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九月 2013

2013年9月30日星期一

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(17)コトル・「WINE and BOOK shop」

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 こちらはモンテネグロ・コトルにて。「WINE and BOOK」のボードが。どんな店かは見なかったが、日本だと喫茶店がついている書店がたまにあるがこちらだとワインを片手に本を語るのだろうか。

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2013年9月29日星期日

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(16)ドブロヴニク・その他もろもろ

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 前回の続き、今回の旅で、ここまで書いてこなかったことをぼちぼちとアップ。







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 宮崎駿監督の映画『紅の豚』はアドリア海沿岸の街を参考に作られたとか、また『魔女の宅急便』も公式にはコペンハーゲンを参考にしたとしているが映画の風景がドブロヴニクに似ていることもあり、ドブロヴニクの風景は日本人にも知られるようになっている。
 そして、日本からは乗り継がないと行くことができないにも関わらず、ドブロヴニクを訪れる日本人は多いようだ。城壁めぐりをしているとあちこちで日本語が聞こえてくる。
 日本から来たツアーだろうか、旗の代わりにリラックマがツアーを導いている。

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 ドブロヴニクを眺める船。グラスボートが多いのだが、中にはこのように変わった形の船も。潜水艦を象ったこの船、立ったまま遊覧するようなので船の揺れには気を付ける必要がありそうだ。






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 夕方になると、太鼓の音とともに行進する人が。衛兵交代の再現だろう。

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2013年9月28日星期六

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(15)ドブロヴニクを一望できるところは…

 前回の続き。ここまで書き忘れたことをぼちぼちとアップ。

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 ドブロヴニク、スルジ山からは旧市街が一望できることは以前にも書いた。








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 上の写真、実はスルジ山にある独立戦争記念館の屋上からの眺め。今は美しい景観を見せているドブロヴニクの街だが、20年前には戦争の舞台だった。クロアチアの言葉を解さないこともあり正しく解しているか心許ないが、記念館では戦争に巻き込まれた市民の姿を伝える写真もあったが、むしろ戦争を戦った人を讃える写真や展示が多かったように見えた。連邦国家から自立自決を勝ち取ったことを重く考えて、このような展示になっているのだろう。
 モスタルで見た銃弾の跡が残るビルや、やはりモスタルでかつて報道で崩壊した姿を見た橋が再建されているのを見たことともあわせ、遠くない過去にこの地域が経験した戦禍に思いを馳せる。

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2013年9月21日星期六

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(14)リュブリャナ

 前回の続き。スロベニアに入ってどこかにとどまることなくブレッド湖へ行ったのだが、ブレッド湖からスロベニアの首都・リュブリャナに戻り、市内散策。今回の旅の最後の見どころである。

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 泊まったホテルで自転車を借りて、市内の見どころを巡る。
 まずは遠いところから、鉄道博物館。昔この地を走ったであろう蒸気機関車が所狭しと並んでいる。きれいに磨かれて保存状態が良いところに、博物館にかかわる人たちの熱意を感じる。



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 地図に「ビール博物館」があるのを見つけたので、そこに向かう。
 目にしたのは「ユニオンビール」の工場。ビールの製造工程など見られるのかと思ったが、聞いてみたら週に1回しか開館していないようで、ビール博物館を見ることはできなかった。




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 ビール工場から程近いティヴォリ公園を走り、ティヴォリ城へ。
 入り口を守る犬の像、日本の狛犬などは正面を見据えているのだがここでは上を向いて吠えているのがおもしろい。

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 公園を後にして、旧市街近くへ。リュブリャナのオペラ座。演目のポスターが貼られていたが、ウィーンのそれのように夜になると公演があるのだろうか。







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 ズヴェンダ公園。リュブリャナ城を望む公園だ。









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 街の中心にあるプレシェーレノフ広場。川を背にして扇型の広場に、風情のある建物が並ぶ。






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 自転車を返してここからは歩いて散策。広場を背にした三本の橋、その向こうには再びリュブリャナ城が。








