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2011年10月15日星期六

『平山郁夫 文明の十字路を往く-最後の大シルクロード・シリーズ-』

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 また先月の話になるが、小淵沢にある「平山郁夫シルクロード美術館」へ行ってきた。今年の3月に上野で氏とシルクロードに関する展示を見たときにこの美術館のことを知り、行ってみたいと思っていた。
 行った時の特別展示は『平山郁夫 文明の十字路を往く-最後の大シルクロード・シリーズ-』と題され、氏が最晩年に描いたトルコにまつわる絵画が展示されていた。私自身がイスタンブールへ行った直後だったので、その時の風景や16年前にトルコを旅行したときのことを思い起こしながら特別展を観た。
 「最後の大シルクロードシリーズ」は、氏にとってトルコを描くのが「最後のシルクロード」になったとの意であり、院展に出展したカッパドキアを描いた作品のほかにもイスタンブールやエフェソスを描いた絵画、さらには未完となったトルコの人を描いた絵画が展示されていた。私が見た風景でも絵で見るとまた違った印象になり、旅先で見たはずなのに「まだ見ぬトルコ」を見た感じになる。
 他の美術館で所蔵されている破壊されたバーミヤン石仏の絵の写しや薬師寺にに奉納した「大唐西域壁画」に関する展示も見ることができ、氏のシルクロードに対する想いが詰まった美術館といえよう。

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 美術館の前の通りは、「平山郁夫通り」と名付けられている。









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 小淵沢から小海線に乗り換えて1駅、甲斐小泉駅が美術館の最寄駅である。
 小さな無人駅ながら、ステンドグラスが良いアクセントを放っている。





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 駅側から見た美術館。ラクダの置物が歓迎してくれる。

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