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九月 2011

2011年9月30日星期五

2011年夏・スイス旅行(30)スイスの路面電車

 今回のスイス旅行では、各地で路面電車が街の交通機関として活躍しているのを目のあたりにしたので、それをぼちぼちと紹介。

○チューリヒ

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 白と青のコントラストが基調の、チューリヒの路面電車。写真はいずれも駅からそう遠くないチューリヒ湖畔にて。




 チューリヒ湖畔を走る路面電車。

○ベルン

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 私がベルンを訪れたときには、工事中とかで一部の路線がバスで代行されていた。広告のある電車は別にして、赤の塗装が基本なようである。



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 聖霊教会をバックに、朝のベルン駅前を走る路面電車。




  ベルンの街を走る路面電車。

○ジュネーブ

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 ジュネーブの路面電車は、基本は白地に青い帯が足元に巻かれた塗装である。右写真は、チュニジア観光の宣伝が車体に施された電車。

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 電車の窓を家の窓にたとえた電車もある。車両は、家庭内暴力撲滅キャンペーンの塗装に見えた。

 ジュネーブの繁華街を走る路面電車。

 こちらもジュネーブのみどころ、ヌーヴ広場にて。

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2011年夏・スイス旅行(29)ベルニナ線で見た「箱根」

Imgp2187 2つ前の記事で紹介した、ティラーノの教会の前を走るレーティッシュ鉄道の電車。





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 電車の側面を見ると、漢字で「箱根」の文字が見える。
 レーティッシュ鉄道と日本の箱根登山鉄道は姉妹関係を締結しており、その縁で書かれているのだろうか。
 後で調べたところ、レーティッシュ鉄道には「HAKONE」と名づけられた車両があるそうだが、これがそうなのだろうか。

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 駅にも、箱根登山鉄道寄贈の駅名碑が見える。写真はアルプ・クリュムにて。
 箱根登山鉄道にも「ベルニナ号」という電車が走っていて、昔は「箱根登山鉄道亜はベルニナ鉄道と姉妹鉄道」と聞いていたものである。

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2011年9月29日星期四

2011年夏・スイス旅行(28)ベルニナ線・窓が開く列車で戻る

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 今回ベルニナ・エクスプレスに乗り、変化に富んだ車窓を楽しむことができた。が、唯一残念なのは、窓が開かないので風景がガラス越しであることだ。ガラス越しでも十分美しいのだが、ティラーノからの帰りは普通の車両で運行される列車に乗り、窓を開けて景色を楽しむことにした。




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 牽引するのは、来るときと同じ流線型の電車。
 客車がパノラマ車両ではないのが、ベルニナ・エクスプレスと違うところである。






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 2等車の車内。座席はベルニナ・エクスプレスとは大差ない。すいている分だけ楽であるとも言えよう。
 ベルニナ・エクスプレスのパノラマ車両にもあったが、テーブルにはレーティッシュ鉄道の路線図が描かれている。ベルニナ線だけでなく、スイス南東部を幅広くカバーしている。

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 15時30分過ぎに出発。まずは先ほど訪れ、そして道路の上を走る列車の姿をカメラに収めた、教会の前を通り過ぎる。





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 ベルニナ・エクスプレスでは停まらなかった国境の駅、カンポコローニョ駅。ここでスイスに戻ったことになるが、パスポートチェックはなく列車は引き続き北へ進んでいく。






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 窓が開くと、緩やかなカーブでも列車の先頭を見ることができ、ベルニナ・エクスプレスとはまた異なる雰囲気を味わうことができる。




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 ループ橋を、今度は上ってゆく。








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 ポスキアーヴォ湖。
 せっかくガラス越しではなく直接目にしたりカメラに収めたりできるのだが、この日も午後からは雨模様、雨足が強くなりしばらくは窓を閉めざるを得なかった。





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 まだ雨が残る中、貨物列車を追い越してゆく。








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 雨も上がり、再び窓を開けて行きにはガラス越しだった車窓を楽しむ。






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 写真のめがね橋も、行きには気がつかなかった。








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 山並みの手前には、発電関係だろうか人造湖がある。








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 急カーブを上り、








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 再びアルプ・グリュム駅へ。








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 氷河とも再度ご対面。今度は雲が立ち込めていて、上まで見ることができない。







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 途中駅で、ベルニナ線やその周囲の昔の写真が展示されてあり、ハイカーが足を止めて見ている。





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 薄い緑と岩山の間を走る列車に、光が差す。








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 帰りの列車はサン・モリッツ行き。クールに宿を取っていたので、この列車と、そしてベルニナ線とはポントレジーナでお別れである。このあと列車を2本乗り継いで、クールへと戻った。
 ティラーノからクールまで4時間20分、ベルニナ・エクスプレスと大差ない時間である。サン・モリッツ発着も含め、切符が取れなかったり窓ガラス越しではない車窓を楽しみたかったりという向きには、普通の列車に乗ってベルニナ線を旅するのもよいだろう、と思う。

 クールに戻り、翌朝クールからまっすぐチューリヒに向かい、帰国の途についた。
 登山列車やベルニナ鉄道など鉄道に乗ってばかりだったが、人の力では行くことが難しい場所、時間がかかる場所に鉄道を敷いてくれた先人に思いを馳せつつ、その鉄道で素敵な場所に連れて行ってもらったスイスの旅であった。

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2011年夏・スイス旅行(27)ティラーノの街を走るベルニナ・エクスプレス

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 前回書いたティラーノの教会前の道路、見ると路面電車が走るかのように線路が埋め込まれているのが見える。







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 レーティッシュ鉄道のベルニナ線、終点ティラーノの少し手前で道路との併用軌道になり、教会のある広場を通り過ぎたところで再び専用軌道になってティラーノの駅を目指す。
 ベルニナ線では、ポスキアーヴォ付近でも併用軌道を走るところがある。





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 広場を通り抜けていく、ベルニナ・エクスプレス。







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 回送電車だろうか、客車をつなげずに電車だけが広場を通り過ぎていく。







 ベルニナ・エクスプレスではないが、広場を通り抜けるレーティッシュ鉄道の列車。

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2011年9月28日星期三

2011年夏・スイス旅行(26)ティラーノ

 ベルニナ・エクスプレスの終着駅であるティラーノ。ここはイタリアなので「スイス旅行」にはならないが、少しだけ街を歩いたのでその写真をアップ。

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 ここティラーノはイタリアなのであるが、特段のパスポートチェックはなく入国することができた。



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 駅前の通りを出て左に曲がると、車窓からも見えた教会へ続くまっすぐな道がある。







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 BASILICA MADONNA DI TIRANOという名前の教会である。




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 詳細は不明だが、壁画を備えたキリスト教にまつわる祈りの場か、教会の正面に建っている。




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 教会の周りを囲むように、カフェや商店が並んで広場を作っている。



