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五月 2013

2013年5月31日星期五

スカイツリー遠景

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 先週映画を観に行った、東京スカイツリーを浅草から望む。









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 車(首都高速)・電車(東武伊勢崎線 - スカイツリーラインという愛称がついたようだ)・船(水上バス)、と様々なアプローチでスカイツリーを見ることができる。







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 近くにあるアサヒビールのビルに、スカイツリーが反射して映る。








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 スカイツリーの周辺はもともと東京の下町、昔ながらの店や建物も残る。1年前の開業の頃に、いつもは外国の街を取り上げるNHK『世界ふれあい街歩き』でこのスカイツリーがある界隈を取り上げていた。その時のナレーションはご当地出身の坂崎幸之助だったが、先週スカイツリーで観た『旅するボール』で母親役だった中嶋朋子もこの番組のナレーションの常連、「ちょっと寄り道しましょうか」とか「ちょっと入ってみましょうか」の声が聞こえてきそうな店構えがちらほら見られる。写真は蔵前付近にて。

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2013年5月27日星期一

神戸大学練習船・深江丸

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 かつての神戸商船大学の流れをくむ神戸大学海事科学部の学園祭・深江祭にあわせて、同校の練習船である深江丸の体験乗船が行われるということで、神戸まで足を延ばして参加してきた。






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 3回行われた体験航海のうち、10時30分からの1回目に参加。1回あたりの定員は200名。45分前に乗船の列に並んだが、私の20人くらいあとの人からは定員オーバーで次の回への参加をお願いされていて、危ないところだった。






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 定刻通りに出航し、まずは阪神高速の東神戸大橋をくぐる。船上では、大学の先生が船にはどんな人が乗っていてどんな仕事をしているか、神戸港(大阪港とあわせて阪神港というのが正しい、と説明していた)のあらまし、周りに見える船や建物を紹介している。船の大きさを問うてみたりなど、親子連れにも興味をもってもらえるような話し方をされているのが印象に残った。


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 やはり体験乗船をしている、神戸大学の大型ヨット・クライナーベルクとすれ違う。こちらは1度に乗ることができる人数が少ないので、すぐに定員いっぱいになっており朝10時の時点で2回目の航海まで予約済みになっていた。






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 東神戸大橋をくぐると、瀬戸内海を走り四国や九州とを結ぶフェリーが停泊しているのを横目に見る。








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 その奥には、自動車を運ぶ自動車船が。ここでも積むことができる自動車の台数や中の構造など、参加者の興味をひく説明があった。







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 右に舵を取り、六甲アイランドに停泊しているコンテナ船を横目に進んでいく。このくらいの大きさのコンテナ船が、今のところは日本の港に寄港することができる最大級のコンテナ船になる。
 体験乗船中は操舵室の中にも参加者がたくさんいて、乗組員や学生に質問をしたり中を見てまわったりなど賑やかだったが、そんな中でも操船中の乗組員の方はきちんと見張りをしたり確認をしたりと、程よい緊張感が漂っていたのが印象的である。

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 ポートアイランドに近づいたところで折り返す。途中でRORO船とすれ違い、









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 また台湾のコンテナ船ともすれ違った。









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 深江丸の船首部分には船が停泊する際のロープを巻き上げる機械(ウインチ)が設置されている。停泊時はロープが張られており危ない(万一ロープが切れたりしたら撥ねられてしまう)のだが、航海中はある程度のところまで近づくことができ、これも珍しい体験と言える。





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 東神戸大橋とその向こうの山並みが見えてきたところで深江丸はスピードを落とし始め、ゆっくりと着岸したところで1時間半の体験乗船は終わりである。






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 安全に体験乗船を進めてくださった乗組員や学生の方々に感謝しつつ、今後の研究や研修のための航海の安全を祈りたい。