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 広場近くには、通りにテーブルを並べたカフェがいくつかある。8月のリュブリャナはそれなりに暑く、やはり屋外に置いたフリーザーに色とりどりのジェラートが並ぶ。他の街やこの街の多くでは大きな塊からコーンやカップに盛って出すのを見るのだが、この店では皿に盛ったものを並べている。




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 三本橋を渡り、聖堂のある通りを通って城に登るケーブルカーの乗り場を目指す。






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 ケーブルカー乗り場の向かいにある広場は青果市場になっている。ザグレブで見たのと同様に、瑞々しい果物や野菜が並ぶ。







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 リュブリャナ城へはケーブルカーで。









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 リュブリャナ城から見た、プレシェーレノフ広場とその周辺。城の周りには煉瓦色の屋根が見えるが、遠くには現代のリュブリャナを支える現代の街を望む。







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 再び聖堂のある通りに戻り、昼食を取る。









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 川縁の通りにある広場には、屋台が並んでいた。昼食はここにすればよかったかとも思ったが、昼食時を少し過ぎたこともありスイーツを出す店が多いように見えた。







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 スロベニアの内外にルーツを持つ食べ物が出されているようだが、それぞれの屋台には店の紹介らしきものが。地図を見るとスロベニアのどこに由来するのかがわかるようだ。



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 屋台広場の看板を写真に撮ろうとしたら、鳩が視界に飛び込んできた。

 8泊10日の旅だったが、今回もあちこち、あれこれ見ようと慌しく動き回った旅行だった。1つの街にじっくりと滞在するというスタイルもありそれだと目線も違うのだろうが、なかなか行くことができないと思うとやはり見方が浅くなってもいいからあちこちと行ってみたくなるものである。

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2013年9月19日星期四

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(13)ブレッド湖

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 ザグレブを朝早く発って列車に乗り2時間、クロアチアを離れてスロベニア・リュブリャナへ。さらに近郊電車とバスを乗り継いで、ブレッド湖へと向かった。
 まず目に入ってくるのが、ブレッド城の断崖。断崖を囲む緑と青空、そしてその前に水をたたえた湖水が美しい。写真では表せないが、木々の囁きが聞こえてくる。

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 湖畔からボートに乗って湖を遊覧。ボートは席が埋まるのを待っての出発になる。
 水鳥の足がはっきりと見えるほどに、水が澄んでいる。



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 ブレッド城が、水面に映る。









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 湖に浮かぶ、聖母被昇天教会が建つブレッド島を目指す。








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 写真のようにカヌーで島を目指す人や、小さな手漕ぎボートに二人乗ってゆっくりと湖を遊覧する人の姿も。







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 ブレッド島に到着。

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 聖母被昇天教会。








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 湖畔に戻り、高さ100mあるというブレッド城へと登っていく。







 

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ブレッド城から見た湖の眺め、光の加減か、少し白く見えるのが残念である。

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 それでも美しいブレッド湖の眺め、ここで結婚写真を撮ろうというのも頷ける。






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 さらに自転車を借り、湖を一周することにした。









 

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先程はボートに乗って湖を横切る格好で教会のある島を目指したが、自転車で湖を半周して反対側へ行くと、ブレッド島を間近にみることができる。

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 反対側から見る、イリアンアルプスを背景にした眺めもまた美しい。
 どこから眺めてもブレッド湖は美しく、1日いても飽きることはなかった。

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2013年9月18日星期三

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(12)ザグレブの路面電車

 ザグレブの街には、路面電車(トラム)が縦横に走り市民の足になっている。

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 多いのは写真のような新しい車輛。床が低くステップがなく、乗り降りしやすい作りになっている。








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 イェラチッチ広場を走る路面電車。









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 他方、こちらは古いタイプの車輛。床が高く、またモーターが付いた車両にもう1両が引っ張られる格好になっている。 路線によって新しい車輛なのか、古い車輛なのか決まっているようだ。
 イリツァ通りにて。





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 ザグレブの路面電車のシンボルカラーは青色。他の街だと広告を纏った車輛ばかりで元の色を見るほうがむしろ少ないのだが、ザグレブでは写真のような広告を纏った車輛を見るのはまだ少ない。





