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2013年7月7日星期日

江差・函館旅行(5)函館・外国人墓地あたり

 前回の続き。江差から戻り、翌日は1日中函館市内をあちこちと巡った。まずは市電で終点の函館どっく前に向かい、そこから外国人墓地を目指す。

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 市電の駅からすぐの公園に、「新撰組最後の地」の碑がある。碑の裏面には、ここにあった弁天台場を守っていた新撰組が新政府軍の攻撃を受けて降伏したことが書かれている。






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 外国人墓地への道からちょっと外れたところには、古い洋館のような作りの銭湯「大正湯」がある。大正3年創業、建物は昭和3年に改築とのこと、来年で創業100年になる。
 もともと午後3時からの営業でしかも私が訪れた金曜日は休業日とのことで、中に入ることはできなかった。





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 高龍寺。日本における写真術のパイオニアである横山松三郎の墓があることが門前に記されている。








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 魚見坂を上り切ったところにある外国人墓地から見た海の眺め。
 外国人墓地とは言うが、ロシア人墓地や中国人墓地、そして海外からやって来て日本に足跡を残した人たちの墓のほかにも普通の寺や墓地もあり、そこにはかつてこのあたりが遊郭であり引き取り手がなかった遊女を供養する「有無両縁塔」や、函館で戦った南部藩士の墓もある。
 出身の内外を問わず、この地に縁があった人が多く眠る外国人墓地である。

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 隣の幸坂にある旧ロシア領事館。坂道の厳しいところに建っているのがわかる。







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 坂道を下って市電が走る通りに戻り、少し歩いた弁天町にある旧家「太刀川家住宅」。今はカフェになっている。
 このあたりにはやはり旧家を用いた雑貨屋や、古い建物が残っているところもある。






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旧小林写真館。明治35年創業、明治40年に改築し昭和37年までこの地で営業をしていたのだとか。








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 ここ函館は、今年の大河ドラマ『八重の桜』に出てくる新島襄がアメリカに向けて出発した地であり、ここから船に乗ったとする碑が建っている。今はボートやヨットの係留所になっているが、「船に乗る」「外国へ行く」ことに対する決意は、今するよりも重い決断に違いない。
 そのすぐ近くにはその名も『JOE』という、明治時代の建物を使っているカフェダイニングが。

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