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九月 2008

2008年9月29日星期一

2008年秋・欧州旅行(5)-ストラスブール-

 前回の続き。ハイデルベルクの次は列車を乗り継ぎ、ドイツを飛び出してフランス・ストラスブールへ。

Imgp2154  ストラスブール駅付近の通りにて、駅を振り返ったところ。







Imgp2157  駅から歩いていったときに旧市街への入り口になる、サン・ピエール・ヴュー・カトリック・エ・ブロテスタント教会。






Imgp2166 Imgp2171  「11月22日通り」という名前の通りなのだろうか、この通りをあるいて旧市街を目指す。




Imgp2176  旧市街の中心やや北側に位置する、クレベール広場。朝10時頃だがまだ広場に人は少ない。






Imgp2185  レーマー広場の南側には、「グーテンベルク広場」という広場がある。活版印刷技術の発明者とされるグーテンベルクは、このストラスブールに住んで活版印刷の研究にいそしんだ。
 広場に面するレストランも、「グーテンベルク」の名を冠している。


Imgp2194  通りの向こうに、ストラスブール大聖堂が見える。
















Imgp2212  更に近づき、大聖堂を仰ぎ見る。
















Imgp2199 Imgp2196  大聖堂に面した、カテドラル広場。






Imgp2213 Imgp2219  カテドラル広場から南に少し歩き、振り返って大聖堂を見たところ。





Imgp2216  ストラスブール市の鳥はコウノトリとのことで、土産物屋ではコウノトリのぬいぐるみが軒先を飾っている。
 続きは後程。

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2008年9月28日星期日

2008年秋・欧州旅行(4)-続・ハイデルベルク-

Imgp1999 前回の続き。
 ここハイデルベルグは第2次大戦での戦禍を免れたということで、古い街並みが良い状態で残り、また今日においても活用されている。
 当地で入手したガイドブックによると、ハイデルベルクではラグビーが盛んだとのことで、ブンデスリーガがおなじみのドイツにあってラグビーはどんな感じなのだろうか。


Imgp1995  メインストリートのハウプト通りを外れ、川べりへ向かったところにある市公会堂。1900年出来の当時の姿を忠実に再現すべく改築されたのだとかで、時間が合えばレストランとして中に入ることができる。




Imgp2033  再びハウプト通りに戻る。奥にはこの街のシンボルであるハイデルベルグ城が見えてくる。






Imgp2047  通りを抜けるとマルクト広場。そこに建つ聖霊教会。







Imgp2051  マルクト広場からさらに進んだところで、ハイデルベルク城を望む。






Imgp2077  ケーブルカーでハイデルベルク城へ向かう。改修中のところが多く、あまり中を見ることができなかった。






Imgp2064  ハイデルベルク城から見た、旧市街の街並み。







Imgp2091  このハイデルベルク城には、世界最大とされる木製ワイン樽がある。高さ7メートル、長さ8.5メートルのこの樽には、195,000リットルのワインが入るのだとか。
 この樽で大量に作ったワイン、どんな味なのだろうか。




Imgp2108  ハイデルベルク城を後にし、さらに市内を流れるネッカー川を対岸に渡る。






Imgp2111  川ではヨットやカヌーに興じている人がいた。特にヨットについては、風を駆使して縦横自在に川を楽しんでいたのを見て感心した。





Imgp2118  急な坂道をしばし登り、「哲学者の道」と呼ばれる道からみたハイデルベルグ城と旧市街。
 ハイデルベルク、コンパクトな広さの中に古い街並みが残っておりまた活用されている、良い風景の街と言えるだろう。

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2008年秋・欧州旅行(3)-ハイデルベルク-

 前回の続き。ケルンを発ち、フランクフルトを素通りしてドイツ中部のハイデルベルクという街へ向かった。
Imgp1967  ドイツ国鉄のハイデルベルク駅は旧市街から離れたところにあり、路面電車で旧市街を目指した。ビスマルク広場で路面電車を降りると、旧市街の目抜き通りであるハウプト通りが目に入ってくる。