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 こちらは古い車輛でも、客車がさらにもう1両繋がっている。ディナモ・ザグレブのスタジアム近くにて、おそらく翌朝になるのだろうが折り返しに備えている。







 前述のイリツァ通りを走る路面電車。これだけ頻繁に走るのは、この辺りならではであろう。

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2013年9月15日星期日

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(11)ディナモ・ザグレブ

 クロアチアもサッカーが盛んなところであり、かつては三浦知良がクロアチア・ザグレブで1年間プレーしたことがあるし、最近でも伊野波雅彦が半年だけであるがプレーするなど、日本人選手もプレーしたことがある土地である。さらに、W杯で日本と2度対戦しており、この点でも日本とは縁が深い。
 今回の旅行中、ザグレブ滞在中にディナモ・ザグレブ(前述のクロアチア・ザグレブ)が出るUEFAチャンピオンズリーグ・プレーオフ(グループリーグ進出のためのプレーオフ)があったので見に行くことにした。
 昼間の市内観光から、20時45分試合開始のプレーオフへとそのまま向かったのだが、スタジアムへ向かう路面電車の中では既にビールを飲んで出来上がっているサポーターがいたり、スタジアムの最寄駅近くではやはり売店でビールを買って飲みながら気勢を上げているサポーターがいたりと、少し身構えてしまうような雰囲気である。
 スタジアム横のチケット売り場でチケットを入手することができたのだが、バックスタンド上段ながらチケットの値段は10クーナ。日本円で約170円とその安さに驚きである。
 入場する前に持ち物検査があり、飲み物は没収である。スタジアムに向かう前にビールを飲んでいたのはこのためだったのだろう。

 この日の試合はプレーオフの第1戦、ディナモ・ザグレブの対戦相手はオーストリア・ウィーン。ザグレブにしてみればホームの第1戦は勝っておきたいところであるが、序盤から選手の動きが鈍いように見えた。バックパスを多用するプレーに、味方サポーターからはブーイングも出た。アウェーで会場の隅に陣取るウィーンサポーターの声援がよく聞こえるのだが、ザグレブサポーターは声援でもウィーンに及ばないように感じた。ザグレブが押され気味のまま0-0で前半を終えたものの、後半も同じ調子でゲームが進む。
 そして後半23分にウィーンに得点が入る。さらにザグレブは交代で入った選手が最初のプレーで一発退場になり、流れがますます悪くなりついには2点目を失う。0-2になった時点で観客が少なからず帰り始め、空席が目立つようになってきた。観客に帰られる様を見る選手の心境や如何に。

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 結局0-2のまま試合終了。大事なホームでの試合にアウェーゴール2点を献上して負けてしまったディナモ・ザグレブだが、帰りにサポーターが暴れているようなこともなく、スタジアム近くで夜遅くにやっている屋台やスポーツバーなどでビールを飲みながら反省会?をしている姿をちらほらと見かけたが、平穏な帰り道だった。
 UEFAオフィシャルサイトによる試合のレポートはこちら

 翌週のアウェーでの第2戦は逆に3-2で勝ったものの2試合合計で3-4となり、ディナモ・ザグレブのチャンピオンズリーグは今季はここまで、ヨーロッパリーグに回ることになった。

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2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(10)ザグレブ

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 前回の続き。ザグレブに着いたのが深夜だったので明けて次の日は少しゆっくりしてから街を歩くことにした。

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 ザグレブの中心、イェラチッチ広場。









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 聖母被昇天教会を背後に望む青果市場。
 冒頭の写真もそうだが、新鮮そうな野菜や果物が並ぶ。広場に面した建物に魚売場があるので、1日の食材をここで揃えることもできる。
 入り口には、かごを頭にのせたクロアチア女性の像が。

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 石の門に向かう坂道の途中にて。クロアチアの四季が、大きな卵型に途切れることなく描かれている。








