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2011年3月1日星期二

Android携帯「IDEOS」で台湾気分&スペイン気分

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 日本通信というところから発売されている「IDEOS」という携帯端末を購入した。OSにAndroid2.2を搭載しておりいろいろなアプリケーションを入れることができる端末で、最近言われている「スマートフォン」と言われる部類の端末である。
 現在私は携帯電話としてNokia N82を使っているが、これもNokiaが主導しているSymbianなるOSを入れていて、やはり様々なアプリケーションをダウンロードしてインストールすることができる。日本ではSymbianによるスマートフォンはあまり陽の目を見なかったが日本以外の世界各地ではNokiaのスマートフォンが売れていた時期もあり、日本で最近売れだしたスマートフォンの先駆と言えるだろう。これも使って2年ほどになるのだが、Softbankから最近出ているスマートフォンに買い換えるとこのN82にSIMカードを差し替えて使うことができなくなるとかで、N82はカメラが良いのでそのまま使うことにして以前書いたようにインターネットラジオなどを楽しみつつ、Android携帯を新たに購入することにした。日本通信はNTTドコモの回線を借りてネットワークを利用しており、写真のスクリーンには「NTT DOCOMO」の文字が見える。

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 このIDEOSをつかって、「日本にいながら台湾の携帯を使っている気分になる」、つまり日本にいながら携帯電話に繁体字中国語の表示をさせて使うことにする。「設定」から「言語を選択」をタップすると…












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 IDEOSで設定可能な言語が表示される、写真の通りポルトガル語はブラジルのそれとポルトガルのそれがあり、スロバキア語の表示も見える。「Suomi」はフィンランド語のこと。









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 末尾のほうに「中文(繁體)」の表示が現れるのでこれをタップすると…














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 先程まで「言語を選択」と表示されていた箇所が「選取語言」に変わり、「中文(中国香港)」、つまり繁体字中国語が選ばれていることが示されている。その下のメニューも繁体字に変わっているし、一つ戻った設定メニューも繁体字で表示されるようになった。メニューの表示も「語言與鍵盤設定」になっている。




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 トップ画面も繁体字での案内になり、















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 アプリのメニューも日本語から繁体字に変わる。一部あとからダウンロード・インストールしたものは表示が変わらないものもあるようだ。











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 天気の画面をタップすると、確かに日時・曜日やアラームの表示が中国語になっている(これでは繁体字かどうかわからないが)。












 

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Snap20110214_075521 ニュースの画面も繁体字。さらに、配信されているのは台湾のニュースサイトからの配信である。












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 アプリの中でも多言語対応なものはその言語に表示が変わる、ブラウザーであるOpera Miniを立ち上げると、日本語環境時の「インストール中」に代わって「正在載入」の文字が見え(うっかり触ったボリューム調整からも、操作が繁体字に代わっているのが見える)、ブラウザーが立ち上がる。
 なぜか大陸のウェブサイトである「sina新浪网」と「QQ.com」へのショートカットが追加されている。

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 同様に、スペイン語環境も試してみた。スペイン語はスペイン版とアメリカ版がある。アルゼンチンなどの南米ではなくアメリカのスペイン語が対象になっているのが意外である。
 タップすると、やはり設定画面がスペイン語のそれになる。スペイン語を殆ど解さないので、元に戻すことができるように操作を覚えておくか、写真だと「Idioma」と書いてあるところが言語設定だと覚えておくかしていないと、元に戻すことができない。

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 トップ画面と、アプリの画面。いずれもスペイン語に変更されている。
 私が今使っているNokia N82もそうだが、今まである携帯電話の多くは、日本語と英語で画面を切り替えるくらいしかできない。他方、ソフトバンクから出ているiPhoneでもやはり多言語環境を謳歌できるのだが、iPhoneにするとSIMカードがそれ専用なのでやはりその回線を既存の携帯電話を使うことができなくなる。
 さらに、今各キャリアから売られているAndroid携帯を家電量販店で弄ってみたが、言語設定に関しては日本語と英語に限られているものが殆どで、Samsungなど韓国メーカーが提供しているものにハングルが組み込まれていたり「中国語対応」と謳っているものに中国語が入っていたりという程度だった。例外だったのはXperia X10で、やはり多言語が組み込まれていて、Androidの素のままを活かしている感じであった。IDEOSと同形式のイーモバイルのPocket Wifi Sは、英語・日本語プラスインドネシア語・ハングル・中国語(繁体字・簡体字)だったと記憶している。
 あまり多言語対応の観点から携帯電話を見る人はいないのだろうが、日本にいながら世界各国の言葉で携帯電話を操作するというのも良い外国語の勉強になるのでは、と思う。さらに、母語が日本語ではない人の携帯電話への敷居が低くなるのでは、とも思う。
 今後インターネットラジオなどで、さらに台湾気分を、あるいは中国気分になるように楽しんでみたいと思う。

(追記:4月10日)IDEOSにおける繁体字と簡体字の入力方法について、別記事を書きました。

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