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 ここはイタリア、新聞にもイタリアのサッカーリーグ・セリエAで活躍する選手の名が活字に踊る。




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 先ほどの通りには、ベルニナ線が世界遺産であることを示す案内板が建っている。







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 再び駅前に戻る。昼食時の喧騒が収まり、静かになっていた。
 ここはイタリアなのでユーロ通貨圏、スイスフランでも物は買えるが、たとえば1.5ユーロの飲み物を買うのに2.5フラン払うことがあり、スイスフランでの買い物は不利なようである。



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 ティラーノから、イタリア国鉄に乗ってミラノ方面を目指すことができる。スイスから来るベルニナ・エクスプレスを始めとしたレーティッシュ鉄道に比べると、列車の本数は少なくローカル線の扱いのようであった。

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 レーティッシュ鉄道の駅は、イタリア国鉄の駅と同じく広場に面して建っている。
 駅にも、世界遺産を示すプレートを見ることができた。

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2011年夏・スイス旅行(25)ベルニナ・エクスプレス

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 前回の続き。クールで1泊した翌朝、クール駅からベルニナ・エクスプレスに乗ってスイスを南下し、国境を越えてイタリアのティラーノまでの列車の旅である。
 ベルニナ・エクスプレスの車輌は天井近くまで窓になっている、パノラマ列車である。


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 客車を牽引するのは、ガイドブックで見た箱型の電車ではなく、前日クール尾路面を走っていたのと同じタイプの尖塔がやや流線型になった電車であった。

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 ベルニナ急行とよく言われるが、走っていくのは昨日見たアローザ行きの列車と同じく、この地域をカバーしているレーティッシュ鉄道の一部分である。
 クールを出発してしばらくは、今までスイス各地で見てきたような緑ときれいな水との景色が続く。


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 空と山と緑の中、家が一軒だけ建っている。






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 車内の様子。






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 途中のポントレジーナ駅で、引込線に箱型の電車が停まっているのを見た。結局、今回の旅ではこのタイプの電車にお世話になることはなかった。



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 ポントレジーナから先が、世界遺産に登録されているベルニナ線であり、車内放送でも「ここから先が世界遺産です」と紹介しているところである。風景は一変し、車窓には岩山と雪や氷河が見えてくる。標高を上げてきたためか、地表の緑もだんだん薄くなっていく。


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 我々はこの山道を列車で越えていくが、自転車で山道を行く人たちの姿が見えた。





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 急カーブでは、自分が乗っている列車の先頭が見える。






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 緑少なくなってきた車窓に、ささやかな花畑が見える。






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 列車は、小さな湖のほとりを進んでいく。確かレイ・ピッツェンという名前の湖だっただろうか。





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 パリュ氷河。






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 標高2,019メートルのアルプ・クリュム駅。停車時間がやや長いこともあり、少なからぬ乗客が一時下車してホームから氷河を眺める。




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 アルプ・クリュム駅の屋外レストラン。天気のよい日にここで山の空気に包まれながら食事をするのは最高だろう。





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 アルプ・クリュムから列車はUターンし、その後カーブを繰り返しながら標高を下げていく。





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 眼下に次の大きな街であるポスキアーヴォと、ポスキアーヴォ湖が見えてくる。





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 そのポスキアーヴォまで、短い時間で急坂を駆け下りていく。





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 ポスキアーヴォ駅で見かけた、小さなターンテーブル。






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 到着間際のハイライトは、ブルージオのループ線である。円を描きながら高さを下げ、低いほうへと向かっていく。





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 やはりここでも自分が乗った列車の先頭を見ることができる。橋が工事中なのか、ネットで覆われているのが残念である。




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 ループ橋の下をくぐった時の1枚。






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 終点の少し手前でイタリアに入り、ティラーノに到着。4時間あまりの列車の旅であった。
 ベルニナ線が世界遺産になったのはその建設技術が優れていたゆえであるが、その車窓も心に残る、世界有数の景観なのではないかと思う。

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2011年夏・スイス旅行(24)クールの街を走るレーティッシュ鉄道

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 前回の続き。クール駅前の広場に、クールとアローザを結ぶレーティッシュ鉄道の列車が停まっている。この列車、クールの街中の道路に敷かれた線路の上を走っていく。
 路面電車やLRTではない、普通の列車が道路を走るのはなかなか見ることができない。



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 クール駅を出発し、アローザへ向けて走る列車。


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 こちらは、クールへと戻っていく列車。列車の後部には貨車が連結されている。

 クール駅を出発するレーティッシュ鉄道の動画。

 こちらは川沿いにカーブしてアローザを目指す、レーティッシュ鉄道の列車。

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2011年9月27日星期二

2011年夏・スイス旅行(23)クール

 前回の続き。ルツェルンを後にして、チューリヒで列車を乗り継いでスイス東側の街、クールに向かった。駅からはベルニナ・エクスプレスの一部が発着するこの街は5,000年の歴史があり、さらにこの地方独特のロマンシュ語が話されるなど独自色が豊かな街なのだそうだ。

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 駅から店が立ち並ぶバーンホフ通りを抜け、ポスト通りの入り口にて。







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 ポスト通りの名前は、広場に面して建つ古い郵便局と、通りにあるHOTEL POSTに由来するのだろう。







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 ポスト通り。








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 ポスト通りを抜けると、Plassur川に行き着く。川沿いには新旧美しい建物が並ぶ。







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 やはり川沿いに建つ、クールの由緒ある建物。手前の時計と尖塔の建物は聖マルティン教会。







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 翌朝、駅に向かう途中にて。この広場に面したどれかが小学校なのだろうか。歴史のある街で、未来を担う子どもたちを見る。

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2011年夏・スイス旅行(22)ルツェルン市内散策

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 少しだけではあるが、交通博物館から駅に向かう際にルツェルンの街を歩いた。
 フィアヴァルトシュテッター湖越しの風景。






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 ホーフ教会。中のパイプオルガンが美しく、また荘厳な音色を奏でる。







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 湖に面した大通りに建つ建物。








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 湖畔の散策路。








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 裏道を通って再び大通りに戻るところにある、カーブになった商店街。







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 湖に注ぐロイス川にかかるのは、カペル端。橋の外観もさることながら、橋を渡る際にも美しい絵画を見ることができる。




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 川沿いにある、イエズス教会。








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 教会近くにあるカフェ。どういうわけか店の前にはソファとともにベッドが置いてある。「くつろぎの空間」ということだろうか。






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 さらに湖を離れたところにあるシュプロイヤー橋から、湖の方角を見る。







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 上写真の右側、新市街側をあるいてルツェルンの駅に戻る際に、ソーセージをかわいらしく描いた看板を見つけた。
 日本にも食品メーカーのキャラクターに「シャウエッセンマン」というのがいたが、あれは「ソーセージの入った袋」を擬人化したものだったかと。