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 聖マルコ教会。屋根の模様とそこに描かれたクロアチアとザグレブを表す紋章が美しい。
 国会議事堂と首相官邸に挟まれて建っているせいか、おそらく近づくことはできるのだが周りは静かだったのが印象に残る。





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 街を望むことができる静かな通りを通って、坂を下って市街地へと戻る。







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 イェラチッチ広場から続いている、イリツァ通り。









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 上写真の場所から市電で1駅乗ると、国立劇場がある。その向かいには美術工芸博物館が、やはり古風ないでたちで建っている。





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 ザグレブの駅の前には縦に3つ広場が並んでいるが、最も駅に近いトミスラフ広場からザグレブ中央駅を望む。








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 駅の中では、パンを焼く香りが。









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 夕方になり、再びイェラチッチ広場の近くへ。

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2013年9月11日星期三

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(9)フライトの待ち時間にトロギールへ

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 19時過ぎのフライトに乗ってザグレブに向かうべくスプリトの空港に向かったのだが、空港に着いたところフライトは大幅に遅れるとのことであった。空港で聞いた説明によると、今回乗るフライトはザグレブからスプリト経由でローマに向かい、同じくスプリト経由でザグレブに戻るその最終区間なのだそうだが、私が空港に着いたときにはまだ往路のザグレブからのフライトが到着していないとかで、相当遅れそうである。スプリトの市内とは離れているので戻るのもちょっと、かと言って空港でずっと待つのも面白くないと思ったところ、スプリトの市内から空港へ向かうバスはさらにその先トロギールなる街が最終行先なのを思い出した。ガイドブックを見ると空港からトロギールの街までは2㎞と近いとかで、遅れたフライトは夜の22時過ぎになりそうとかで21時くらいに戻ってくれば良いとのアドバイスを得て、駆け足でトロギールの街を目指すことにした。

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 旧市街は狭い海峡に浮かぶ島になっているが、その水路は小さな川のようである。日が沈みかけて暗くなりつつあったが、トロギールの街の北門から中に入る。








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 街を代表する建築物である、聖ロヴロ大聖堂。スプリトでも大聖堂と名のつく建物が街の象徴的な建物だったが、ここトロギールでも威容を見せている。

















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 大聖堂がある広場の向かいにある、時計塔。









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 南側の門から抜けると、狭い海峡沿いの広い道に出る。このあたりもスプリトと共通している。








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 島の西端にある、カメルレンゴの砦。









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 冒頭の写真もそうだが、砦の上からはトロギールの街が一望できる。もっと明るい時間に来ればよかった。








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 夜になると、運河沿いの道には露店が並ぶ、写真のような帽子を売る店、服を売る店、そしてクレープのような食べ物を売る店も。







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 フライトが遅れた時間つぶしとして訪れたトロギールだったが、なかなか良い街である。一人旅とはいいながら予定調和的に訪れる場所は決めることが多いので、こうした奇遇がもたらす旅の良さもある。






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 予想通り、フライトは大きく遅れて22時30分頃にスプリト空港を出発した。ザグレブのホテルに着いた頃には日付が変わっていた。

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2013年9月10日星期二

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(8)スプリト

 前回の続き。ドブロヴニクを離れ、アドリア海沿岸で最大の港町、スプリトへ。

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 港町ということで、沿岸の他の港や対岸のイタリアとを結ぶ船であろうか、あるいはクルーズ船であろうか、客船が並ぶ。







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 海岸沿いの通り。趣のある建物と広い開放的な通りが、海と空に映える。








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 泊まったホテルを裏口から出ると、レプブリカ広場。宮殿の中庭のようだ。表側が石畳とはいえ普通の車道で、入り口も普通の小さなホテルの入口なのとは対照的だ。







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 広場から中心部へ1区画近づいた、Marmontova通り。高いところからじょうろに水を注ぐかのようなオブジェ。








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 まずはバスに乗り、郊外にある遺跡を目指す。
 2連式のバスは、かつて中国で見たそれのようだ。








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 バスで向かったのはサロナ遺跡。ローマ時代のもので、海岸沿いに栄えた街なのだとか。写真は競技場の跡。