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2013年5月25日星期六

『旅するボール』 - ショートショート フィルムフェスティバル & アジア -

 昨日の午後、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の「フットボールプログラム」を観に行った。短編映画をテーマごとにいくつか集めて上映しており、「フットボールプログラム」は文字通りサッカーにまつわる短編映画集である。
 今年はJリーグ20周年ということで、日本からもJリーグを題材にした映画『旅するボール』が上映。Jリーグがある街の話そしてスポーツの持つ力を映画で伝える、ということで舞台はベガルタのホームタウンである仙台。先の震災で寄せ書き入りのサッカーボールを失った父親のために、少女がかつて寄せ書きをしてくれた人たちのもとを訪ね歩きそして、という話。ストーリーは単純で、旅するというほどのない距離ではあるが実はボールが旅したのは人々の心、という感である。

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 作品中で主人公が訪れた仙台・荒浜地区の方々の作によるプレート「小枝ちゃん」を先着順でいただき、さらに抽選に当たってJリーグ20周年記念球まで戴いた。

 『旅するボール』以外の作品では、作品と作品の間に流れる2~3分程度の短いフィルム、サッカーのベンチでの様子をトラムの停留所で、ハーフタイムの様子を地下鉄の中で、というようにサッカー場やサッカーボールなどを使わずに表現した作品が面白かった。短い時間で観客をニヤリとさせたりなるほどと思わせたりするところは、ショートフィルムの醍醐味だろう。

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2013年5月24日星期五

リニア・鉄道館@名古屋

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 ガーデンふ頭から水上バスに乗り、大成丸に別れを告げながら金城ふ頭へ。ここには、JR東海が開設した「リニア・鉄道館」なる博物館がある。
 入館するとまず目に入ってくるのは、蒸気機関車・新幹線、そしてリニアモーターカー。列車の高速化に挑み続けた歴史の象徴である。




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 多くのスペースを使って、歴代活躍した車輛を展示している。自分にとっても歴史上の存在であるものもあり、あるいは自分自身が目にしたり利用したりして記憶に残っているが今は歴史上の存在になっているものもある。人それぞれによってその感じ方は違うだろう。



このリニア・鉄道館のウェブサイトにも、

鉄道の発展と共に歩んだ自らの人生を重ね合わせ、
過去を懐かしむことも
幼少・青春・現在と成長してきた自分と、
進化を続ける鉄道の姿を同化させ、
力をみなぎらせることも
明日の鉄道と来たるべき将来を連想し、
期待に胸を膨らませることも

それぞれの世代を魅了する、夢と想い出のミュージアム
それが「リニア・鉄道館」です。

という記述がある。自分が見てきたものを振り返り、未来に心を及ぼす、ということだろう。

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 このあたりは私自身が目にしてきたものであり、








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 母に連れられて母の故郷を、そして親戚を訪ね歩いたときに乗ったのは、四国でではあるがこの車輛である。








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 歴代の東海道新幹線の車輛。「新幹線といえばこれ」と感じるのは、世代によって違うだろう。








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 新幹線が改善と成長を続けることをアピールする図。









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 普段は見ることがない試験車。「ドクターイエロー」と言うらしい。








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 列車そのものの展示とは別に目を引いたのは、「有法子」の文字を記した書。東海道新幹線建設時の国鉄総裁・十河信二の座右の銘なのだとかで、建設時の困難を紹介する展示の中にあるこの書について「成せば成る」とその意を紹介している。
 中国語では「没法子」=仕方がない、のほうが耳にする機会があるだけにこの言葉も印象に残った。「没法子」とすぐには思わず「有法子」という可能性を追い求めることの大切さを思い起こしてくれる。

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2013年5月22日星期三

航海訓練所練習船・大成丸@名古屋港

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 またふと思い立ち、2年余り前と同様に名古屋港へ行ってみた。
 まずは名古屋港ガーデンふ頭に泊まっている練習船「大成丸」の船内を見学。
 5年前に高松で見た青雲丸と同じく、船員を志す学生らが実地でのテクニックや考え方を修得し併せて免状取得に必要な乗船履歴を得るための練習船である。青雲丸や銀河丸と違うのは、他の2船がディーゼルエンジンで動くのに対してこの大成丸は蒸気タービンで動く船であり、機関士を志す学生にとってはタービンエンジンやタービンプラントを学ぶための練習船になる。

