« 2009年・環黄海旅行記(13)煙台・朝陽街付近 | Main | 2009年・環黄海旅行記(15)煙台・再び海岸を見る »

2009年10月16日星期五

2009年・環黄海旅行記(14)煙台・張裕酒文化博物館

Imgp7902 朝陽街と北馬路の交差点から北馬路を海岸方面に向かって歩くと、やはり大きな車道である解放路との交差点で「張裕集団」と書かれた建物が見える。この奥に「張裕酒文化博物館」という、ポルトのワイナリーよろしくこの会社のワイン作りの歴史やワインにまつわる展示を見ることができる場所がある。
 2種類入場券があり、高いほうの入場券を買うと小さいボトルに入ったブランデーを貰うことができる。いずれの入場券でもワインの試飲ができる。

Imgp7909  張裕集団の創始者、張弼士はインドネシアで商売に成功した人物で、後にフランスのボルドーと同じ緯度にある煙台に注目してこの地に葡萄を持ち込みワイン工場を作ったのだとか。何人かの外国人技師を雇い中にはすぐ辞めてしまった人もいるが、外国公館の職員と掛け持ちでこのワイン工場に携わり製造技術を伝授し育てた外国人がいたとの展示があったと記憶している。
 館内ではこうした張裕集団の歴史や彼らが山東省各地に持つ葡萄畑や工場の紹介があり、地下に入ると木樽でワインを保存している場所を見ることができる。
 館内には世界のワインにまつわる展示もある。日本にまつわる展示は残念ながらなかったが、世界で1人あたりワインの消費量が多いのはフランスでその次にイタリアとポルトガルが続き、スペインはフランスの6割ほどで意外にもスロベニア・クロアチア・スイスよりも少ないのだとか。
P1010432  張裕集団のワイン、正直言って上海に住んでいるときには気にしたことがなかった。上海に住んでいた時にレストランでワインを頼むときは、大概「長紅」ブランドのワインであった。それ以外のワインは妙に甘かったり子ども用のシロップ風邪薬のような味がして、正直感心しなかった。
 今回試飲したワインは白はフルーティーな感じだったが「普通のワイン」で、これが廉価に手に入れば中国でも日々ワインを飲むことが出来たのだが、と思える味であった。
 

|

« 2009年・環黄海旅行記(13)煙台・朝陽街付近 | Main | 2009年・環黄海旅行記(15)煙台・再び海岸を見る »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73410/46504523

Listed below are links to weblogs that reference 2009年・環黄海旅行記(14)煙台・張裕酒文化博物館:

« 2009年・環黄海旅行記(13)煙台・朝陽街付近 | Main | 2009年・環黄海旅行記(15)煙台・再び海岸を見る »