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 再び旧市街近くに戻り、東側の門から城壁に囲まれた宮殿に入る。









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 通りが狭いのは、今まで訪れたアドリア海沿岸の街と同じである。


















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 中央にそびえ立つ大聖堂。



















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 大聖堂のふもとの広場は屋外カフェになっている。並べてあるクッションの上に座り、飲み物を飲みながらくつろいでいる。
 そしてその中央には昔の衛兵の姿をした人が。子どもたちに大人気なのだが、中には成敗されたポーズで写真に収まる大人の姿も。

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 東側から宮殿の外に出たところにあるナロドニィ広場と、その南にあるBrace Radica。一歩城壁の外に出ると、落ち着いた雰囲気だ。





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 宮殿は地下まで拡がっている。

 ここスプリトも、旧市街はコンパクトな造りだが、大聖堂から地下宮殿まで、少し歩くだけで様々な姿を見せてくれる。

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2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(7)日の丸をつけたモスタルのバス

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 前回の続き。モスタルを走るバスであるが、黄色い車体に日の丸をつけている。その下には「From the People of Japan」の文字が。
 これらのバスは日本から寄贈されたのだとかで、1台2台だけでなくモスタルの路線バスの大多数がこんなバスである。日本に縁のあるものが遙か遠くで活躍していて、嬉しくなる。

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2013年9月9日星期一

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(6)ボスニア・ヘルツェゴビナ モスタル

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 前日のコトルに引き続き、国境を越えてボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへ。
 ドブロヴニクはクロアチアの飛び地であり、ボスニア・ヘルツェゴビナの領土が海岸線にわずかに接してクロアチア本土との間を分断している。ドブロヴニクからモスタルに行くには、クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナと、3時間あまりバスに乗っている間に3回国境を越える必要がある。そのたびにバスに入国審査官が乗り込んできてパスポートチェックがあったりバスの乗客全員のパスポートを集めて車掌が入国管理官のところに行ったりと、煩雑である。

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 バスターミナルから旧市街へ向かって歩いている間に、壁や頂上部が壊されたままの建物を見る。20年前の戦禍がいまだに残っている。



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 こちらは銃弾の跡が残る建物。









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 街は川を隔ててイスラム教徒とキリスト教徒の居住地に分かれているようだ。バスターミナルからまっすぐ歩く道はイスラム教徒が住むところ。彼らのための食品店。







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 案内板に導かれるままに、イスラム教徒の家を公開しているところがあるので見学。








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 再びかつてのユーゴスラビアの指導者・チトーの名を冠した通りへ。左側のモスクの手前は墓地になっているのだが、墓標に書かれている没年が「1993」と書かれているものばかりである。墓には生前の顔写真が貼られているものが多く、今の私より若いか今の私くらいの年で20年前に命を落とし、そのまま年老いることのない写真が物悲しい。




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 もっとも、20年の時を経て街は賑わいを取り戻している。川沿いの通りは観光客で賑わっている。








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 レストランから見た両岸を結ぶ橋、スターリ・モスト。崩壊したこの橋の姿は当時のニュース番組で頻繁に目にしたものだ。その後2004年に再建され、再び両岸を結んでいる。







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 橋の付け根から。毎年夏にこの橋からの飛び込み大会があるとかで、私が訪れたときも橋からダイブする若者がいた。







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 反対側の車道から見たスターリ・モスト。
 橋の反対側、川の眺めもとても美しい。






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 店に張ってあった、チトーの肖像画。









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 「DON'T FORGET 1993」の文字。先の墓地にあった亡くなった人の多い年であり、戦火の激しかった年である。
 恨みを忘れない、のではなく、戦禍を忘れないようにしつつ平和と発展のために前を向く、そんなモスタルの街であってほしいものだ。

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2013年9月8日星期日

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(5)モンテネグロ・ブドヴァ

 前回の続き。訪れるのはコトルだけでもよかったのだが、参加したツアーはさらにブドヴァなる街を目指す。

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 ブドヴァは狭い旧市街と広いリゾート地の街のようだ。海沿いには海水浴をする場所があちこちにあり、クルーズを堪能するだろう小さな船がたくさん港に並んでいる。
 釣竿を高く掲げるスタイルの船は、日本の遊漁船とも違って新鮮に見える。





