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2013年7月7日星期日

江差・函館旅行(3)江差の海辺と開陽丸

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 前回の続き。江差では幕末の船である開陽丸を復元しているというので、開陽丸のある海辺を目指していにしえ街道を西に歩く。
 途中にあった、「アネロイド気圧計」。80年以上前に、気圧から来る天気予報を針で示してくれて、当地の漁師たちの役に立ったのだとか。
 気圧計の周りで、ここでも初夏を楽しむかのような花が賑わいを見せている。


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 江差の本土側とは狭い幅の砂州で結ばれているかもめ島。切り立っている、というわけではないが、江差の街でもこのかもめ島でも海岸からなだらかな坂で高台へと続き、その斜面が美しい緑を見せている。






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 砂州に姿を見せている開陽丸。幕末にオランダで建造され幕府の戦艦となるも2年も経たない間に戊辰戦争のさなかに沈没し、今ある開陽丸は1990年に復元されたもの。
 幕末の道南での戦いの様子を伝え、船内には大砲も保存されている。
 今年の大河ドラマ『八重の桜』が幕末の戦いを取り上げていること、そしてその会津に縁のある西郷頼母もこの江差にいたことがあるということもあり、船内には『八重の桜』の宣伝ポスターも貼ってあった。この開陽丸では幕末の戦いを、先に述べた旧檜山町役場では明治時代の話を伝えていて、街を歩くと江差の近現代史がわかるようになっている。

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 開陽丸の後ろを振り返ると、砂浜に海鳥が佇んでいる。









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 江差の港から、漁船が漁に向かって出航していく。

 開陽丸も、ニシン漁から今に至る漁船も、海産物を商う問屋やその周りに発展していった街並みも、今の江差を形作る歴史や現代の一部になっているのだと感じる。

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