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 もっとも、一般の見学者にとってはエンジンの違いは判らず、見た目は同じ。本来の操船を行う船橋(ブリッジ)の下に練習生用の船橋があるのも、学生が座学を受けるための教室があるのも、先に見た青雲丸と同じである。





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 それでも、この船ならではの光景も。写真は十数年前の実習生によるロープワークの作品。実際に船に乗るに際してはロープワークは船を岸壁に固縛するためなどに太いロープを使ってするものだが、こちらは逆に細やかな作品である。





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 船内で聞こえてきたアナウンスでは、「今年度で練習船としての役目を終える」とのこと。船上で案内してくださった実習生の方の話では、この大成丸は世界唯一のタービンエンジンで動く練習船だそうだが今年度で練習船としては終わりであり、そのあとの後継船は作らずタービンエンジンを使った航海実習はしないとのことだ。ディーゼルエンジン全盛の流れからなのだろうか。
 このとき乗っていた学生の多くは商船高専の5年生で、延べで1年間の実習を続けて行うとのことである。学生の時に学んだ技術や考え方を糧にして、直接それを仕事にしたりそうでなくてもそれをバックボーンにして生きていくことができるというのは、毛色は全く違うが私がかつて学んだ外国語学部を持つ学校に近いものがあると感じた。
 案内や説明をしていただいた職員や学生の方々に感謝しつつ、今後の航海が安全に進むように願いたい。

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2013年5月15日星期三

弘前公園

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 今年は弘前公園へも足を運んでみた。津軽中里からだと列車を乗り継いで1時間強である。
 弘前駅から弘前公園へは、循環バスが走っていて便利。バス停を降りて弘前公園へ向かうと、まず目に入ったのは堀一面を埋め尽くしている、散った桜の花びら。堀に浮かぶ桜の花びらを人によっては「花筏」と表現するようだが、この広がりようは桜の絨毯、ともいえる。

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 盛りを終えつつあるソメイヨシノと、まさに今が見ごろのしだれ桜とのコラボレーションが美しい。








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 弘前城を擁する弘前公園、賑やかな登城への道もよいが、この弘前公園には植物園があり人も少なく静かに美しい桜を観ることができる。植物園の桜エリアにある木々はソメイヨシノよりも咲き頃が遅いようで、芝生の緑と青い空と相俟って美しい風景を見せてくれる。






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 植物園だけあって、様々な種類の桜を観ることができる。メモを取ったのだがどの写真がどの名前か結びつかなくなってしまったが、おそらく左からベニユタカとヨウコウ。ヨウコウは上写真の一本立ちの木である。



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 こちらはコブクザクラ。名前の由来がわかりそうな姿である。









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 植物園は有料だが、こちらは植物園のすぐ外で見ることができるヨコハマヒザクラ。横浜の名を冠したこの花は、横浜に住む方が品種開発した結果生み出された桜なのだとか。(横浜市環境創造局による紹介







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 再び園内にて、花時計。
 堀に並ぶ桜は葉桜になっていて堀に並ぶ桜の花は見ることはできなかったが、その代わり堀に浮かぶ桜の絨毯や、植物園を彩る花々を観ることができた。

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2013年5月13日星期一

今年の芦野公園の桜は…

 一昨年、去年に続いて、今年も青森・芦野公園へ行ってきた。過去2回訪れた際にはゴールデンウィークの最中であり、今年は咲き頃がゴールデンウィーク明けと聞いて楽しみに訪れたのだが…

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 列車の中で「今年の芦野公園はどういうわけか花が少なく、十川(手前の駅)のほうがきれいかも」というアナウンス。実際に芦野公園に着いてみると、なるほど桜は咲いていない。かといって、桜が散った跡が見られるわけではない。
 あとで知ったのだが、今年は気候の変化が激しかったほか、野鳥のウソが桜の蕾を食べてしまったため、桜の花が例年に比べて圧倒的に少ないのだとか(東奥日報記事)。「これが芦野公園の桜だとは思わないでください」とは、列車に乗っていた奥津軽観光アテンダントの方のお話。
 それでも、わずかに残った桜の花を1枚。

