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2012年4月14日星期六

映画『台北カフェ・ストーリー』

 思いがけず時間が空いたので、六本木シネマートで今日から公開の『台北カフェ・ストーリー』を観に行った。

『台北カフェ・ストーリー』オフィシャルサイト

 物々交換を始めた新しいカフェを舞台に、カフェを切り盛りする姉妹とカフェにやってくる人たちとの交流を中心に話がテンポよく進んでいく。
 この映画の原題は『第36個故事』。カフェにやって来た男性が、持ってきた石鹸の数と同じ数の、世界各地にまつわる物語を桂綸鎂扮するオーナー=ドゥアル(朵兒)に話してくれる。その物語の数は35、ドゥアルが「ほかの人の物語がたくさん聞けた。でも聞いてるうちに自分の物語が欲しくなったの」というように(セリフは「人に話せるような物語が欲しいの」と言っているように聞こえた)、「36個目のストーリー」は自分で紡ぎだしていくのだろう。
 フィクションの映画の間に、映画のストーリーに絡めて「勉強と世界旅行とどっちを選ぶ?」「人生でいちばん大切なものは?」という問いに対する答えを、台北の人達が答えてくれる。答えは至極簡潔なものが多いが、「人生でいちばん大切なものは?」との問いに人とのつながりを重んじた答えが多かったのが印象深い。
 桂綸鎂主演の以前の作品『遠い道のり』同様に「ヒロインのその後」が気になる映画であり、ドゥアルが紡いだ「第36個故事」が何なのか観終わって気になる映画であった。

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