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2011年10月9日星期日

写真を残す・写真に残す

20111008890

 3連休の初日、少しの時間だけであるが「あらいぐま作戦」と称した、先の津波で水や泥に浸かった写真をきれいな状態にする活動に参加した。
 震災から既に日が経っていることもあり既に色落ちしてしまった写真も多く、状態が良いと見える写真でも表面の汚れを落とそうとすると画像も消えそうなものが多くあった。それでも、人生の一大イベントの写真や特別な一日、あるいは日常の一コマと思える写真が、一枚でも多く本人や縁のある人の手に戻ることを願いたい。

 私がデジタルカメラを初めて手にしたのは2000年のこと、当時は320万画素のカメラでも高画素といわれいいお値段だった記憶がある。しばらくはデジタル一眼は高価であり、初めてデジタル一眼を買ったのは2006年だった。小学生の頃初めてポケットカメラを手にしてからそれまではフィルムで撮り、現像と紙焼きを経てようやく写真を見ることができ、すぐに画像を見ることができるデジタルカメラと違い「どんな写真が撮れているか」という楽しみもあった。私も含め多くの人にとって、「2000年より前の思い出は紙焼きの写真に残っている」といえるだろう。そして、写真をアルバムに貼って折を見て懐かしくアルバムをめくったものである。
 最近はカメラもデジタルカメラが殆どになり、撮った写真はパソコンのハードディスクやCD-ROMに保存することが多くなった。さらに、これからは「カメラといえばデジタルカメラ」「フィルムのカメラは知らない」という人が増えていくのだろう。今回の震災で「デジタルカメラで撮っていた最近の思い出」も再現できなくなったことも多いのかもしれないが、写真に残した思い出が多くの人の手に戻るように、繰り返しではあるが願いたいものである。

りす会+moi あらいぐま作戦

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