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 連休中は天気が良くなく桜もまだ見頃ではなく、連休が明けても桜が咲かないのでは拍子抜けだ。公園なので野鳥との共生は望ましいところだが、花が美しい公園でその花を食べてしまう野鳥がいるのも困ったものである。共生の道を探してほしいところだ。






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 仕方がないので桜以外の話題を。ホームには、桜以外にもチューリップやスイセンなどの花が植えてあるのを見ることができる。例年より華やかさが減った公園の駅に、彩りを加えている。







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 連休中と違い、津軽鉄道のディーゼルカーは1両での運転。ストーブ列車の運行もない。









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 津軽鉄道を題材にした写真展(山崎友也氏による写真展「北辺のローカル線」をやっていると宣伝していたので、津軽中里駅へ。沿線の自然そして人々が生き生きと写真で表現されていた。
 そしてそこで見たのは、太宰治をモチーフにしたねぷた。このねぷた、プロの手によるものではなく奥津軽観光アテンダントの方々の手によるものだそうだ。ねぷた祭りで披露されただけでなく、トロッコに乗って津軽鉄道を凱旋走行したそうだ。夜走る姿はさぞかし鮮やかだったに違いない。
 帰りの列車でアテンダントの方によると、「今年もそろそろ準備しなければ」とのことで、今年も新しいものを作るようだ。

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 五所川原から芦野公園に向かう途中、嘉瀬駅にはかつて1997年にSMAPの香取慎吾が地元の小学生とペイントをした列車が保存されている。例年そのことは車内のアナウンスで聞くも列車の窓越しに通り過ぎていくだけだったが、今年は列車の先頭から写真を1枚。「しんご」の文字が見える。

 去年の様子はこちら、一昨年の様子はこちら

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2013年5月8日星期三

続・横浜FC香港

 先日香港でその試合を観た横浜FC(香港)、その後の動向が気になってクラブや香港サッカー協会のウェブサイトで試合結果をチェックしていた。
 香港サッカーリーグ1部は5月初旬に全日程を終え、横浜FC香港は5月4日の最終節で残留争いをしている和富大埔と対戦、引き分けで1部残留を決めたようだ。この残留決定の試合というのが痺れる内容だったようで、10チーム中6位とは言え降格する最下位とは勝ち点2しか離れていない横浜FC香港は後半ロスタイムに相手に勝ち越され1-2、対戦相手も含め下位チームは勝ちそうな雰囲気で、このままだと降格するところラストプレーで福田健二選手のヘディングシュートが決まって同点に追いつきそこで試合終了のホイッスル、相手の和富大埔を降格に追い込み自らは1部残留となったようだ。
 シーズン途中から加入し、最終戦の追い込まれた場面で決定的な仕事をした福田選手、面目躍如というところだろう。かつて活躍したリーガ・エスパニョーラに比べると規模の小さいリーグだが、海外で新たな結果を出したと言えるだろう。
 横浜FCにしても、経営権を取得したチームがいきなり2部に降格することにならずに大いによかったと言えよう。1部にいてこそ経営権を取得したことで生きてくるものも多いだろう。
 そしてこのチームを応援してきたサポーター、さらに選手たち自身がこの結果を喜び、そして来シーズンへの思いを新たにしているに違いない。

香港サッカー協会(HKFA)
による試合のサマリー記事

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2013年5月3日星期五

東京タワーと「さんまのぼり」

Imgp7401 昨今東京スカイツリーばかりが話題になるが、連休の東京タワーもなかなかの人出である。
 その東京タワーの入口にて、鯉のぼりが空を泳いでいる。その数333匹。なかなかの壮観である。
 よく見ると、一番上に見えるものだけ身が細く、他の鯉のぼりとは形が違っている。この1匹は「さんまのぼり」、鯉ではなくさんまなのである。東京タワーと岩手・大船渡市が友好関係にある縁で、三陸の名産であるサンマを模した幟であるさんまのぼりが一緒に空を泳いでいる。333匹の鯉のぼりと1匹のさんまのぼりである。

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 鯉のぼりと一緒に空を泳ぐさんまのぼり。








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 ラジオの中継車も来ていて、壮観な鯉のぼりとさんまのぼりを生中継で紹介していた。








