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十月 2010

2010年10月18日星期一

『世界ふれあい街歩き~寧波』

 NHKで放送している『世界ふれあい街歩き』、BSハイビジョンで寧波編の再放送をやっていた。
 かつて上海に住んでいながら、杭州湾の向かい側の寧波には行ったことがない。当時は寧波に行くには飛行機に乗ればすぐなのだが列車やバスだと一旦杭州方面を経由して行かねばならず、距離の割には「遠い場所」だったと思う。仕事でも縁がなかったこともあり、寧波に足を運ぶことはなかった。今は杭州湾会場大橋で杭州湾を跨ぐことができるので、上海との往来も便利になっている。
 大きな巻き糸で凧揚げをする人、「外灘」と呼ばれる街がありそこが1900年代初頭には栄えていたこと、新しいマンションもありながら古い家での生活を守り続けている人がいること、など、上海に近いところがあるのを感じた。今となっては日本での知名度は上海のそれとは大きく異なるし経済的なつながりも上海ほどではない。寧波と上海ではそこを輸出入の窓口にしている顔触れが違うこともあり日本との関わり方も異なっているのだが、画面に見る寧波の街は一度歩いてみたいものである。
 一つ気になったのは、番組では寧波を「ねいは」と読んでいたこと。日本語読みで中国の地名を呼ぶこと自体は「大連」=「だいれん」や「広州」=「こうしゅう」などごく当たり前なのだが、「上海」を「しゃんはい」と読むが如く私の中では「寧波」は「にんぼー」なのでちょっと違和感があったのと、上海に住んでいた頃に日本語のできる中国の人が寧波の説明をするときに「『ねいは』は…」と言っていたのを思い出した。「日本語では寧波を『ねいは』と読む」のが普通なのでしょうか。

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2010年10月11日星期一

2010年8月・カナリア諸島旅行(22)カナリア諸島に見る「ドイツ」

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 カナリア諸島は、ドイツに住む人に人気のリゾート地・避寒地らしく、空港の案内、観光名所の案内やレストランのメニューにドイツ語のものを多く見かけたことは以前書いた。
 写真は帰路ラス・パルマス空港の出発案内。ハンブルグ・デュッセルドルフ・シュツットガルト・ハノーヴァー・フランクフルト…と、ドイツの各地行きのフライトが並ぶ。
 ハンブルグはHAMBURGOですか…



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 こちらはラス・パルマスで買い物をしたときにお釣りで受け取った1ユーロ硬貨。裏のデザインから、ドイツ発行の1ユーロ硬貨とわかる。ここだけでなく、スペインのものは別にして旅行中にドイツのユーロ硬貨を手にする機会がとても多かった。

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2010年10月7日星期四

2010東京・中国映画週間

 今年の東京国際映画祭の共催企画として、「2010東京・中国映画週間」という企画がある。ウェブサイトはこちら
 10月23日(土)~27日(水)にかけて、9本の中国映画を恵比寿にある東京都写真美術館ホールで上映する。あらすじやポスターを見て、正直なところ観たいと思う映画はないのだが、かつての「台湾四天王」の1人である蘇有朋がこの映画祭で上映される映画に複数出演しているのが目に留まった。以前『NHKスペシャル チャイナパワー 第1回 “電影革命”の衝撃』で香港の映画監督や俳優が北京に続々と事務所を構えて大陸での活動を重視していると言っていたが、蘇有朋も大陸の映画やテレビに軸足を置いているのか。大陸のテレビドラマにたくさん出演しているようである。

