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2014年3月17日星期一

2014年春・伊豆大島(2)三原山・お鉢めぐり

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 前回の続き。火口展望台から火口を見た後は、火口の周りを一周する「お鉢めぐり」のルートに歩みをとる。
 見下ろす電波塔の先を、東京湾のどこかを目指して船が行く。






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 さらに沖合には、伊豆諸島の他の島々の姿がうっすらと見える。








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 山頂口からの道や火口展望台への道は舗装されていたが、お鉢めぐりの道は舗装されておらず細かい溶岩や石の道を歩く。
 道のすぐ脇から水蒸気が上がっている。少し離れたところをそっと触ってみると地面が暖かく、三原山が「生きている山」であることを実感できる。




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 お鉢めぐりを半周して火口の反対側へ。こちら側も、盛り上がった三原山の下は広い台地になっている。








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 火口の周りは略標高700mなのだが、あちこちにアップダウンがあり体力を使う。








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 登山道と反対側から見る噴火口。展望台からの風景にも増して、火口の全貌を見渡すことができる。








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 火口のすぐ右(東側だろうか)もやはり平坦な台地になっていて、その周りを盛り上がった内輪山で囲んでいるのがわかる。今歩いているのはその内輪山。







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 内輪山の斜面から水蒸気が上がっている。
 その先には、1986年の噴火でできたB火口がある。








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 パンダのようにも見える溶岩の固まり。









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 もう少しで火口を一周というところでお鉢めぐりとは別れ、大島温泉ホテル方面に向かう下り道へ。
 三原山頂口への道は行きに通ってきたとおり舗装されているが、こちらは砂利道。






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 この道は「テキサスロード」と別名が付けられている。なるほど、荒涼たる風景がその名前の由来だろう。
 溶岩の塊が並ぶ様は、中国・昆明の石林を思い起こさせる。もっとも石林は溶岩ではないが。






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 3キロ程の下山道、途中で島の東側を目指すテキサスロードと別れて一気に下りた後、半分は平らな台地を進んでいく。







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 荒れた台地の先に木々が現れる。人の高さよりも大きい木々の中を歩くのは森林を歩くハイキングのようであり、ここまであるいてきた三原山の道とは趣を異にする。



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 春先の緑の木々。岩や荒涼とした大地を見てきた目には新鮮に映る。







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 椿の木を横目に、写真から右側に向かって急な坂を登ると大島観光ホテルの前に着き、三原山ハイキングは終わり。
 地面から上がる水蒸気、暖かい地面、そして広く深い火口と、東京の沖合にある島で生きている自然を感じられる三原山だった。

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