« 十月 2013 | Main | 十二月 2013 »

十一月 2013

2013年11月30日星期六

気仙沼線BRT再訪(1)柳津~陸前戸倉

 気仙沼線のBRTには、気仙沼を訪れる際に何度か乗っているし、去年12月には気仙沼から柳津まで通しで乗っている。今回気仙沼に行くに際しては柳津からBRTで気仙沼へ行くことにし、1年ぶりに通しで乗ってみることにした。1年前に比べてBRTの専用道が増えているとかで、専用道へ入るところ、専用道から出るところを主に降りてみることにもした。

Imgp2325

 柳津駅。3年前まではこの先気仙沼まで線路が繋がっていたのだが、今はBRTに乗り換えなければならない。








Imgp2332

 BRTは駅前から出発。
 しばらくはかつて鉄道が通っていたところを横目に見たりくぐったりしながら走っていく。







Imgp2335

 2駅目の陸前戸倉から、BRT専用道に入る。








Imgp2338

 バスはトンネルへと入っていく。









Imgp2355

 BRT専用道はかつて線路が通っていたところを舗装してバスが通れるようにしたもので、単線線路1本分の幅の道をバスが通っていく。
 ここ陸前戸倉では、駅の直前で一般道と分かれて駅に入り、その先が専用道になっている。
 専用道に入る手前では、線路が外された(あるいは先の震災で被害を受けた)鉄道敷地がある。かつて線路が通っていたところのうち使えるところをBRT専用道にしている。
 このあたりも津波で被害を受けたようである。


Imgp2375

 

かつては、道路の脇を線路が通る、といった絵だったのだろう。








Imgp2367

 柳津を目指すバスが、トンネルを抜けてやってくる。
 専用道はバス1台が通るだけの幅しかなく、駅でも必ずしも行き違いができるようにはなっていないのだが、その代わり途中に行き違いができるように幅が広くなっている箇所がある。





Imgp2374

 陸前戸倉駅。気仙沼線BRTの駅はだいたいこんな感じだ。








Imgp2382

Imgp2383

 駅の中には3人掛けのベンチ。これもだいたいの駅で同じのようだ。
 バスの位置がわかるようになっていて、バスが近づくとその旨の案内が流れ、さらに到着直前になると乗車位置に進むようにとの案内が出る。
 走っているバスが定刻で走っているか、あるいは何分遅れているかもわかるようになっている。

Imgp2376

 道路沿いに多いのは仮設のコンビニエンスストア。日常生活を支える貴重な拠点でもある。
 写真が多くなったので、この先の話は後程。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2013年11月24日星期日

気仙沼・煙雲館の紅葉

Imgp2657

 この週末は気仙沼に泊まり、ぼちぼちと見てまわった。

Imgp2630

 楽しみにしていたのは煙雲館。市のウェブサイトで紅葉の美しい庭園が紹介されていたので行ってみたいと思っていた。
 市内を走るバスに乗り、片浜(BRTの松岩駅と同じ場所)で降り、案内に従って歩く。復興工事のためのダンプカーが通る土埃が舞う道をしばし歩くと、その先にそれとは全く違う眺めの煙雲館が見える。
 この日は快晴、色とりどりの木々と青空が美しい。



Imgp2638

 この煙雲館、伊達氏重臣の鮎貝氏が住んでいた館で、庭園もその時代からあるものだとか。また、日本で初めて「恋人」という言葉を使ったという詩人・落合直文の生家でもある。
 今は個人の方が維持管理をしておられ、電話をして訪れさせていただきたい旨伝えたところ、この日はイベントがあり案内はできないが見てまわるくらいなら、とのことでまずは邸宅の前に広がる庭園を見る、手入れされた庭園の木々は、紅葉には少し時期を過ぎた感であったが、それでも秋の終わりという風情が感じられた。


Imgp2647

 邸宅の横、さらに奥へと庭園を進んでいく。









Imgp2653

Imgp2673

 邸宅の裏手に広がる紅葉。見事としか言いようがない。







Imgp2649

Imgp2650

 

美しさの源である、1枚1枚の葉。








Imgp2677

 声も出ない、四季の織りなす美しさだ。



















Imgp2669

 幹から出ている小さな枝も、小さな世界を築く。



















Imgp2676

 この日のイベントはエッセイストの方のトークの後で昼食を楽しむ、というものだそうだが、その準備をしている方に声を掛けられた。気さくな方でその方も柔道をやっていたなどという話をした後、その方は千厩で料理店を営んでいると仰ったので私がこの3月に千厩で洋食屋に行ったと言ったところ、「それはたぶん私の店です」とのこと。思わぬ偶然に驚きとともに、この地に親しみを感じるひと時である。

**********

 気仙沼市による煙雲館のページ。訪れる際には事前に連絡を、とのこと。

 また、この日来ておられた千厩の洋食店、「あさひや」のウェブサイト

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2013年11月10日星期日

秋の猊鼻渓

 先週末のことだが、この春と同じく気仙沼に行く途中で猊鼻渓(げいびけい)に立ち寄り、再び川下りを楽しんできた。

Imgp2124

 紅葉鮮やかと思いきや、船頭さん曰く今年は暑い日が長く続いたから紅葉せずに落葉してしまう葉も多く、色づき具合はいまひとつなのだとか。
 それでも、乗り場付近の木々は赤や黄色に色づいた姿を見せてくれる。





Imgp2188

 川下り、実際にはまず川を遡るのだが、春にはあまり葉をつけていなかった木々の葉が岩肌を覆う。緑の葉、色づいた葉、そして葉を落とした枝と岩肌の為す風景が美しい。







Imgp2193

Imgp2187

 船を追うように水面を進むカモと、川を泳ぎまわる鯉。
 他には、産卵のため川を遡上し力尽きた鮭の姿も見ることがあった。





Imgp2202

 川を上った終点付近からの眺め。この日はあまりなかった陽射しに岩肌が照らされる。
 木々の色づきは今一つというのはそうかもしれないが、岩肌が織りなす絶景に色とりどりの木々が絡み合って前回訪れたときとはまた違う、猊鼻渓の眺めであった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« 十月 2013 | Main | 十二月 2013 »