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2014年11月9日星期日

2014年9月・ポルトガル&スペイン・アンダルシア旅行(22)ポルトガル・スペイン・ジブラルタルのプリペイドSIM

 今回のポルトガル・スペイン旅行では、各地でプリペイドSIMを買って使ったのでそれをぼちぼちと紹介。

・ポルトガル

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 リスボン空港の到着ロビーにVodafoneの店があったので、そこで購入。
 朝8時~夜22時までやっていて、私が行ったときは閉店間際だった。英語も通じ、「Prepaid SIM, data only」と伝えると1GB/30日のSIMカードを出してくれた。このプランのSIMカードは店頭にも展示してあったので、わかれば「これ」と伝えれば買えるだろう。14.90ユーロ。
 手持ちのNEXUS 5を渡したところ開通作業もやってくれた。と言っても特にAPNなどを入力している風でもなかったので、端末によっては挿せばすぐ使えるようになっているのかもしれない。後で確かめたところ、APNはnet2.vodafone.ptとセットされていた。username/passwordはvodafoneのようだ(パスワードは既に設定されているのでわからず、後で調べた)が、ブランクでも良いようだ。
 起動の度にPIN番号の入力が必要だが、一度使い始めると快適に通信できた。
 Vodafone Portugalのウェブサイト(ポルトガル語)
 リスボン空港到着ロビー窓口にあるVodafoneの営業案内(ポルトガル語)

・スペイン

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 今回はバスでスペインに入ったので、空港でSIMカードを買う、という訳にはいかず、セビリアでバスを乗り継ぐ待ち時間にバスターミナルの周りを歩いてみてキャリアの店があったらそこで買おうかと思って適当に歩いたところ、ターミナルの近くに「Yo mobil」と看板を掲げた、携帯ショップと思わせる店を見つけたので、ここでSIMカードが買えるかもと思い、中へ入ってみた。


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 「MÁSMÓVIL」というMVNOの店だった。出されたプランを見て適当なプランを選べばよいのだが、店の人が英語をあまり解さないため、考えながらカタコトのスペイン語でやり取りをする。15ユーロのプランが「150min+1GB」と書いてあるからこれは電話150分とデータ通信1GBのことか、だとすると5ユーロのプランは「60min o 500MB」と書いてあるが「+」ではなくて「o」か、「o」は「もしくは」の意味かな、だとすると電話60分もしくはデータ通信500MBか…と考えて、5ユーロの欄の「500MB」を指してこのプランにしてくれとお願いした。

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 SIMカードの購入にはパスポートの提示が必要。さらに5ユーロではなく10ユーロの支払いを求められたので「for SIM card?」と問うたところそうだという仕草だったが、後でウェブサイトを見てみるとミニマムチャージが10ユーロのようなのでそのことだったのだろうか。500MBは30日で、のようなことを言われたので、リチャージしていれば「500MB/月」の繰り返しになるのだろうか。
 利用説明書はスペイン語だけでなく英語でも書かれているので理解することができた。SIMを挿すとスペインのキャリアであるOrangeのAPNが自動でできているが、これを選んでも通信することはできない。APNを「internetmas」で設定すると通信することができる(説明書に記載がある)。こちらも起動の度にPIN番号を入れる必要がある。余談だが、このMÁSMÓVILのSIMカード、1枚で標準・マイクロ・ナノのどの大きさにも対応している。
 500MBの通信量だが、私が今回スペインに1週間滞在中に使ったのは約440MB。地図アプリを使ったりバスの時間を調べたりと日本にいるときよりもスマートフォンを使い、また1日だけだがテザリングをしてパソコンを使ったこともありこの使用量になったが、ホテルでWiFiを使えれば動画を見たりしない限り1週間の旅行には500MBで充分なように思う。
 MÁSMÓVILのウェブサイト(スペイン語)英語

・ジブラルタル

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 上述したMÁSMÓVILのSIMカードでジブラルタルでも通信可能な場所は広いのだが、ボーダーから離れたところではやはりつながらないところがあり、またジブラルタルのSIMカードはどんなものかと買ってみることにした。
 街の中心部のJohn Mackintosh Squareジョン・マッキントッシュ・スクエアに「Gibtelecom」のオフィスがあり、平日のオフィスアワーと土曜日の13時まで開いていてそこでSIMカードを買うことができる。
 SIMカードは10ポンド、すべてプリペイドの残高になる。特段の契約はせず従量制で減っていくのだろうが、店の人は「100MB使える」と言っていた。おそらくそのくらいのチャージということだろう。滞在時間が短かったせいか、1ポンド程度しか残高は減らなかった。
 取扱説明書には、通信速度が1.8Mbpsと今としては遅めであることが書かれているが、あまり気にならなかった。こちらも起動の度にPIN番号の入力は必要。
 APNはwww.gibtele.com 。
 有効期限を延ばすこともできるリチャージにはジブラルタルが請求先になるクレジットカードが必要とかで、「日本にいながらジブラルタルの電話番号を持ち続ける」ことはできなさそうだ。
 Gibtelecomのウェブサイト(英語)

 各国とも他の選択肢もあるだろうし、とりわけスペインで偶々見つけたMVNOのSIMを使ったりジブラルタルのSIMを使うことはないだろうが、今回の旅ではこれを使った、ということで。
 アンダルシアの各地では入り組んだ通りをそのまま残しているところがあり、迷わないようにGoogle Mapsを多用した。知らない街で道に迷わないように、あるいは旅先で情報を得るためにも現地のSIMを入手しておくと気が楽である。

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