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2011年9月26日星期一

2011年夏・スイス旅行(21)続・ルツェルンの交通博物館

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 前回の続き。ルツェルンの交通博物館、鉄道にまつわる展示以外にも車・船・飛行機といった他の乗物にまつわる展示も充実しているし、この博物館独特のものも見られる。
 まずは車にまつわる展示から。建物の外壁が、交通標識で覆われている。

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 館内では紀元前5,000年から今日に至るまでの「くるま」の歴史が紹介してあり、





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 そしてそれらの「くるま」が壁面に陳列してあり、リクエストをするとその「くるま」が目の前に降りてくるとともに、それにまつわる説明が流れる。






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 「くるま」の中には、スーパーマーケットの買い物用のカートの姿も。これを「くるまの歴史」の中に組み込むという発想はなかった。






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 日本の自動車メーカーの精神を示す展示。漢字で「改善」や「現地現物」とある。







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 大型トレーラーを見ることはしょっちゅうあっても、それに乗り込むという体験をすることはあまりないだろう。大型トレーラーの高さを体験できる展示である。






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 続いて船にまつわる展示。海に面していないスイスらしく、河川や湖を移動する手段として船をクローズアップしている。
 模型を使って、急な川を水門を使って上り下りする展示もあった。

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 ボート漕ぎのマシンを使った、ボート競技のゲームもあった。







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 スイスではお世話になることが多い、ロープウェーに関する展示。







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 こちらは飛行機にまつわる展示。スイスのフラッグキャリアであったスイス航空Swissairは2002年に倒産したのだが、往時の機体の模型を、現在スイス国旗をまとって日本を含め世界各地に飛んでいるスイスインターナショナルのそれとともに見ることができる。

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 さまざまな鳥や伝説上の生き物や乗物の模型を並べ、「これは飛ぶ?飛ばない」と問うコーナーもあった。

 とりわけ鉄道の展示には迫力を感じ、それ以外の展示には人を引きつける工夫を感じた、ルツェルンの交通博物館であった。

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2011年9月25日星期日

2011年夏・スイス旅行(20)ルツェルンの交通博物館

 ルツェルンには、スイスの交通博物館がある。鉄道・車・船・飛行機など、スイスの乗り物に関する大規模な展示をしている。

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 入場してまず観ることができるのが、鉄道に関する展示。スイスの鉄道史の中で活躍した車輌が、たくさん保存されている。




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 冬の寒さが厳しいスイス、線路に積もった雪を掻き分けるべく、全面に大きな羽を配したラッセル車。







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 スイスにおいて鉄道に課された課題として、狭い平地をどう走っていくか、そして山の急な斜面をどう克服していくかというのが大きなものだったと思う。それにまつわると思われる点字が並ぶ。機関車のパワーと、車輌や線路を工夫すべく努力した跡を、この博物館で見ることができる。

 

 そのおかげで、今日苦労せずとも登山列車で山の高いところまで行くことができるわけである。


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 街の中を移動する、市内の路面電車にまつわる展示もある。かつてスイスの街を走った電車が、今は交通博物館で休みつつその歴史を紹介している。
 拙ブログで紹介したのはほんの一部で、さらに多くの、スイスの鉄道史上で活躍した車輌をこの交通博物館で見ることができる。

 鉄道以外の展示にもスイスのお国柄が窺えたり、この博物館ならではの展示があったりするのだが、それはまた後程。

 

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2011年夏・スイス旅行(19)インターラーケンからルツェルンへ

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 前回の続き。様々な登山列車に乗って山の景色を楽しんできたが、ユングフラウの山々に別れを告げ、インターラーケンを後にしてルツェルンへと向かった。
 乗ったのは普通のIR(Interregional)。2等車の車内は座席の真上に棚が並ぶ、以前他の国でも見たことのあるタイプであった。
 天気雨のなか、インターラーケン・オスト駅を出発。

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 この辺りの川は、流れが速くても水が透明な川と、水が白く濁っている川とがある。しばらく線路と並行するのは、後者の白く濁った川である。






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 マイリンゲン駅で進行方向が入れ替わる。今まで機関車のすぐ後ろだったのが、今度は列車の最後尾になる。







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 このインターラーケンからルツェルン、さらにインターラーケンから逆方向に走ってレマン湖畔のモントルーまでのルートは「ゴールデンパスライン」と呼ばれる、スイスでも有数の景勝路線だそうだ。その名を客車に記した列車と、途中駅ですれ違う。

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 方向を変えた列車は、今度はルンゲルン湖という湖沿いに進んでいく。山がちなスイスではあちこちに湖があり、そして多くが狭い平地を陸と共有するようい細長い形をしている。






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 列車は緑の中をカーブを描きながら進んでいく。









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 ルンゲルン湖も終わり。ルツェルンが近い。









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 スイスでは、建物が点在している間がほとんど緑で覆われているところが多いのが印象深い。ここではその奥にさらに山の岩肌が見える。







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 ルツェルンの少し手前の街にて、長い尖塔を持つ建物はおそらく教会であろうか。この街のシンボルに違いない。

 インターラーケンから約2時間でルツェルン着。着いたときはすでに夜の闇で、さらにたたきつけるような大雨だった。
 夕暮れ時、さらに天気があまりよくない中であったが、それでも車窓から美しい眺めを楽しむことができた。

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2011年夏・スイス旅行(18)シーニゲ・プラッテ鉄道

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 この2日間は登山鉄道三昧。ロートホルン鉄道を下ってブリエンツに戻った後で再びインターラーケンに戻り、さらに前日も乗ったベルナー・オーバーラント鉄道に乗り換えて1駅、ヴィルダースヴィル駅へ向かう。
 ここから、シーニゲ・プラッテ鉄道に乗って山を登っていく。

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 ヴィルダースヴィル駅。








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 列車の出発時刻まで少し時間があったので、駅の周りを散策。
 小さな街にも、必ず教会の姿がある。



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 小さな電気機関車に押された小さな客車に乗って、出発である。






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 すぐに街を、湖を眼下に見るようになる。急速に登っているのがわかる。






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 カーブを曲がりながら登っていく。








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 途中で、下りの列車とすれ違う。自分が乗っている列車を押している機関車は緑色だが、すれ違う機関車はレンガ色である。






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 シーニゲ・プラッテ鉄道でも、多い客は後続列車をすぐ後ろに走らせることで運んでいくので、後ろの列車に乗っていると前を行く列車の姿を見ることができ、山の中を走っていく列車の姿を、自分も列車に乗りながら見ることができる。




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 終点近くになり、ようやくユングフラウの山々が姿を現す。この日も午後から天気は下り坂で、雲に覆われている。







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 終着駅のシーニゲ・プラッテに到着。








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 シーニゲ・プラッテ駅。








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 登ってきた列車は、山を下りる客を乗せてすぐに出発する。







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 駅の上にある広場。








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 広場から眺める山々。雨が本降りになってきたので、さらに上へ登るのはあきらめて駅の周りを散策することにした。