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 鯉のぼりやさんまのぼりの話以外もぼちぼちと。御成門に近い側のタワーの脚元には、南極観測に同行したカラフト犬を祈念する、13匹の像がある。







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 期間限定だが、ドイツビールが飲める。









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 カラフト犬の像の裏手にある、東京タワーの竣工年を記したプレート。








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 東京タワーのすぐ横では、木々の中をせせらぎが流れている。都会の真ん中、東京タワーの隣とは思えない場所である。







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 すぐちかくの小学校にも鯉のぼりが。









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 芝公園の北側、日比谷通り沿いの入口近くには「開拓使仮学校跡」の碑が。後の札幌農学校や北海道大学に繋がる学校が、明治初期に増上寺の敷地を購入して建てられたとのこと。併設した女学校の生徒には「卒業後は北海道在籍の人と結婚することを誓わせた」との記述。勿論今ではありえないことではあるが、これで北海道に渡った女性がいて、それもまた今日に至る歴史を形作っていることには考えさせられるものがある。

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2013年4月・会津若松

 

去年に引き続き、今年も連休の1日を使って会津若松へ日帰りで旅をしてきた。

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 まずは去年行かなかったところへ、ということで、白虎隊の悲劇が伝わる飯盛山へ。白虎隊士の墓や、鶴ヶ城を向いて立つ白虎隊士の碑(これは近年建てられたもの)がある。
 ここの桜は葉桜になりつつあり、最後に残った花が姿をとどめている、という感じであった。

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 飯盛山には「さざえ堂」というお堂がある。山間の会津なのになぜさざえの名を冠しているのかと思ったが姿を見て納得、上りと下りが別の通路になっていて参拝者がすれ違うことなくお参りができるようになっているこのお堂の外観がサザエのように見えることからつけられた名前だ。





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 今年の大河ドラマ『八重の桜』の舞台となっているここ会津、ドラマのオープニングに登場する石部桜。こちらも見頃は過ぎていて、花を落としつつあるところであった。それでも、樹齢600年といわれる立派な枝振りである。






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 飯盛山から循環バスに乗り、西郷頼母の邸宅から幕末の武士の暮らしぶり、そしてやはり戊辰戦争で起こった頼母の妻子の悲劇を伝える会津武家屋敷。
 なにかちょっとしたことで違うのか、ここの桜はまだ見頃であった。天気が持ち直したことも、桜を美しく見せているのだろう。

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 屋敷の中には西郷家ゆかりの柔道家、西郷四郎像がある。








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 屋敷には梅の花も。同じ枝に紅白2色の花が咲いているのが美しい。








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 鶴ヶ城も城内の桜は葉桜になりつつあったが、堀を囲む桜の木は、新緑や青空、そして遠くに見える山々とのコントラストが美しかった。







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 去年写真を撮り損ねた芦ノ牧温泉駅の桜も、今年は既に見頃を過ぎてしまっていた。
 そのかわり、というわけではないが、芦ノ牧温泉の名誉駅長「ばす」と対面。夜勤明け、ということでずっとお休みだった。





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 前述の通り会津は今年の大河ドラマ『八重の桜』の舞台であり、街のあちこちで八重にまつわるものを見かけた。会津若松駅にて、番組のポスター。







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 快速列車の先頭車輛にも、番組の宣伝と『八重の桜』の文字が。この電車だけでなく、近郊型の電車にも同様に番組にまつわるラッピングがされていた。







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 今までは白虎隊など新島八重以外の幕末の人物、そして野口英世などが会津ゆかりの人物として観光で推されていたが、今年は八重一色。鶴ヶ城の堀沿いにも、落城時の八重の悲嘆を伝える案内板が加わっていた。






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 そして、大河ドラマ以上に会津若松のあちこちで見かけたのがこの「八重たん」。大河ドラマは1年限りなので、八重の人気を引き継ぐべく期待されているのだろうか。写真左は会津鉄道の車体、そして上で紹介した快速電車にも、「八重たん」が描かれている。

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 朝早くに東京を発っての日帰りの旅だったが、些か慌しい感じであった。桜の季節ではない別の時期にも、ゆっくりと訪れてみたい。







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