« 境線 | Main | 境港から韓国へ・フェリー「EASTERN DREAM」 »

2009年11月21日星期六

境港散策

 前回の続き。境線の終点、境港駅付近を散策。
Imgp8786  境「港」と言うだけあって、駅前を流れる境水道には漁船やタグボートなど船がたくさん泊まっている。写真奥には海上保安庁の巡視船も泊まっている。
 境港は鳥取県に属しているが、境水道を隔てた対岸は島根県の美保関である。




Imgp8791  境港駅に程近い岸壁に泊まっていた、海上保安庁の巡視船「おき」。







Imgp8897  こちらは水産庁の漁業取締船、「白嶺丸」。
 緑の山を背景に白い船、というのも珍しい眺めである。







Imgp8812  境港駅周辺は「水木しげるワールド」。境港出身の漫画家・水木しげるにちなんで「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物や全国各地の妖怪の像や絵が、眼前から離れることはない。





Imgp8796  駅前の観光案内版を妖怪が囲んでいるのは言うに及ばず、







Imgp8797 Imgp8818  タクシーの屋根上の行灯や街灯までもが「目玉おやじ」になっている。






Imgp8792  駅近くにある会社の窓は妖怪つづらに模されている。








Imgp8873 Imgp8876  境港駅から水木しげる記念館までの1キロ弱の道路は「水木しげるロード」と名づけられており、沿道には鬼太郎グッズや妖怪グッズを売る店が並び、また妖怪の小さな像が歩道にズラリと並んでいる。

Imgp8879  土産屋が本業ではない電気製品店にも、妖怪グッズが並ぶ。







Imgp8888  通りにある床屋、ハサミを持った鬼太郎や一反木綿に追いかけられているようで、夜はあまり通りたくなくなるかもしれない…






Imgp8884  鬼太郎の像。鬼太郎やねずみ男など有名なキャラクターの像は人気があり皆並んで写真に収まろうとするので、銅像の写真を撮るのが難しい。
 奥に見える下駄、ただの下駄と見るか妖怪の1つと見ることができるか…後者はある世代以上の人に多そうである。



Imgp8885  それぞれの像には、妖怪の名前が点字でも記されている。目の見えない方は名前を手がかりに銅像を触ってその姿やその様を思い起こすことになる。






Imgp8810  通りに並ぶのは妖怪ばかりではない。水木しげる先生御自らも、妖怪に囲まれながら執筆している姿を見せている。






Imgp8922  こちらはキャラクター化された姿ではなくご本人の胸像、水木しげるの業績を記した顕彰碑。







Imgp8868  水木しげる記念館。彼が描いた妖怪よりも、彼が歩んだ人生に唸らされる。自由奔放・天真爛漫ともいえる幼年期・少年期、そして太平洋戦争で負傷しながらも九死に一生を得たという経験、そしてその後苦労しつつもマイペースで歩んだ先に漫画家としての成功、となるのだが、幼い頃に「のんのんばあ」こと家に来ていたお手伝いさんから妖怪の話を聞いた少年時代、そして戦地での現地住民との交流が彼の心の糧として今日の彼の礎になっているのだということがわかる。

Imgp8798  その水木しげるの40歳前後、漫画で名を成す前の頃の話が来春からのNHK朝の連続テレビ小説になるのだとか。この『ゲゲゲの女房』、主演の松下奈緒扮する夫人の目からこの頃の水木しげるを見たものだそうで、どんなドラマになるなのだろうか。

|

« 境線 | Main | 境港から韓国へ・フェリー「EASTERN DREAM」 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73410/46822907

Listed below are links to weblogs that reference 境港散策:

« 境線 | Main | 境港から韓国へ・フェリー「EASTERN DREAM」 »