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 駅の周りは植物園になっていて、高山植物が目を楽しませてくれる。






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 この植物園、神戸の六甲高山植物園と姉妹関係にあるらしい。駅のホームに面した入口には、六甲山の案内図があった。




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 帰りの列車の出発時刻が近づいた頃、ようやく晴れ間が見えて光が差してきた。







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 帰りは客車と同じ塗り分けの機関車に引かれて、山を下っていった。

 

 

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2011年夏・スイス旅行(17)ブリエンツ・ロートホルン鉄道

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  前回の続き。ブリエンツから、小さな蒸気機関車が推す登山列車・ロートホルン鉄道に乗り、山頂を目指す。
 ここでも、乗客の多いときは列車のすぐ後に後続の列車を走らせている。





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 先程まで横に見ていたブリエンツ湖を、眼下に見ながら列車は登っていく。







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 後続の列車に乗ると、前を行く列車の様子がわかりおもしろい。







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 草原の緑が美しい。








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 が、前方を見ると厳しい傾斜が続く。








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 前を行く列車が、先にその急勾配を上っていく。






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 線路の脇に、列車を見守るか列車の通過を待つように牛が立っていた。







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 ブリエンツ湖がだいぶ遠ざかった。終点はもうすぐである。







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 終着駅、ブリエンツァー・ロートホルン駅に到着。








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 停まっている機関車や客車の中には、日本の大井川鉄道との縁を示すプレートが貼ってあるものもあった。





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 駅からもう少し足を伸ばし、山頂の展望台を目指す。








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 途中で振り返って眺めた駅の様子。








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 山頂の展望台。








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 展望台からの眺め。








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 展望台のすぐ下にある台地のベンチに座り、景色を楽しんでいる人たち。贅沢な時間である。







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 眼下には、登ってくる後続の登山列車が見える。








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 このままもっと居たいところだが、展望台を後にして、下りの列車に乗るべく再びブリエンツァー・ロートホルン駅へ。
 天気が良い日に、登山列車に眺めの良いところへ連れて行ってもらった。

 

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2011年夏・スイス旅行(16)ブリエンツ

Imgp1072 ユングフラウヨッホを楽しんだ翌日、まずはインターラーケンから列車で20分ほどのところにあるブリエンツを目指す。車窓には、ずっとブリエンツ湖が広がる。







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 ブリエンツ駅。ホームの向こうはブリエンツ湖である。








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 ブリエンツの駅前。








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 駅前広場には、羊飼いの少年の像と、ボートに乗った少女の像がある。前者は『アルプスの少女ハイジ』のペーターだそうである。







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 こちらは近くの土産物屋の足元で見た、石造りのカメ。






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 ブリエンツに来たのは、この小さな蒸気機関車に押される登山列車n乗るためである。続きは後程。

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2011年夏・スイス旅行(15)ヴェンゲルンアルプ鉄道を下る

Imgp0995_2 前回の続き。夕方6時を過ぎ、インターラーケンに戻るためのタイムリミットいなった。行きはグリンデルワルトから登ってきたが、帰りはもう1つのルート、ラウターブルンネンに向かいそこで乗り換えてインターラーケンに戻ることにした。


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 クライネ・シャイデックとも、お別れである。

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 登山列車の座席。前後で座席の傾きが違っている。これは、山登りで前のめりになった乗客が椅子からずり落ちることがないように、深く座れるようにしているのである。




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 次第に雲が多くなり、そして雨足が強くなってきた。







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 次第にユングフラウが遠ざかっていく。








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 途中のヴェンゲンで、小さな電気機関車に押された貨物列車とすれ違う。貨物列車が次第に目線の高いところに遠ざかっていき、ここでも登りの厳しさがわかる。



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 先程歩いて下っているときに見た、崖の下の集落と同じところだろうか。








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 ラウターブルンネン駅に近づいたところで、高いところから水が落ちてくるのを見ることができる。シュタウフバッハの滝というこの滝は、落差が280メートルあまりあるのだとか。






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 ラウターブルンネン駅に到着。駅舎はいかにもスイスの山間の駅という感じだが、ホームは透明な屋根で覆われ小奇麗な雰囲気である。



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 ここでベルナー・オーバーラント鉄道に乗り換えると、インターラーケンに戻ることができる。
 登山列車に乗るだけで3,000メートルを超える山並みを見たりその麓にある緑を楽しむことができた。と同時に、そこに至るまでの先人の努力にも思いをはせないといけないなと思ったし、「山の天気は変わりやすい」ということに始まり山を軽く見てはいけないということも感じたユングフラウヨッホへの道程であった。

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2011年夏・スイス旅行(14)ユングフラウ鉄道を下る

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 ユングフラウヨッホに別れを告げ、ユングフラウ鉄道に乗って下っていく。
 車内では、昔見たアニメ『アルプスの少女ハイジ』の映像とともに、この付近の見所の紹介がモニターで流れていた。





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 帰りは1つ下前の駅、アイガーグレッチャー駅で途中下車し、クライネ・シャイデックまで歩いて下ることにした。







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 駅には、冬に活躍するであろうラッセル車が停めてあり、来るべき出番を待っていた。







 

下っていく登山列車の動画。





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 先程までいたユングフラウを上に見ながら、坂道を下っていく。





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 途中で線路を横切る。勾配の厳しさがわかる。








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 下を見ると、行きに見た池が、さらにその向こうにはクライネ・シャイデック駅が見える。







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 さらに、クライネ・シャイデック駅を目指すヴェンゲルンアルプ鉄道の登山列車も視界を横切る。







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 山間の集落に、雲の間から光が差す。








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 池に近づくところで、ユングフラウヨッホへ観光客を運び、また観光客を迎えに行くべく登っていくユングフラウ鉄道の登山列車を見た。






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 先程眼下に見た池、あるいは人工湖だろうか。








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 池の近くで、下ってくる登山列車が間近を通っていった。






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 クライネ・シャイデックまではもう少し。線路を見下ろす丘の上では、牛が飼われていた。





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 やはり山の天気は変わりやすく歩いている間は時折雨も降っていたのだが、クライネ・シャイデック駅に着く頃には再び晴れ間がのぞいて来た。



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 観光客を乗せた列車が、次々とクライネ・シャイデック駅に戻ってくる。







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 先程の牛だろうか、鈴の音とともに列車が通った後の線路を横切り、草原を横切っていく。







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 ガイドブックで見かける登山列車はこういう色だったが、この列車は貨物を積んでユングフラウヨッホを目指していた。




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 晴れていたクライネ・シャイデックに、再び雲がかかって草原に影が差してきた。
 行きのような晴天であればもっとよかったのだろうが、それでもユングフラウのふもとでのハイキングを楽しむことができた。

