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2009年10月4日星期日

星期一=2ª Feira?

 今回のポルトガル旅行では、私はポルトガル語を全く解さないので『旅の指さし会話帳 52 ポルトガル』を鞄に入れておいた。英語で通じるところも多く切羽詰って会話帳を開くということはあまりないし、料理を頼むときは悠長に会話帳を見るわけにもいかず写真なり英訳なり雰囲気なり勢いなり(?)でオーダーしてしまうのだが、それでも駅の窓口で翌日の切符を買いたいときに「明日」という単語を調べて言ってみたり、サッカーを見に行く際に「ソシオ」と「一般」を調べてから切符売り場に行ったり(実際の表示は「一般」を意味するであろう別の単語だったのでそれをローマ字読みして切符を買ったが)と持っていると安心するし、ガイドブック同様にめくってポルトガルの旅への気持ちをかきたてるものである。

 その『旅の指さし会話帳 52 ポルトガル』をめくっていて知ったのだが、ポルトガル語では月曜日のことを「segunda-feira」と言うのだとか。
 「segunda」、セグンダは英語のsecondセカンド、「2番目」という意味かと。中国語では月曜日は「星期一」と「1」が入った表現であらわすので、ポルトガル語の「segunda-feira」は中国語とは1つずれて曜日を表しているといえる。
 以下、火曜日=「星期二」=「terça-feira」から金曜日=「星期五」=「sexta-feira」と並び(ポルトガル語では土曜日「sábado」と日曜日「domingo」は数字を使わない独自の表現)、曜日を表すのに1つずつずらした表現になっている。中国語の「星期一」「星期二」…もそうであるが、同じヨーロッパでもトーマスクックや飛行機の時刻表で曜日を表すときにはやはり月曜日を「1」、火曜日を「2」…と表しているのでポルトガル語の曜日表記を知ってとても驚いた。月曜日が「2番目」、つまり日曜日が(表現にはでてこないが)「1番目」である由来は何なのか知りたいものである。
 中国語話者がポルトガル語を学ぶと曜日の表現で困惑するかもしれないなぁ…と思ったら、既にマカオで両者が共存していますね。

 

 今となってはポルトガル語話者が多いのはブラジルで、日本でポルトガル語を学ぶとその多くは「ブラジルのポルトガル語」なのだそうだ。ポルトガルのそれとは表現などが少なからず異なっており、ブラジルの人に言わせるとポルトガルのポルトガル語は「ポルトガルではこんななの?」「ものすごく変!」(同書p.88)なのだとか。どちらがどうということではなく、年月を経てそれぞれに違う特徴を持ったということだろうか。

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