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六月 2013

2013年6月26日星期三

東京の川と橋を巡る(3)夕方の隅田川

 前回の続き。「東京の運河めぐり探検クルーズ」の船は扇橋閘門を出て、小名木川を今度は隅田川を目指して進んでいく。

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 船の作りがオープンであり観光客が乗っているのが外からよく見せるせいか、両岸やマンションの上から手を振ってくれる人が多かった。
 小名木川では、船を追いかけて走ってくれる女の子もいた。手を振られれば手を振りかえす、小船の旅で微笑ましいひと時である。




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 再び隅田川へ。









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 行きにも見た芭蕉像、隅田川の下流を見るように向きを変えている。時間によって向きが変わるようになっているのだろうか。







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 合流点近くには、消防艇が待機している。









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 水上バスとともに、夕方ともなると屋形船も姿を見せる。我々が通った運河や隅田川の風景を見ながら一杯、というところであろうか。





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 行きは亀島川を通ったが、帰りは直接日本橋川へと入っていく。








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 河岸には、メーカーや物流会社が建っている。今でこそ新しいビルだが、かつては日本橋川を使って物資や商品を運んだり倉庫を営んだりした名残で今でもこの地にオフィスビルを構えている会社も多いとか。






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 日本橋川が高速道路の下にもぐってしまう直前にある、湊橋。帆船のレリーフが見える。






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 東京証券取引所も日本橋川のほとりに。かかっている橋は鎧橋、由来は異なるようだが「兜町」の地名と対をなす。








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 日本橋に戻り、アーチ型の橋脚を一周して「東京の運河めぐり探検クルーズ」は終了。
 普段歩いたり車窓から見たりするとなんでもないように見える川や運河、そしてそれらにかかる橋にも歴史があり、また沿岸の眺めも陸から見るのとはかなり違う。ガイドさんの案内とともに東京の水辺とその歴史・風景を堪能するよいツアーだった。

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2013年6月25日星期二

東京の川と橋を巡る(2)扇橋閘門を船で通る

 前回の続き。「東京の運河めぐり探検クルーズ」の目玉ともいえる、扇橋閘門である。

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 以前陸から扇橋閘門を見たときにはこの橋からの眺めだったが、今回はこの橋をくぐって閘門へと進んでいく。








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 扇橋閘門が近づく。









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 開いている扇橋閘門の前扉をくぐり、中へ入っていく。









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 小名木川はここまで通ってきたほうが水面が高く、ここ扇橋閘門で水位を下げることでその先に進むことができる。
 後扉が閉じられている閘門に入ったところ。







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 振り返ると前扉は閉じられ、水位を下げるための準備は整った。







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 2分あまりかけて水位を下げていく。壁面の濡れ具合からすると、この日は2メートルくらいの水位調整だろうか。
 扇橋閘門の紹介を聞きながら、水位調整を待つ。







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 水位が下がったところで後扉が開き、先へ進む。
 パナマ運河は水門が左右に開くのだが、ここ扇橋閘門では水門を上下に操作する。開いた水門からは水滴がスコールのように降ってくるので、この船では乗客にビニール傘を配って水よけにしていた。





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 水門の先、小名木川を前に進む。









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 川というか水路が十字に交差し、その上の歩道橋も十字型になっている「クローバー橋」で船は折り返し、もと来た水路を戻っていく。





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 程なく、再び扇橋閘門へ。









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 今度は後ろ扉が閉じられ、









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 水位を上げていく。水面がざわめき、水が注ぎこまれているのがわかる。








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 水位が上がったところで前扉が開き、前進可能になる。
 開いたばかりの水門、やはりくぐるときに雨傘は必須である。

 平らに見えるし感じる東京の街中で、陸地であれば坂道を通ればよいくらいの高低差でも、船で通ろうとするとこれだけ大掛かりな閘門が必要なことに驚きである。
 パナマ運河とは規模も違うが、水上交通の妙味を味わうことができる扇橋閘門である。
 また写真が多くなったので、続きは後程。