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2011年9月24日星期六

2011年夏・スイス旅行(13)ユングフラウヨッホの眺め

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前回の続き。ユングフラウヨッホ駅に着き、さらにエレベーターで100メートルを一気に上り、展望台を目指す。


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展望台の外に出てまず目を引くのは、山の間を白く覆う氷河である。







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Imgp0752_24000メートル級の山々を、間近に見ることができる。





Imgp0763_2今まで見てきた緑の草原や緑に覆われた山並みは、見下ろすように見ることになる。







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 岩肌と空の青さのコントラスト。







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 改めて展望台を振り返る。
 風がなければ低地と同じ格好で過ごせるのだが、風が冷たくやはりヤッケを持ってきてよかった。





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 雪におおわれた中を、その先を目指して進んでいく人たちの姿が見える。もちろん、それなりの装備をしてさらにこの地を熟知したガイドと一緒でなければ、雪の上を進むことはできない。





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 展望台の周りには、鳥がとまっていたり展望台を囲むように飛び回ったりしている。この高地で、たくましく生きている。






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 展望台を後にして、エレベーターで下りてきたあとで岩山の外に出て、ユングフラウヨッホの雪を踏みしめる。
 アトラクションとして短いスキー場があり、また屋外でコーヒーを飲むこともできる。





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 滑車にぶら下がり、雪と岩山に囲まれた中を急降下するアトラクションもある。






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 先程の展望台は、遥か頭上に。







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 前述した、「その先を目座す人たち」。
 少しでもコースを外れると、雪の深みにはまって動けなくなるかもしれない。私も写真を撮ろうと雪道のロープぎりぎりのところへ行ったら、膝下まで足が雪にはまってしまった。
 やはり山の天気は変わりやすいのか、だんだんと雲が多くなってきた。青空の下のユングフラウヨッホを訪れることができたのは、幸いだったということだろうか。

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2011年9月23日星期五

2011年夏・スイス旅行(12)ユングフラウ鉄道(クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ)

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 前回の続き。クライネ・シャイデックでユングフラウ鉄道に乗り換え、いよいよユングフラウヨッホを目指す。
 単線で途中のすれ違いの都合もあり、観光シーズンで乗客が多いからと言って列車を長くすることはできない。これはユングフラウ鉄道に限らず他の登山鉄道でもそうだったが、列車が出発した直後に増発便の列車がすぐ後ろを追いかける格好でついて行き、多くの観光客を山の高みへと運んでいく。

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 今回私が乗ったのも、その「後ろを追いかける」2両編成の列車。先発の列車は満席で出発したが、私が乗った後続の列車はさほど混んではおらず、車窓の風景を楽しむことができた。





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 クライネ・シャイデックから登山列車には乗らず、ユングフラウを見ながらハイキングを楽しむ人も多い。





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 クライネ・シャイデックを出発。








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 最初のうちは、車窓にのどかな風景が広がる。








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 人工の池だろうか、水がきれいである。








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 落石よけのトンネルをくぐりながら、列車は登っていく。








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 山の岩肌が徐々に近づいてくる。








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 最初の駅、アイガーグレッチャー駅で下ってくる列車とすれ違う。列車の後ろには貨車がつながれていた。おそらく登るときにはここにユングフラウヨッホで使われる水や食糧などの荷物を積んでいたのだろう。
 アイガーグレッチャーを出発するとすぐトンネルに入り、あとは終点までトンネルの中を登っていく。

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 トンネルの途中には駅が2つあり、それぞれ5分ほどの停車時間の間に駅からガラス越しに外の様子を見ることができる。
 まずはアイガーヴァント駅。


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 アイスメーア駅では、外に氷河を眺めることができる。
 我々は岩山に掘られたトンネルの中を通る列車で楽をして高みに登っていくことができるが、トンネルの外にはいまだ自然の厳しさがたちはだかる。
 この2つの駅は、ユングフラウ鉄道の設計者であるミュラーが、開通当初から乗客のために用意してくれたものだとか、今その恩恵にあずかっている。

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 今回乗った列車の2輌目、坂の下側の車輌には、ユングフラウの絵が壁面に描かれていた。







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 長いトンネルの果てに、ユングフラウヨッホに到着。
 展望台からの眺めなどは、また後程。

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2011年9月20日星期二

2011年夏・スイス旅行(11)ヴェンゲルンアルプ鉄道(グリンデルワルト~クライネ・シャイデック)

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 前回の続き。グリンデルワルトからヴェンゲルンアルプ鉄道(WAR)に乗り、次の乗換駅であるクライネ・シャイデックを目指す。
 運転手が、電車の前方から運転室に出入りする構造になっているのがおもしろい。これは後述する他のヴェンゲルンアルプ鉄道の車輌でもそうであったし、ユングフラウ鉄道でも同じように前方から運転手が出入りする。

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 このような見晴らしのいい客車が連結されている。1等車に乗り間違えたかと思ったが、2等車でこの眺めを楽しむことができる。





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 グリンデルワルトを出発してすぐ、これから登っていく線路が車窓に見える。曲がりながら標高を上げていくのが窺える。





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 車窓からのユングフラウの眺め。







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 1駅目で列車は向きを変え、前後逆に進んで再び山を登っていく。
 車庫に、自分が乗っている列車とは違う電車を見つけた。古い電車が停めてあるのかと持ったが、この型の電車も後で見かけたし、帰りにはこの型の電車にも乗った。




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 山の岩肌、緑、青空、そして清流の組み合わせが美しい。








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 途中で電車がすれ違うことができるようになっているところでは、線路の間に歯車があってその噛み合わせで登ったり、下りるときにすべらないようになっているのがわかる。





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 このヴェンゲルンアルプ鉄道の区間は、山の岩肌と車窓に広がる緑が目を楽しませてくれる。
 途中の駅で降りて、ハイキングを楽しむ人も少なからずいた。





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 クライネ・シャイデック駅に到着。








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 インターラーケンからユングフラウヨッホへのルートいは、今回辿ったグリンデルワルト経由のほかに、途中で分かれてラウターブルンネンに行き、そこでやはり乗り換えてここクライネ・シャイデックで再度乗り換えるルートがある。
 ラウターブルンネンからクライネ・シャイデック行きの電車もやはりヴェンゲルンアルプ鉄道であり、ここクライネ・シャイデックで双方のルートが合流する。


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 緑色を基調にした塗りわけと、黄色中心の塗りわけがある。
 ここで乗り換えていよいよユングフラウヨッホを目指すが、それはまた後程。

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2011年9月17日星期六

2011年夏・スイス旅行(10)ベルナーオーバーラント鉄道(インターラーケン~グリンデルワルト)