Imgp2000 Imgp2001  ハウプト通りを暫く歩いていると、「Therterstraße」の文字が見える。おそらく「映画館通り」という意味なのだろう。



Imgp2002  上映作品はこんなところ。知っているのは『マンマ・ミーア』くらい。これは上海でも上映していましたね。
 この映画館も、17世紀に当時の司教が住んでいたところとのこと。




Imgp2003  Therterstraßeのもう1つ奥の通りに入ると、煉瓦色の大学図書館の奥に聖ペテロ教会の屋根が見える。






Imgp2007  大学図書館と向かい合う建物。たぶん小学校。庭ではその年代の子ども達が遊んでいた。






Imgp2011  大学図書館の遠景。今でも現役のようで、窓を覗くと確かに本棚が見える。






Imgp2025  写真右側が大学旧校舎。こちらも現役のようで、学生と思しき人たちが出入りしていた。
 調べたところ、ハイデルベルク大学は人文系学部の一部を旧市街に置き、そのほかは別の場所にあるようだ。




Imgp2029 大学旧校舎の門の上の像。学問にまつわる女神像、であろうか。
 写真が多くなったので、続きは別途。





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2008年秋・欧州旅行(2)-ケルン-

 フランクフルトを後にして、ケルンに向かった。
 余談だが、職場の近くに「ケルン」という名前の洋食屋があり、私の中では「ケルン」は馴染みの名前であった。その由来となったケルンはどんなところなのか、気になっていた。

Imgp1874  世界地図を見ると広く見えるドイツであるが面積は日本と大差なく、またICEと呼ばれる高速列車が走っているので短時間で結構あちこちに行くことができる。
 写真はケルン中央駅から、ドイツ南部を目指すであろうICE。




Imgp1904 Imgp1855 ケルン中央駅を降りると、目の前にドイツ三大聖堂の1つである、ケルンの大聖堂がいきなり目に飛び込む。











 

Imgp1887  ケルン郊外、電車で15分ほどいったBruhiというところに、アウグストゥスブルク城という城がある。世界遺産に登録されているとのことだが、残念ながらこの1週間改修中とかで中を見ることはできず。







Imgp1894  アウグストゥスブルク城の庭にて。








Imgp1919 Imgp1923 ここケルンには、「1.FCケルン」というサッカーチームがある。ここ何年かはブンデスリーガの1部と2部を行き来する難しいポジションにあるが、かつては奥寺康彦がドイツに渡って最初に所属したチームであり、またリトバルスキーが長くプレーしたチームでもあり、日本とも縁深いチームともいえよう。

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2008年秋・欧州旅行(1)-フランクフルト-

 前述の通り、先週~今週初にかけて旅行に行ってきました。台風で出鼻をくじかれましたが、今回の立ち寄り先はフランクフルト-ケルン-ハイデルベルグ-ストラスブール-ミュンヘン、台北にワンタッチして帰国。
 その中で印象に残った景色をぼちぼちとアップ。まずは降り立った街・フランクフルト。朝6時に空港に降り立っての街歩きだった。

Imgp1723  空港から近郊列車に乗り、フランクフルト中央駅へ。駅前の建物には韓国企業名が掲げられていた。






Imgp1761 Imgp1767  フランクフルトの街にはマイン川が流れている。







Imgp1778  川べりを歩き、レーマー広場へ。正義の女神の像を中心に、旧市庁舎などが周りを囲む。






Imgp1783  レーマー広場を北に歩き、パウルス教会。







Imgp1795  まだ朝早いので、通りのカフェはまだ開店準備、という風情。






Imgp1805  かつて街の警備施設だった、ハウプトヴァッフェ。今ではカフェになっており、ビールも振舞われる。






Imgp1818  ここフランクフルトは、世界史の授業で名前を聞いたことがあろうゲーテの故郷でもある。『若きウェルテルの悩み』で知られる彼の生家は第2次世界大戦の戦禍に遭ったが戦後復元され、一般公開されている。