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 ここで2時間以上滞在するので、食事の時間を考慮しても正直時間をもて余し気味だった。予備知識がないので歴史的な由来がわからないがとりあえず旧市街を散策。
 海に面した城壁から、遠く海岸線を見る。城壁の下は海水浴場。





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 道幅の狭い通りと、教会など宗教行事にまつわる場所に広場があるのはここまで訪れたドブロヴニクやコトルと共通。







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 教会の入口に掲げてある絵。









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 ブドヴァ滞在の後にツアーはドブロヴニクへ戻る。行きはずっと陸路だったが、帰りは入り江が狭くなったところをフェリーで渡る。観光客が多いのかここを通るニーズがある人がショートカットで使うのか、小さなフェリーが頻繁に行き来する。

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2013年9月7日星期六

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(4)モンテネグロ・コトル

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 今回おもに旅行したクロアチアとスロベニアは、いずれもかつてユーゴスラビアの一部であった。かつての連邦国家は今は7つの国に別れていて、そのためちょっとバスに乗るとすぐに国境線を越えることになる。
 ドブロヴニクからバスで2時間の観光地、コトルも隣国モンテネグロにあるのだが、距離的に近いということでドブロヴニクから日帰りで行くことができ、路線バスが出ていたり観光ツアーが組まれていたりする。今回は日帰りの観光ツアーに参加して、コトルに行くことにした。

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 コトルまでは2時間程度とはいえ、国境を越えるのでパスポートは必携。モンテネグロの入国スタンプがパスポートに押される。
 国境を越えてすぐの眺めのよいところで休憩。アドリア海が複雑に入り組み、湖のようになっている。





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 コトルへ到着。バスは旧市街の外に停まるので、まずは城壁を見ながら旧市街を目指す。








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 城門を入ったところにある時計塔。









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 コトルの街は狭く、1時間もあれば一周することができる。









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 旧市街は三角形になっていて、その外辺がみどころになっている。その一辺しかまだ歩いていないのだが、街に歴史を感じる。写真はかつての宮殿。








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 狭い通りを抜けると、聖トリフォン大聖堂がある。









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 小さな街である上に、通りが狭い。ドブロヴニクもそうなのだが、この辺りの古い、城塞に囲まれた街の特徴なのだろうか。







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 聖ルカ教会。カトリックの教会だったのがセルビア正教会の教会になったのだとか。
 上の大聖堂の前も広場になっていて、やはり教会や聖堂の前は人が集まる場所になっていて、それが今に伝わるのだろう。





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 再び城壁の外に出ると、前日にドブロヴニクで見た帆船が。このあたりを巡るクルーズで、やはりコトルに来たのだろう。ここはアドリア海の入江でいちおう海なのだが、対岸が見える湖のようなところで帆船を見ることはあまりない。

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2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(3)ドブロヴニクの夜と朝

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 前回の続き。初日ドブロヴニクに着いたのは夜だったのだが、驚いたのはその人の多さと賑やかさ。深夜でもプラツァ通りには人が行き交い、酒を酌み交わす。







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 今回3泊したドブロヴニクだが、夕方になると狭い通りにレストランがテーブルを出し、客を待つ。








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 今回食事をしたレストラン。灯りにはクジラのデザイン。
 壁には魚介のイラストが貼ってある。






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 シーフードのグリル。イカスミのライスの上に盛られている。









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 翻って、滞在2日目の朝。昼間や夜とは違い、地元の人がのんびりと歩き、あるいは朝早くから用事のある場所を目指す。







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 こちらはドブロヴニクを離れる日の朝。掃除をする人達のおかげで綺麗な街並みがある。








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 発つ日の朝、タクシーに乗って街を一望できる高台へ。
 旧港付近の城壁をアップにした写真がよくドブロヴニクの紹介に見えるのに気が付いたのは後の事、朝日が昇ればさらに美しかったのだろうが出発まで時間がなかったので、朝日を待つ街の写真を1枚。