 前回の続き。インターラーケンから登山列車に乗って、ユングフラウヨッホを目指す。標高3,400メートル以上のところにまで列車で行くことができるのが、驚くべきことだといえよう。
 ユングフラウヨッホへ向かう登山列車を「ユングフラウ鉄道」とひとまとめに行ってしまうこともあるが、インターラーケンからユングフラウヨッホに向かうにはベルナーオーバーラント鉄道・ヴェンゲルンアルプ鉄道・(狭義の)ユングフラウ鉄道と3本の列車を乗り継いで、ユングフラウヨッホを目指す。
 まずはインターラーケン・オスト駅からベルナーオーバーラント鉄道(BOB)に乗り、グリンデルワルトへと向かう。

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 BOBの列車は、途中で二手に分かれる。前半分がラウターブルンネン行き、後半分がグリンデルワルト行きである。もっとも、どちらに乗っても乗り換えた先で再度合流し、ユングフラウヨッホへ行くことはできる。





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 大きくカーブを描き、グリンデルワルトを目指す。








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 列車はその大部分で、緑美しい中を走っていく。
 途中駅の下には、清流が流れている。





 

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 終点のグリンデルワルトももうすぐと思われる頃に、車窓には今まで見えた木が生えている山とは趣が異なる、厳しい崖を見せている山が姿を現す。左側にはヴェッターホルン、右側にはアイガー。

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 グリンデルワルト駅に到着。








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 ここから先の列車には10分足らずの待ち時間で乗り継ぐことができるのだが、1本見送ってグリンデルワルト駅付近をしばし散策。
 近くのバス乗り場から、アイガーを望む。





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 ここグリンデルワルトには「日本語観光案内所」というところが駅のすぐ近くにあり、私が訪れたときには日本の方がおられた。季節に応じて作成されたパンレットなどを入手することもできる。





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 日本語観光案内所の前には水が湧き出しており、喉の渇きをいやすことができる。







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 登山用品店の店頭に立つ、クマの人形。

 列車を見送ったといってもわずか30分ほどの滞在だったので、駅前を少し歩く程度であった。

 

 

 

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2011年夏・スイス旅行(9)インターラーケン

 前回の続き。ジュネーブを後にして、列車に乗って一旦ベルンへ戻る。そしてここで列車を乗り換え、ユングフラウへの玄関口であるインターラーケンへと向かった。
 インターラーケンでは宿と列車の駅を行き来するばかりで特に観光はしていないのだが、その中で見た風景をぼちぼちとアップ。

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 インターラーケンの朝。








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 ホテルが多く並ぶこの通りでは、毎週火曜日を「TOURLIST MARKET」と題して露店を並べたりして盛り上げているようだ。もっとも、露店は他の日にもあるのかもしれないが…





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 手回しのオルゴールを奏でている人がいた。








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 インターラーケン・オスト駅へ向かう途中、「友好の庭」の碑とともに日本庭園があるのを見つけた。なぜインターラーケンに日本庭園が、と思ったが、後で調べたところ滋賀県大津市がインターラーケンと姉妹都市になっており、その縁でここに日本庭園が作られたとのことである。




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 インターラーケンの東西を結ぶ、ヘーエヴェーク。








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 インターラーケンには、ヴェスト(西)とオスト(東)の2つの駅がある。ユングフラウヨッホへの登山列車がオスト駅から出発する。
 またオスト駅は、各地からこの地へ向かう列車の終着駅になっている。私がここに来るときに乗った列車はドイツ国鉄の列車だった。

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 オスト駅から程近い、アーレ川にかかる橋を列車が渡ってゆく。

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2011年9月16日星期五

2011年夏・スイス旅行(8)続・ジュネーブ市内散策

 前回の続き。

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 バスティオン公園を出て、再び街を歩くことにする。







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 ブール・ド・フール広場。








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 広場からレマン湖に下っていく通りには、「PALAIS DE JUSTICE」の文字が見える。「正義の広場」の意味であろうか。






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 この通りの左側に並ぶ建物の間に、建物の2階に上がるためかと見紛う階段がある。その階段を上ると、サン・ピエール大聖堂が姿を現す。
 狭い平らな土地に建てられた聖堂であり、全景と尖塔を一度に眺めるのは難しい。




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 聖堂の近くにある噴水。この日は歩くと汗が出る日和だったのだが、噴水の水はとても冷たい。
 ジュネーブに限らず、スイスの街のあちこちでこのような噴水を見かけた。生水は飲むなと言うかもしれないが街の噴水の水は飲むことができ、歩いて喉が渇いたときに口に注ぐとその先への力を貰えるような気がする。



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 坂を下ると、数百メートルごとに名前を変える、旧市街の商店街に出る。
 夕方5時近くということもあり、通りには人が多い。




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 5時過ぎのレストラン。食器やナプキンを整え、この日の客が来るのを待つ。







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 商店の間に、古い教会が建っている。







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 レマン湖に沿って通るローヌ通りは、家路を急ぐ人たちの車の列で渋滞気味である。







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 イギリス公園の花時計。







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 南西スイス、フランスとの間に横たわるレマン湖には、夕方6時頃にようやくお目にかかることができた。街を歩くのに時間を掛けたせいで、レマン湖をゆっくり眺めたり湖で楽しむ時間がなかったのは残念である。
 このあとは一転、ユングフラウの山並みを見に向かうのだがそれは後程。

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2011年9月14日星期三

2011年夏・スイス旅行(7)ジュネーブ市内散策

 前回の続き。パレ・デ・ナシオンからジュネーブ・コルナヴァン駅に戻り、ここから街歩きを開始。

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 コルナヴァン駅からレマン湖の湖口に向かって通っている、モン・ブラン通り。平日の昼と言うこともあり、人通りは結構多い。






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 中央郵便局が、モン・ブラン通りの中程に重厚にそびえ立つ。







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 何故か英語で教会名が表示されていた、「THE CHURCH OF THE HOLY TRINITY」。日本語に訳すと「三位一体教会」だろうか。






 

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 レマン湖に流れるローヌ川には何本か橋が架かっているが、そのうちの1つ、PONT DE LA MACHINEという橋は中州とつながっており、シテ・デュ・タン-「時の町」の意-という建物が建っている。19世紀には発電所だったというこの建物、今はその名が表すとおりスウォッチの展示場として歴代のスウォッチが飾られている。



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 ローヌ川の対岸。両岸には、ジャンルを問わず有名企業やブランドの名前を屋上に掲げたビルが並ぶ。







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 対岸に渡り、Rua de la Corraterieという坂道。片側が商店街になっている。登っていくと今度は商店が通りの反対側に移る。
 ジュネーブの路面電車の話も、また後程。





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 この通りで見かけた、かわいらしい看板。靴屋のようである。
 先日観た『アナザースカイ』の中で聞いた「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」という言葉を思い起こさせてくれる看板である。




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 坂を上ったところにある、ヌーヴ広場。さらに上にある丘を望みつつ、歴史を感じる建物が広場を囲む
 広場の中央には、なぜか蜘蛛のオブジェが立っている。






