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2013年12月7日星期六

気仙沼線BRT再訪(3)志津川~歌津~本吉~気仙沼

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 前回の続き。志津川からBRTのバスに乗り、気仙沼方面へと走る。
 バスの車体には沿線各地のキャラクターが描かれている。ここで乗ったバスには登米市環境キャラクターのトメル君とオトメちゃん。植栽活動をしているところ。
 BRTはここから専用道を通り、専用道の外にあるベイサイドアリーナを経て再び専用道に戻り、清水浜付近で一旦一般道を走る。


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 歌津駅で下車。バスは坂を上り、専用道へと入っていく。BRTの駅は、かつての鉄道駅の下に設けられている。





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 伊里前福幸商店街。9月に南三陸にお手伝いに行ったことがありその際にこの商店街を訪れているのだが、Jリーグをはじめサッカーチームから寄贈された旗がたなびいていて、この商店街のシンボルになっている。写真に収まらないないところには楽天やバスケットボールチームの旗も。
 並んでいる店は衣料品店や総菜屋などで、食堂が多く並ぶ南三陸さんさん商店街に比べるとよりこの地の人達向けの店構えと感じる。
 他方、こうした仮設商店街は店が集まって集客力を発揮している側面もあるのだが、気仙沼も含めて仮設商店街は期限が定められているところもあるとかで、一定期間が経った後どうするのか、個々の店が改めて自分の店を開くことをよしとしつつ集客力をどう維持するか、また現実に仮設商店街を延長したいとなったときにどうするのかという課題があるそうだ。

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 専用道で走る途中にある蔵内駅。この駅は津波でダメージを受けており、その跡地にBRTの駅を建てている。





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 蔵内漁港。ワカメ養殖の拠点になっているテントの先に見える海を、漁船が足早に通り過ぎていく。








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 気仙沼方面から来るバス。専用道の中にある駅からの眺めはこんな感じである。
 かつて線路が走っていたところを利用した、専用道の幅はバス1台分であるのがよくわかる。
 この先のトンネルを抜けたところで再び一般道に戻り、本吉へと向かう。




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 本吉駅。駅舎のすぐ横にBRTが停まる。駅の中にある切符売り場は、今は定期券などを扱うために週に1日だけ窓口を開けているようだ。
 ここ本吉から気仙沼までは、BRTの本数が増える。さらに通学時間に当たったせいか乗客が多く、この後に乗ったバスは2台での運行だった。乗客が多い時間は、輌数を増やしているようだ。
 ここからまた専用線。専用道と一般道を繰り返して気仙沼へと向かう。

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 あちこち寄り道したこと、さらに日が暮れるのが早いこともあり、気仙沼に着いた頃には辺りはすっかり暗くなっていた。
 この日は金曜日だったのだが、場所にもよるのだろうが徒然中は乗客が少なく、学生たちで賑わう時間以外はぼちぼちと、という感じであった。それでも1時間、時には30分くらいの間隔でに街と街、駅と駅を結ぶBRTがあることは沿線の人達とりわけ自家用車を使わない学生や年配の人達の行動範囲を広げるのに大いに役立っていると感じる。

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 明けて次の日、左写真は煙雲館に行った帰りに不動の沢駅にて。ここから気仙沼駅の手前まで専用道なのだが、手前には踏切を埋めた跡が見える。右写真は気仙沼駅の手前で専用道を抜けるところ。
 舗装して専用道にするともう一度線路を敷き直すのにハードルが高くなりそのことに複雑な思いを感じる人もいるだろうが、しばらくはBRTによる輸送でこの地域の人の行き来が活発になることを願いたい。

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