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2013年6月23日星期日

東京の川と橋を巡る(1)日本橋から隅田川へ

 先週のことになるが、「東京の運河めぐり探検クルーズ」と名が付いた、東京の川めぐりをしながら橋や水辺の風景を見るツアーに参加してきた。

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 日本橋のたもと、「双十郎河岸」が出発地。歴史がありそうな名前だがこの場に船着場ができたのはつい数年前のこと、名前は歌舞伎の大名跡、坂田藤十郎と市川團十郎に因む。開設時には四代目坂田藤十郎と十二代目市川團十郎が舟乗り込みを行った。
 船は写真のような、屋根や窓・壁がないオープンな造りだ。

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 まず船は日本橋をくぐり、日本橋川を隅田川とは反対の方向へ。日本橋川はこのあたりは高速道路の下になる。
 前方には常磐橋。本の名前は漢字の下が「皿」の常盤橋だったのだがすぐ近くにできた車道橋にその名を譲り今の名前になったのだとか。





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 東京中央郵便局。









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 東京駅から神田駅さらにその先を目指すJRがくぐる外濠橋。橋の紋章には動輪と「大正七年」の文字が。






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 外濠橋で向きを変え、日本橋を再びくぐり高速道路の下を通った後、閘門をくぐって亀島川へ。






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 川に面した壁に、しゃれた絵を描いている飲食店。









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 前方には高層マンションが。









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 南高橋と水門をくぐると、隅田川に出る。









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 隅田川。









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 中央大橋。
 隅田川は川幅が広いだけあって、波に応じて船がよく揺れる。







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 永代橋をくぐると、その先には清洲橋が見える。さらにその先にはスカイツリーが見える。








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 清洲橋をくぐったところで隅田川とは別れ、小名木川へ入る。








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 小名木川の入口には、芭蕉庵史跡記念公園がある。船から見せる芭蕉像は、隅田川の上流を向いている。








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 小名木川の両岸には、桜並木が。春の桜の美しさが思い起こされるが、緑の並木を眺めながら進むのも良いものである。







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 橋の先には、赤い水門が見える。去年陸から見た扇橋閘門である。
 写真が多くなったので、扇橋閘門をくぐるのは別途。

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2013年6月9日星期日

『世界ふれあい街歩き ベルン』

 『世界ふれあい街歩き』、この前の火曜日はスイスの首都・ベルン。私も一昨年(2011年)の夏休みに訪れたことのある街だ。当時の拙ブログの記事はこちら。(1)(2)(3)(4)
Imgp0078 旧市街の時計塔。私が訪れた頃は旧市街は工事中で入れない、あるいはとっても工事の防護塀を見るだけで建物を見ることができない場所がありこの時計塔の近くもそうだったが、番組を見ると工事も終わったように見受けられた。からくり時計があることは知っていたが、ピエロが嘘の時間を教えてそのすぐ後に王様が本当の時間を教えるカラクリになっているとは知らなかった。



Imgp0100 番組では時計塔からの街の眺めを見せていたが、私が見たのは大聖堂の上から見た旧市街。





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 建物の1階がアーチ型が並ぶ塀に覆われている歩道になっていて、濡れることがなく歩くことができる旧市街。地下がある店、地下にある店もあったがそれが「ケラー」と呼ばれる昔の倉庫だとは知らなかった。


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 ベルンの名前の由来でもあり、市の紋章にもなっているクマは、アーレ川で見ることができる。

 この『世界ふれあい街歩き』、街の見どころやそこに暮らす人々の姿を伝えていて、ナレーションの面白さもあって「この街に行ってみたい」と思うことしばしばである。
 3年前はやはりこの番組で見たラ・ラグーナに惹かれてその年の夏休みを使ってカナリア諸島を旅したのだが、今年の夏休みの行き先もこの番組を観返しながらそのどれかにするか、あるいはそれ以外にするか考えましょう…

 翻って、去年この番組で上海の街歩きを紹介した時もそうであった(当時番組を観たときの拙ブログ、南京路四川北路)が、過去に住んでいた街や訪れたことがある街を紹介されると「そうそう、それそれ」とやはり入り込むものである。

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