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2009年10月11日星期日

2009年・環黄海旅行記(6)続々・青島ぶらりぶらり

 青島の郊外にある労山(崂山)は、「海上第一名山」と呼ばれるほどの場所だそうで、崂山啤酒や崂山可乐などその名がビールや清涼飲料水の名前に冠されておりこの地を象徴する地名にもなっている。青島滞在の最終日に崂山へ行こうとも考えたが、ツアーに参加するのが一般的なようで個人で公共交通機関を乗り継いでまわるのはなかなか難しそうであった。ツアーへの参加は申し込んでなくまた夕方には煙台へ向かうバスに乗らなければいけなかったので今回は崂山へは行かないことにして、タクシーやバスで通りがかったときに街並みや風景が気になったところへ再び行き、そこを歩くことにした。
Imgp7424 Imgp7425  太平路の魯迅公園から程近いところにあるこの家は、かつて日本人の商人が住んでいた住居だそうである。





Imgp7431  太平路に面した小学校。校庭を囲む壁は重厚だが校庭は新しく整備されていて、子ども達の賑やかな声が聞こえてきた。






Imgp7433  近くに教会のような尖った屋根の建物が見えたので行ってみたのだが、門をくぐると毛沢東の筆による碑が建っていた。この青島徳国監獄旧址博物館はドイツの租界だった頃に外国人を収容する監獄として使われ、その後日本軍が監獄として使ったとのことである。戦後すぐの頃は今度は日本人戦犯がここに収容され、その後1995年まで留置所など中国の公安施設として使われたとのことである。門地主は様々に移り変わったが一貫して留置所や監獄として使われた建物、ということになる。
 内部には各時代を再現した部屋や、日本軍が使ったとされる水牢が公開されている。
Imgp7448  このかつて監獄があった場所は今はホテルになっていて、博物館はその敷地の中にある。かつての監獄の隣に泊まる、というのはあまり気分がよくなさそうであるが…






Imgp7457  海沿いの道から一本裏になる、魚山路を歩く。「中国紅卍字会青島分会跡」と紹介されている建物。西欧・中国・イスラムそれぞれの様式が混ざっているのだとか。門が閉まっていて外から眺めるのみ。





Imgp7462 Imgp7467  中国の文化人や学者がかつて住んだ場所、と紹介されている建物がこのあたりには多く並んでいるが、その多くが今でも現役で使われている。



Imgp7553  こちらは文学者・梁実秋の故居。青島大学で教えていた時期があるのだとかで、この家で外国文学の翻訳に励んだと紹介されている。






Imgp7549  坂道の向こうに、天主教堂の屋根が見える。








Imgp7557  江蘇路社区という名前の社区の入り口にて。車で通りがかったときは橋の上からこの社区を見る格好になり、土色の壁と煉瓦色の屋根の建物が並んでいるのが印象に残った。





Imgp7538  中国海洋大学の建物とキャンパス。海洋都市・青島にあって「海洋」の名を大学名に冠しているが理系・文系問わず様々な学部・学科を持つ総合大学である。

 また写真が多くなったので、続きは後程。

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