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2010年10月1日星期五

旅先通信・カナリア諸島編~「海外パケットし放題」を使う~

 8月のカナリア諸島旅行には、通信手段として無線LAN接続可能な小型PCと海外用の携帯電話、そして海外でも利用可能な日本の携帯電話を持参した。テネリフェのホテルで無線LANを利用しようとしたが速度がとても遅いので、日本の携帯電話を使いソフトバンクの「海外パケットし放題」を使ってインターネットに接続することにした。

Screenshot0042

 海外利用可能なソフトバンクの携帯電話のスイッチを渡航地で入れると、自動で接続可能な携帯電話キャリアを探して接続する。そのキャリアが「海外パケットし放題」の対象だと、写真のようなSMS(メール)が飛んできて「海外パケットし放題」対象の接続がなされていることを教えてくれる。
 定額対象のキャリアを使っている限りは、本来1,980円/日の接続料が来年6月30日まで上限1,480円/日。動画を利用すると上限が2,980円/日になるらしいが、この料金を施行する時期は未定のようで、しばらくは前述の接続料が適用されるようだ。「1日」の単位が日本時間の1日であることに注意。カナリア諸島だと現地時間の午後3時で日をまたぐことになるので、昼間利用するには要注意だった。
 自動で接続キャリアを選んでいる場合は、ある時突然定額対象外のキャリアにつながることもあるので、後述の通り手動でキャリアを選ぶのが良いだろう。
 あるいは、予め対象のキャリアがわかっている場合は、手動で対象のキャリアを選んで接続するとやはりこのメッセージが飛んできて接続料上限ありの対象になる。

Screenshot0043

 「海外パケットし放題」の対象外のキャリアに接続すると、写真のように「対象外のキャリアに接続された」という警告のSMSが飛んでくる。手動で対象=接続料上限ありのキャリアを選ぶ必要がある。











 スペインでは「海外パケットし放題」の対象になるキャリアはVodafone ESのみである。他のヨーロッパ諸国でもVodafoneが対象になっているのは、ソフトバンクの携帯電話網の前身がボーだフォンだからだろうか。
 台湾での「海外バケットし放題」対象はChunghua telecom中華電信・Taiwan Mobile台灣大哥大・VIBO威寶電信の3社。中国ではChina Unicom中国联通である。中国では日本と同形式の3G網を提供しているのはChina Unicomのみなのでここしか選べないのだろう。そのほか、対象のキャリアがある国や地域はこちら

 但し、音声通話が対象外なのは要注意である。携帯電話で電話をかける・受ける機会が多い場合は、現地でプリペイドSIMを買ったほうが良い場合もあるだろう。
 滞在期間が短い場合や今回のようにホテルのLAN接続が使い物にならない等の緊急手段としては「海外パケットし放題」は有効だと思う。私の場合は携帯電話の画面が小さいので完全にPCの代替というわけにはいかないが、大画面の携帯電話を持っている場合はこの料金でPCのように使うことができると思う。

 パケットし放題のほかに、やはりテネリフェ島のホテルでコインを投入してインターネットに接続する有料インターネットを使ったが、こちらは20分で1ユーロであった。一見高いようにも見えるが、必要な接続時間が短くて済む場合は「1日いくら」の料金体系よりお得である。

 海外でインターネットに接続する「旅先通信」、以前も書いたが昔に比べるとソフト・ハードともに敷居が低くなり便利になったものである。

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