ということもいろいろ言われるもととなっているが、まずは人命であるしそこで生活する人のライフラインである。

 以下はNIKKEI NET記事

四川大地震、日本企業が相次ぎ支援活動  

 四川大地震を受け日本企業が支援活動に乗り出している。流通大手が飲料水などを無償提供し、建機各社は被災地の復旧に役立つ建機を寄贈する。多くの企業が義援金の寄付を決めた。
 イトーヨーカ堂は成都市の3店でペットボトル入りの飲料水500本を提供。ローソンはカップめん、懐中電灯など約1000万円分を中国政府に寄付した。日清食品などで構成する世界ラーメン協会は即席めん20万食を被災地に送る。
 機械業界は崩壊した建物の撤去やライフラインの復旧に向け建機を提供。神戸製鋼所と子会社のコベルコ建機が成都市への油圧ショベル6台の寄贈を決めた。

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