Imgp1754  フランクフルトには、ヨーロッパの金融政策の中心を担う欧州中央銀行の本部が置かれている。2002年に導入され、世界の基軸通貨の地位を確立したユーロの行方を左右するのは、この現代的なビルである。













Imgp1743  その欧州中央銀行と向かいあうこの建物には、ドイツの銀行が入っていた。グローバル化した社会で生きていく銀行が、歴史を尊重した建物の中で仕事をしているのであろう。

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2008年9月23日星期二

台湾シネマ・コレクション~『遠い道のり』~

 昨日旅行から戻りました。旅の様子は後程。

 秋分の日である今日、「台湾シネマ・コレクション2008」(次画面で音が出るので注意)で上映されている『遠い道のり』を観てきた。
 2週間前に観た『練習曲』は台湾一周の風景の中での話だったが、『遠い道のり』は台湾東部が物語の主要な場面である。台湾東部の風景を背景に、「音」をストーリーの中心として話が進んでいく。台湾各地の「音」を録音したカセットを別れた彼女に送り続ける録音技師、その彼女が住んでいた部屋に引越してきた女性がカセットを受け取りそこに収められている「音」に安らぎを覚えその音を探す旅に出る、という話であり、これにワケありでやはり台東を目指した精神科医が話に絡んでくる。
 ストーリーや映像にはヒネリが多いが、それを「実験作」と感じさせないのは台湾の風景と「音」との繋がり、そして「音」を録る人と「音」を求める人を細やかに描いているからだろう。

 主役の桂綸鎂(グイ・ルンメイ)、とても美人ですね。日本アジア航空の機内誌『アジアエコー』最終号で彼女に関する記事が掲載されていましたが、今後も注目です。

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2008年9月13日星期六

『上海タイフーン』~見たことのある景色~

 前述の通り飛行機が欠航になったが、たまに旅行記で見かけるような「航空会社がホテルを用意してくれた」ということはなかったので、電車に乗って自分の部屋に戻った。
 台風つながり、というわけではないが、今晩NHKで放送していた『上海タイフーン』という連続ドラマを観た。どこか中国を見下した感のあるヒロイン・美鈴が、仕事を辞めざるを得なくなり恋人にも別れを切り出され、八方塞がりになったところで「世界で一番嫌いな街」といってはばからない上海に渡って再起、本人の言では「リベンジ」を期す、という話である。
 港滙広場の前で決意を新たに気合いを入れるヒロインって、というのはさておき、今日のところは最後のほうだけだったが上海の街が映し出され、歩いたことがある通りや眺めたことのある景色が度々出てきた。
Img_1294  ヒロインが上海に来て、スーツケースを両手に気合を入れていた港滙広場。







Imgp0553 Imgp0548  ヒロインが会社を辞める遠因となった上海出張で、泊まっていた場所は浦江飯店のようですね。ロビーのエンブレムに見覚えがあります。


Imgp0554  日本と電話する前に一瞬映ったカットが、この写真に近いのではないでしょうか。ドラマではホテルの名前が「黄浦飯店」に書き換えられていました。
  かつてドミトリーがありバックパッカーに有名だった浦江飯店、今泊まるといいお値段のようです。




Img_1926  不動産屋に老房子を見せてもらったあと、家賃の高さに驚いたヒロインが虚勢を張ったセリフを吐いたのは蘇州河にかかるこの橋の上。郵政局の建物に見覚えあり。