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 広場に面して建つ、オペラ場。








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 やはり広場に面しているのは、パスティオン公園。
 公園の入口付近には大きなチェス盤の上に並べられた、やはり大きなチェスの駒が何組かあり、互いにたって向き合いながら思索を巡らしつつチェスに興ずる人たちやそれを取り囲む人たちの姿が見られた。

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 広場の壁にはレリーフがある。このレリーフは宗教改革記念碑。ここジュネーブはキリスト教の宗教改革の主要な舞台であり、この記念碑はその宗教改革に力を注いだカルヴァン始め主要人物を記念して作られたレリーフである。
 写真が多くなったので、続きは後程。

 

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2011年9月11日星期日

2011年夏・スイス旅行(6)ジュネーブ・パレ・デ・ナシオン

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 前回の続き。ベルンを朝出発し、ジュネーブへと向かった。








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 山がちなスイスだが、平地の多くは緑に覆われているのが印象的である。






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 ベルンから1時間ほど、トンネルを抜けると眼下にレマン湖が見える。このあたりでは、対岸はフランス領である。







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 2時間弱でジュネーブに到着。
 ここジュネーブはフランス語圏、マクドナルドの広告もフランス語である。






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 ジュネーブでまず向かったのは国連本部、パレ・デ・ナシオン。
 正面から門越しに建物を望む。中を見学するにはここから入ることはできず、左側にしばらく歩いたところから入場する必要がある。




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 正面の広場には、脚が折れた椅子のオブジェが建っている。地雷反対の意味がこのオブジェには込められている。







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 途中で見かけた、ガンジーの像。








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 この日は月曜日ということで、アリアナ美術館は休館。
 さらに、国際赤十字・赤新月博物館は改装中で入ることはできず、パレ・デ・ナシオンの周りにあるほかの博物館や美術館を見ることはできなかった。

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 セキュリティーチェックのあとで館内見学。ここにある国連機関の紹介のあとで館内を巡る。
 通常見学できるはずの会議室は実際に会議に使われており、フラッシュを焚かなければとの条件でガラス越しに中の写真を撮る。




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Imgp0294 館内の廊下には、加盟各国から贈られた絵画が並ぶ。






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 重要会議で採決が行われる、大会議室。








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 廊下から中庭を望む。パレ・デ・ナシオンはレマン湖沿いにあり、申し分ない環境である。







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 途中で見かけた地球儀模様の陶器は、日本からの寄贈品とのこと。







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 別の会議室。壁面に自由を勝ち取ることの困難さと、その勝ち取った自由を想起させる。



 

 

 

 

 

 

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2011年9月8日星期四

2011年夏・スイス旅行(5)サッカースーパーリーグ・BSCヤングボーイズv.s.FCトゥーン

 前回の続き。ここベルンにはBSCヤングボーイズというサッカーチームがあり、スイスの1部リーグであるスーパーリーグに属してリーグ戦を戦っている。昨シーズンは2位だったとかでUEFAヨーロッパリーグのプレーオフに出てその様子が今回の旅行中にテレビで放映されていたが、残念ながらアウェーゴール差で本戦進出はならなかった。
 そのヤングボーイズのスーパーリーグの試合がベルン滞在日に行われていたので、散策の後でバスに乗ってスタジアムを目指すことにした。

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 普段はベルン駅からトラムでスタジアム-スタッド・ドゥ・スイスを目指すようだが、工事の影響でバスが代行運転あれておりそれに乗ってスタジアムへ向かう。ベルン駅から約10分で最寄駅に着く。目の前には見本市の会場があり、その前を通っていくとスタッド・ドゥ・スイスに着く。
 ここも見本市会場かと見紛う感じである。
 チケットは一番高い席でCHF60と、やや高めに感じるだろうか。

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 スタジアムにて、ヤングボーイズのサポーター。







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 この日はFCトゥーンという、同じベルン州にあるチームとの試合。アウェイサポーターはスタジアムの隅に固まって声援を送る。






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 ハーフタイムになると、ホーム側の応援席の下から蛇腹状のトンネルが出てきて、両チームの選手はこのトンネルの中へ入っていく。そしてまた後半開始時にはこの蛇腹からピッチへと向かう。アウェーチーム、そして時にはホームチームの選手がサポーターから罵声を浴びないような配慮だろうか。



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 この日の試合は、ヤングボーイズが0-2で敗戦。ホームチームの敗戦もさることながら、2点目を取ったFCトゥーンの選手がヤングボーイズのサポーターを煽ったこともあり、終盤はやや雰囲気が重いスタジアムであった。

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2011年9月7日星期三

2011年夏・スイス旅行(4)ベルン・アーレ川とクマ園

Imgp0141 前回の続き。ベルンの旧市街の端にあるニーデック橋を渡り、アーレ川を横切る。川の水は青く、とても綺麗である。






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 眼下に架かっているウンタートーア橋を見ると、橋の上には水着の男女が歩いており、さらには橋から川に飛び込む人もいる。そして、手前から奥へと川の流れに流されるままに身を任せて川遊びを楽しむ人もいる。





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 川で泳ぐ人、ボートに乗って川を下っていく人など様々である。
 ここから離れた、駅の裏の橋からも泳いでいる人を見たし、上流から流れて来る人もたくさんいたので、結構長い距離で楽しんでいるようである。結構流れは速いので、溺れないようにくれぐれも気をつけてほしいものである。

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 橋の上で振り返り旧市街を見ると、さっき登った大聖堂の尖塔が見える。







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 対岸から、川の上流を眺めたところ。







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 対岸の河岸の斜面はクマ園になっていて、河岸で歩いたり餌を食べたりする熊を目の前で見ることができる。
 旧市街の中で見る街並みの美しさとはまた異なる、青空が広がり開放的な中での川の水の美しさやその背後に見える街並みをここでは見ることができる。

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2011年9月6日星期二

2011年夏・スイス旅行(3)ベルン・大聖堂からの眺め

Imgp0083 前回の続き。ベルンの旧市街を東西に走るメインストリートは、時計塔の前でクラム通りと名を変え、さらに東へ向かって伸びている。







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 ツェーリンガー噴水の前で、時計塔を振り返る。噴水のてっぺんには鉄仮面の人形が見える。







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 ベルンの旧市街では、建物の1階がへこんでいて歩道になっている。さらに、1階部分の柱が通りに向けてカーブを描いていること、建物の下の歩道と通りの間に、大きな段差があるところがあるところがあるのが面白い。


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 クラム通りから一本川沿いの通り、ユンケル通りには大聖堂が建っている。この大聖堂、15世紀から建て始めたが完成したのは1893年、つい120年ほど前とのことである。














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 大聖堂の尖塔には300段あまりの階段がついており、頂上からは旧市街の東側を左写真のように望むことができ、途中の踊り場では360度全方位を眺めることができる。先に見た、アーレ川にかかるキルヒェンフェルト橋も、ここでは眼下の景色である。

