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2008年6月6日星期五

去日本説走就走

 以前日本アジア航空のコマーシャルのことを拙ブログに書いたところ、台湾で日本への旅行を宣伝する歌『去日本說走就走』のことを紹介していただいた
 調べてみたら、台湾で日本への旅行を宣伝するコマーシャルで使われたキャッチフレーズのようである。日本の国土交通省と国際観光振興機構で「ビジット・ジャパン・キャンペーン」(Visit Japan Campaign)と銘打って世界各地から日本への観光客を呼び込むべく活動をしており、「Yokoso!Japan」の文字は空港などで見たことのある方も多かろう。この一環として台湾では「日本旅遊活動」という名前で日本への観光旅行を宣伝しているようで、そのテレビコマーシャルに使われたのが「去日本說走就走」というフレーズのようである。日本語に訳すと、「日本行き、思い立ったらすぐ行こう」というところであろうか。
 前述の日本アジア航空のコマーシャルでは、志村けんと金城武の出演で台湾の紹介をしていた。繰り返しで恐縮だがこの日本アジア航空のコマーシャル、いち企業の宣伝ではあるが同時に台湾観光をもアピールしていたように思えて記憶に残っている。数年前に韓流ブームがあったが、韓国観光のコマーシャルにはどんなものがあったか(韓流ブームの途中は日本にいなかったこともあるが)覚えていない。私自身が台湾に注目していることもあるが、やはり記憶に残るコマーシャルだと関心が高まるのではないだろうか。いかにも観光案内です、といった堅いコマーシャルでは記憶には残らないだろう。
 実際に台湾人が日本を訪れたり、日本人が台湾を訪れたりというのはそれぞれの国内旅行に比べてハードルが高かろう。が、まずは紀行番組や書籍などで相手のことを知り、そして興味が高まれば実際に足を運ぶのがいいだろうし、そうやって交流が深まればいいと思う。
 台湾では一時期、「哈日族」と呼ばれる日本の現代文化マニアの存在が話題になったこともある。その後も一時期のブームでは終わらず、(以前からあったが)日本のテレビ番組が流れたり日本旅行が盛んになったりし、実際に台湾の街を歩くと日本に関することを目にするし、日本への関心が続いているのは嬉しいことである。私自身、数年前に北海道・稚内で台湾から旅行に来た人に頼まれて写真を撮ったことがある。英語で話しかけてきたので中国語で返したら驚かれてしまった。まさか稚内で中国語が聞けるとは思わなかったのだろう。
 翻って我々も、経済やら政治やらはそれぞれの主張もあるだろうが台湾をもっと意識してもいいのではないだろうか。

 前述の「ビジット・ジャパン・キャンペーン」、台湾の女優・林志玲が「親善大使」を勤め、彼女自身が「去日本說走就走」のコマーシャルに出演したり日本を紹介するテレビ番組に出演していたようである。2005年に「親善大使」に任命されたときのプレスリリースはこちら、翌年も引き続き任命されたときのプレスリリースはこちら。今は林志玲は「名誉大使」になり、やはり女優の頼雅妍が「親善大使」に任命されている。
 林志玲、良いですね。私の知人(日本人)は林志玲のファンだと公言していますし、別の台湾人の知人は「俺が林志玲を応援するからお前は応援するな」と言っていました…

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