 こうやって見ると、初回はドラマとしても導入部なのだろうが、ショッピングモール・オールドホテル・旧租界と上海の紹介も兼ねたような映像だったと思う。第1回のヒロインや登場人物を反面教師に?中国はこうとか中国で働く日本人はこうとかいうステレオタイプを排しつつ、逆に「上海で働く日本人をこんなふうに描くな」などとあまり神経質にはならずに、上海の景色とともに気楽に見るのが良さそうである。
 このドラマ、本来は昨年(2007年)放映の予定だったのだがヒロインを演じる女優・木村多江の妊娠・出産のため撮影が延期され、ようやく陽の目を見たのだとか。映像の中には、「私と同時期の上海」もあるのかもしれない。

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台風につき欠航

Img_4626 旅に出ようと思ったが、台湾沖の台風のせいで乗る予定だったフライトが欠航。目的地は台湾ではないのですが、やはり台風シーズンに台湾経由でスケジュールを組むのは危険、ということか。

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2008年9月7日星期日

台湾シネマ・コレクション~『練習曲』~

先日に引き続き、「台湾シネマ・コレクション2008」(「enter」でページを開くと音が出るので注意)で上映されている『練習曲』を見てきた。
 自転車で台湾一周をする、聴覚にハンディのある大学生と、旅の途中で触れ合う人たちとの人間模様を描いた作品である。旅の途中で出会う、それぞれ全く違うタイプの人たち―映画ロケの一行、ワケありの若者とその母親、もうすぐ退職する学校の先生、やはり台湾を自転車で周っている人、等々―が、それぞれの過去なり現在なりを抱えつつ主人公に暖かく接している。こうした触れ合いを台湾各地の風景をバックに描き、またそれぞれのエピソードに台湾の文化や現在が織り込まれており、観た後で気分が良くなる映画であった。
 旅行で訪れる限りではなかなかこの映画のように台湾に深く入っていくことは難しいのだが、この映画を見てまた台湾に行きたくなった。

 この「台湾シネマ・コレクション」のパンフレットに書いてあったのだが、台湾では台湾映画は1990年代から製作本数・興行収入ともに衰退していったのだそうだ。パンフレットによると「芸術映画の道を突き進み」「エンターテイメント映画はなりを潜め」ということなので、観た後で考え込んでしまうような映画が多く娯楽性のある映画は少なかった、ということだろうし、映画を観て「また観に行こう」と思わせることができなかった、ということだろう。
 その頃とは流れが変わり、今は台湾映画に観客が戻りつつあるとか。この『練習曲』も、また台湾映画を観たいと思わせる良い映画だと思う。

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2008年9月5日星期五

北京の乗り物-オートバイ-

Img_0108 Img_0109  北京でよく見かけた、覆いつきのオートバイ。よく見ると後輪が2つある三輪オートバイである。
 人が乗るには狭いので荷物運びが主な用途だろうが、どのオートバイも外観はあまり気にしていないようで、「使い込まれた」という雰囲気を醸し出していた。この覆いつき三輪オートバイ、何と呼ばれているのだろうか。

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2008年9月3日星期三

北京の乗り物-タクシー-

Imgp1716 Imgp1717 北京の街で見かけたタクシー。多くのタクシーが写真のように2色に塗り分けられており、違うタクシー会社が何種類かの塗りわけに集約されているように見受けられた。車種はフォルクスワーゲンのサンタナのほかにヒュンダイのものも見かけたし、北京空港ではクラシックカーのタクシー(塗りわけはやはり右写真のものであった)を見かけた。
 上海のタクシー事情については書きそびれた。殆どのタクシーの車種は上海大衆(フォルクスワーゲン)のサンタナで、大手のタクシー会社は独自の塗装で見分けることができた。錦江(白)、巴士(緑)、強生(黄色)、大衆(メタリックな水色、というのだろうか)、海博(青)あたりがメジャーなタクシー会社で、あずき色のタクシーは要注意だったり清潔感が今ひとつだったり、と言われつつ実は会社を問わず運転手の質如何だったりというのを覚えている。今回の滞在中は地下鉄やバスで用が足りたのでタクシーには乗らなかったのだが、北京のタクシーは現地ではどんな評判なのだろうか。

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