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2014年1月9日星期四

2013年12月・台湾(2)龍騰断橋と勝興車站

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 前回の続き。彰化から電車で1時間程北上して三義なる駅で降り、この近くにある龍騰断橋と勝興車站を見てまわった。

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 龍騰断橋は、1908年に台北-高雄間の縦貫線が開通した際に掛けられた橋である。その後1935年に地震で崩壊して使われなくなり、1999年の地震でさらに一部崩壊するも今にその姿をとどめている。龍騰断橋の奥には、1999年まで山線として列車が走っていた鉄橋が見える。その山線も別の場所を通るようになり、今は観光鉄道として時々列車が走るそうである。
 この龍騰断橋、昨年「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」のイベントに行ったときに初めて知った。近くにある勝興車站は知っていたが、こういう場所があるとは知らなかった。台湾はユネスコに加盟していないことから世界遺産が皆無なのだが、それに値する建築物や自然環境などを台湾でも世界遺産候補として推しており、その1つがこの龍騰断橋を始めとする旧山線なのである。

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 1999年まで列車が走っていた、旧山線の鉄橋。









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 線路が通る高台へ登る。









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 線路脇から、龍騰断橋を望む。









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 龍騰断橋を後にして、旧山線の駅である勝興車站へ。ここは以前訪れたことがあるのだが濃い霧であまり楽しむことができなかった。今回は曇天ではあるが視界は良好。







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 勝興車站の駅前。









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 山間にある勝興車站、駅を出るとすぐトンネルである。








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 線路に腰掛けて風情のある写真を撮らんとする男女。









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 駅のホーム。婚紗(結婚写真)を撮っている二人がいた。現役ではないとはいえ、山間の古い駅は格好の撮影スポットでもあるのだろう。







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 龍騰断橋や勝興車站への玄関口である三義は、木彫りの彫刻やそれを施した家具が特産なようで、通りではそうした家具や彫刻を作っているところを見かけた。
 通りで見かけた看板、かつての日本アジア航空のマークと、その機内誌の名前が。旅行ブランドのようにこの名が使われ、その中で三義の木彫りを取り上げていたのだろう。

 このあたりで、もう一つ鉄道にまつわる著名な場所と言えば彰化の扇型車庫なのだが、改修中で一般公開を再開するのが今年の1月1日からとのことで、台湾には大晦日までいたので1日違いで見ることができなかった。改めて見に行くことにしたい。

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