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2010年10月3日星期日

台湾電影ルネッサンス2010-東京国際映画祭-

 今年の東京国際映画祭では、「台湾電影ルネッサンス2010~美麗新時代」という特集が組まれている。映画祭の「アジアの風」部門での台湾映画の特集、という位置づけのようだ。
 上映される台湾映画は、『モンガに散る』(艋舺) ・『4枚目の似顔絵』 (第四張畫)・『ジュリエット』 (茱麗葉)・『台北カフェ・ストーリー』 (第36個故事)・『ズーム・ハンティング』  (獵豔)・『風に吹かれて~キャメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の肖像』 (Let the Wind Carry Me  乘著光影旅行)の6本。
 「美麗新時代」とサブタイトルがついているが、2年前の「台湾シネマコレクション」でも言われていたように一時期の停滞期を脱して新しい魅力的な映画を続々と生み出していることのアピールである。
 ここ何年かは、東京国際映画祭の時期に自由に休みを取ることができず、映画祭で上映される映画を見に行けていない。桂綸鎂が主演の『台北カフェ・ストーリー』を見ようかと思ったが、平日のみの上映であり残念。10月24日の日曜日に『モンガに散る』を上映するようで、裏社会モノでちょっと…という先入観があるが台湾で年間最多動員を記録したとかで、どんなものだろう。

東京国際映画祭ウェブサイト
台湾電影ルネッサンス2010 特設ブログ

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2010年10月1日星期五

旅先通信・カナリア諸島編~「海外パケットし放題」を使う~

 8月のカナリア諸島旅行には、通信手段として無線LAN接続可能な小型PCと海外用の携帯電話、そして海外でも利用可能な日本の携帯電話を持参した。テネリフェのホテルで無線LANを利用しようとしたが速度がとても遅いので、日本の携帯電話を使いソフトバンクの「海外パケットし放題」を使ってインターネットに接続することにした。

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 海外利用可能なソフトバンクの携帯電話のスイッチを渡航地で入れると、自動で接続可能な携帯電話キャリアを探して接続する。そのキャリアが「海外パケットし放題」の対象だと、写真のようなSMS(メール)が飛んできて「海外パケットし放題」対象の接続がなされていることを教えてくれる。
 定額対象のキャリアを使っている限りは、本来1,980円/日の接続料が来年6月30日まで上限1,480円/日。動画を利用すると上限が2,980円/日になるらしいが、この料金を施行する時期は未定のようで、しばらくは前述の接続料が適用されるようだ。「1日」の単位が日本時間の1日であることに注意。カナリア諸島だと現地時間の午後3時で日をまたぐことになるので、昼間利用するには要注意だった。
 自動で接続キャリアを選んでいる場合は、ある時突然定額対象外のキャリアにつながることもあるので、後述の通り手動でキャリアを選ぶのが良いだろう。
 あるいは、予め対象のキャリアがわかっている場合は、手動で対象のキャリアを選んで接続するとやはりこのメッセージが飛んできて接続料上限ありの対象になる。

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 「海外パケットし放題」の対象外のキャリアに接続すると、写真のように「対象外のキャリアに接続された」という警告のSMSが飛んでくる。手動で対象=接続料上限ありのキャリアを選ぶ必要がある。











 スペインでは「海外パケットし放題」の対象になるキャリアはVodafone ESのみである。他のヨーロッパ諸国でもVodafoneが対象になっているのは、ソフトバンクの携帯電話網の前身がボーだフォンだからだろうか。
 台湾での「海外バケットし放題」対象はChunghua telecom中華電信・Taiwan Mobile台灣大哥大・VIBO威寶電信の3社。中国ではChina Unicom中国联通である。中国では日本と同形式の3G網を提供しているのはChina Unicomのみなのでここしか選べないのだろう。そのほか、対象のキャリアがある国や地域はこちら

 但し、音声通話が対象外なのは要注意である。携帯電話で電話をかける・受ける機会が多い場合は、現地でプリペイドSIMを買ったほうが良い場合もあるだろう。
 滞在期間が短い場合や今回のようにホテルのLAN接続が使い物にならない等の緊急手段としては「海外パケットし放題」は有効だと思う。私の場合は携帯電話の画面が小さいので完全にPCの代替というわけにはいかないが、大画面の携帯電話を持っている場合はこの料金でPCのように使うことができると思う。

 パケットし放題のほかに、やはりテネリフェ島のホテルでコインを投入してインターネットに接続する有料インターネットを使ったが、こちらは20分で1ユーロであった。一見高いようにも見えるが、必要な接続時間が短くて済む場合は「1日いくら」の料金体系よりお得である。

 海外でインターネットに接続する「旅先通信」、以前も書いたが昔に比べるとソフト・ハードともに敷居が低くなり便利になったものである。

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