« 映画『空を拓く 建築家・郭茂林という男』 | Main | 東北新幹線200系とポケモントレイン »

2013年3月31日星期日

2013年3月・猊鼻渓&気仙沼

 先週の話になるが、昨年12月に続いて3度目の気仙沼へのお手伝いに行ってきた。気仙沼に行く途中、猊鼻渓(げいびけい、と読む)という渓谷へ立ち寄ってきた。

Imgp6691

 一ノ関から大船渡線で30分、猊鼻渓に着く。駅から歩いて5分ほどのところに船着場があり、ここから川を上り下りしていく。
 冬の間は雪景色の中を上り下りするのだが、訪れたときには既に雪は解けていた。緑に覆われるにはまだ時間が必要で、些か寂しい感じではある。
 切り立った崖、洞窟や様々な形の岩を見ながら、まずは上っていく。


Imgp6730

 岩が切り立つ、猊鼻渓の絶景。









Imgp6712

 舟を降りて少し歩くと、岩肌がイノシシの形に見えるところに着く。
 目のように見えるところをめがけて「運玉」なる玉を投げ、入るかどうかで運試し。







Imgp6756

 折り返して川下り。









Imgp6742

 舟について来るように、カモが進んでくる。川べりに停まっているカモもたくさんいる。








Imgp6759

 途中で後続の舟とすれ違い、出発点に戻る。約1時間半の行程である。








Imgp6795

 

翌日は気仙沼でお手伝い。今回は田んぼの整備だった。瓦礫や石などの異物が入っていると農作業にならないので取り除く必要があるのだが、1日にできる面積はそう広くない。今年は田植えができると良いなと思う。
 ボランティアの受入窓口がある陸前階上から程近い、といっても車で少し行ったところにある岩井崎なる海岸。ここには先の津波でも流されずに残った、ご当地出身の第9代横綱・秀ノ山の像がある。その横には、龍の形に残った松の木が。

Imgp6805

Imgp6810

 秀ノ山像が姿をとどめ、松の木が龍の形をとどめているこの岩井崎だが、付近の集落には避難した高台まで津波が押し寄せたとかで、犠牲になった方々を弔う碑もこの近くにある。昼休みにその碑に足を運んだのだが、まだ新しい碑の裏に書いてある亡くなった方のお名前と年齢を見ると、人生これからの方とか私より長生きしないといけない方とかを見つけてとても切ない。碑には「あなたを忘れない」と刻んである。今後復興は進むのだろうし、この地の人達も私たちもそれぞれの道を歩むのだろうが、この碑にお名前がある方々に自慢のできる生き方をしたいものだ。

Dsc_1747

Dsc_1748

 今回、偶然にも12月に気仙沼で一緒にボランティアをして千厩で食事をした方とまた一緒の場所でボランティアをし、今回も千厩で食事をご一緒して駅まで送っていただいた。上記の岩井崎に行くに際しても、車に乗せていただいた。
 今回は洋食の店「あさひや」。コースも出す、メニュー豊富な店であった。

|

« 映画『空を拓く 建築家・郭茂林という男』 | Main | 東北新幹線200系とポケモントレイン »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73410/57077342

Listed below are links to weblogs that reference 2013年3月・猊鼻渓&気仙沼:

« 映画『空を拓く 建築家・郭茂林という男』 | Main | 東北新幹線200系とポケモントレイン »