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 ゲレヒティクカイト通りと名前を変えたメインストリートに再び戻る。正義の女神の噴水を通ると、旧市街の東の端が見えてくる。




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 途中でテラスに日の丸がかかったレストランがあった。
 どうやら店の名前は「FUGU」というらしい。「EDAMAME WITH SALT」「SALMON TERIYAKI」と我々日本人がその姿を思い浮かべやすい料理とともに、タイ料理のメニューが店頭の看板に並んでいる。
 「MAGURO NO TEBASAKI」はあまり聞かないが(調べてみると名古屋の「ご当地グルメ」だそうだが、ベルンに「ご当地グルメ」が伝播しているのであれば驚きである)、この店の「BEST」は「TUNA TATAKI」とのことである。

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 このレストランのあたりで、旧市街は終わりである。橋を渡ったところで見たアーレ川の様子は、また後程。

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2011年夏・スイス旅行(2)ベルン・旧市街散策

 前回の続き。短いチューリヒでの散策を追え、列車に1時間乗ってスイスの首都・ベルンへと向かった。

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 ベルン駅で降りると、目の前に精霊教会が建つ。現代的な駅と古い教会が対照的である「。







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 駅前広場を右に曲がると旧市街である。








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 旧市街の通りでは、噴水をあちこちで見ることができる。そしてその噴水の頂上には、人形が飾られている。
 最初にお目にかかったのは、「パイプ吹きの噴水」。

 


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 駅前広場を曲がったシュピタール通りの正面に見える、牢獄塔。120年前までは監獄として使われていたのだとか。







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 牢獄塔の前でシュピタール通りと交わるのは、ベーレン広場。日曜の昼は日本の感覚では人が繰り出していそうだが、思いのほか静かである。



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 広場の南側では地上から水が噴き出し、子ども達が水遊びを楽しんでいる。






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 広場の南の通り、Kochergasseにて。








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 旧市街を囲むように流れるアーレ川が、南側から旧市街へ向かって流れてくる。
 土色の建物が多い旧市街を見た後で見る緑と青は、とても新鮮である。




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 アーレ川に架かるキルヒェンフェルト橋。橋の向こうにはいろいろな博物館があるが、日曜日はその殆どが休館である。
 橋の上を、路面電車が通る。





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 橋のたもとにある広場が、路面電車の始発駅になっている。ベルンの路面電車の話も後ほどに。







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 シュピタール通りから続く、旧市街のメインストリートに戻る。牢獄塔からこの時計台につながるマルクト通りは、工事中のため通ることができなかった。行き当たりばったりであるが、川に近いKochergasseを通ったことで工事中の道を避けた格好になった。
 時計塔では仕掛け時計を見ることができるらしいが、時間が合わず見ることができなかった。
 写真が多くなったので、続きは後程。

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2011年9月5日星期一

2011年夏・スイス旅行(1)チューリヒ・リマト川散策

 先月のことだが、夏休みを利用して1週間スイスを旅行してきたので、その様子をぼちぼちとアップ。

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 シンガポール乗継でチューリヒ空港には早朝着。早速列車で一駅のチューリヒ中央駅から散策開始。







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 早速、川沿いに古い建物が並ぶ通りを歩いてゆく。








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 市庁舎の建物。








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 交差点で川を背にして道を眺める、アーチ型の橋と建物が美しく配されている







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 リマト川の方に目を向けると、川沿いに並ぶ建物の向こうに大学の建物やプレディカー教会の尖塔が目に入ってくる。




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 橋を渡り、反対側のリマト通りを横切る。路面電車の話は後程。







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 プレディカー教会。








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 プレディカー教会に程近い、ヒルシェン広場。ホテルやレストランに囲まれたこの広場も日曜日の朝は静かである。







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 広場に近い本屋にて。古そうな本とともに、「Kyoto」の文字が表紙に見える本がショーウィンドーに並べてある。







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 川沿いのリマト通りに戻る。向こう岸に見えるのは手前が聖母聖堂、奥が聖ペーター教会。いずれも9世紀からその名を今にとどめる。




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 橋の向こうに、チューリヒ湖が見える。








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 リマト川の水鳥。








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 チューリヒ湖。駅からほんの少し歩いただけで、この細長い湖の先端にたどり着く。
 沿岸にはボートを浮かべている人が見える。別の方向に目を向けると、遊覧船がこちらに近づいてくる。

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 散歩する人が投げ与える餌を目当てに、白鳥や水鳥が寄ってくる。







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 チューリヒ湖に面した河口にボートを停め、休みの日に湖に繰り出すのは、贅沢なひとときに違いない。手前の茶色いボートは、その贅沢な時間を過ごして戻ってきたところである。





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 ベルビュー広場。ここから再びリマト通りを駅方面へと戻る。







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 一度見たところも、改めて別の方向から見ると新しい発見がある。教会の後ろには銅像が建っている。

 日曜日の朝ということで人が少なく静かな中を、快晴の空の下爽やかな気分で歩くことができた。

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2011年9月4日星期日

台湾祭り@恵比寿ガーデンプレイス

20110904802 昨日・今日と、恵比寿ガーデンプレイスで「台湾祭り」というイベントが開かれていたので、足を運んでみた。





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 メインステージには、「ガンバレ日本!これまでの100年 これからの100年 台湾は日本のずっと良い友達」と書かれている。

 会場には台湾の人も多く、日本で「台湾」の名を冠して行われるイベントを楽しんでいるようであった。



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 私が行ったときには、「電音三太子」が踊っていた。台湾では廟会、台湾各地のお祭りで見られるのだとか。
 伝統的な衣装とテクノポップ調の音楽との組み合わせが面白いし、こうした踊りがここで披露されるのがこの「台湾祭り」が手作り感あふれるイベントであることを感じさせる。



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 東京にある台湾料理店や台湾物産館が、炒米粉やマンゴーカキ氷の店を出している。どの店も長蛇の列である。
 この2日間のビールと月餅の売り上げは、義捐金として先の震災の被災地へ送られるのだとか。





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 「黒松沙士」。「台湾コーラ」と言われるが、味はまったく異なる。湿布を思い起こさせる味は好き嫌いが分かれるだろう。





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 台湾観光協会のブースにて。「オトナ女子は今こそ台湾」と書かれたパンフレットが並ぶ。食べ物・ショッピング・エステなどが台湾観光ではよく紹介されるが、それをきっかけに台湾に親しみを持ち、あるいは台湾をより深く知ろうとする人が増えてほしいものである。

(追記)タイフェスティバルなどの類似のイベントに比べると、舞台以外で「台湾らしさ」を見ることが少なかったと思うが、会場の広さが違うので仕方がないところか。チャリティーや東京に住む台湾人も楽しめるお祭りということもあるが、「台湾の観光・食文化などを広く知って」もらうという主催者の趣旨からするとそこをさらに推しても良かったかもしれない。

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