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2013年9月6日星期五

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(2)続・ドブロヴニク

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 前回の続き。ドブロヴニクの街を歩き、そして城壁の外から街を眺めてみた。冒頭の写真はロープウェー乗り場から見た街並みと旧港。変わった形の遊覧船が出発していく。

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 ドブロヴニクのメインストリート、プラツァ通り。かなりの人出だ。








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 ドブロヴニクで広い通りはプラツァ通りくらい。それと交差するように狭い通りが走り、その通りとまた狭い通りが交錯する。






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 そして、山側には狭くて急な階段のある通りが並ぶ。その両脇はレストラン、店、そして街の人達の住まい。








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 プラツァ通りの端にあるルジャ広場。右側の総督邸をくぐって反対側に出ると、港とその先に広がる海が見える。
 広場で奏でられている音楽と、港で魚を焼いたり料理したりする匂いは、写真では伝えられない。






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 今は文化歴史博物館になっている総督邸の手すり。人の手が握っているような作品になっている。








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 教会の鐘も、鐘撞く人の像とともに。










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 旧港からボートに乗り、45分ほど遊覧。先程陸から見た、海を向いて立つ像。守り神の意なのだろうか。






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 ロープウェーで登ったスルジ山から見た、ドブロヴニクの旧市街。








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 夕方になっても人通りは減らず、むしろ城門から旧市街に入る人は増えていくようだ。








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 夕方になると狭い通りに灯りがともる。
 写真が多くなったので、続きは後程。

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2013年9月5日星期四

2013年8月・クロアチア&スロベニア旅行(1)ドブロヴニク

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 先月のことになるが、夏休みを取ってアドリア海沿岸、クロアチアとスロベニアを主に旅行してきた。これ以外の国にも行ったのだがそれは後の事にして、まずは最初に降り立ったクロアチアの街、ドブロヴニクの様子をぼちぼちと紹介。

 ドブロヴニクに着いた翌朝、まずは城壁を一周して街を眺めることにした。

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 ドブロヴニクのピレ門から城壁に登り、メインストリートのプラツァ通りを望む。








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 城壁は反時計回りに歩くのが習慣のようだ。旧市街を囲む城壁の南側を歩くと、その先には沖合に浮かぶロクロム島が見える。







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 ロクロム島と大陸側との間の海峡を眺めながら、前に進む。









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 海に向かって立つ像。海の守り神だろうか。









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 3つの鐘を屋根に備えた教会の横を通る。









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 城壁の外では、海水浴も。









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 街歩きだとプラツァ通りを端まで歩くとたどり着く旧港は、城壁を半周すると上から眺めることができる。この辺りの海を楽しむ観光用の船やクルーザーが並んでいる。







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 屋根の真横を歩くのは、不思議な感じだ。









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 この日は沖合に帆船の姿が。調べてみるとROYAL CLIPPERなるクルーズ船とのことで、この辺り、アドリア海を楽しくクルーズ旅行なのだろうか。
 美しい海と帆船、絵になる風景である。






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 ドブロヴニクの城壁歩きであるが、日本人がとても多い。宮崎駿の映画に出てくる風景ということで一度見てみようとやってくるのだろうか。スタジオジプリのウェブサイトを見ると、『紅の豚』はアドリア海沿岸を参考にしたとかで、飛行機が急降下するのはまさにこの眺めなのだろうか。
 よくドブロヴニクとともに語られるのは『魔女の宅急便』である。こちらはウェブサイトではコペンハーゲンを参考にしたとされているが、やはりこちらも箒に乗った主人公が高度を下げていくのはこんな屋根の上のように見える。

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 ドブロヴニクの旧市街を美しく見渡せるのは、4分の3周して城壁めぐりも終わりに近い、ミンチェタ要塞からの眺め。








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 プラツァ通りに面したフランシスコ会修道院を横目に通ると城壁は1週。上から見るドブロヴニクともお別れである。
 城壁を降り、街を歩いた様子などはまた後で。

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