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2014年11月15日星期六

両国・回向院 地福寺出開帳・まるごと気仙沼フェスタ

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 両国の回向院で気仙沼にまつわるイベントをやっていると伺ったので、足を運ぶことにした。
 イベントとは言うが、気仙沼の地福寺というお寺のお地蔵さん、先の震災と津波の時に住職に運び出されて難を逃れたそのお地蔵さんに両国に来ていただき拝観させていただく、というのが主要な催しなので、それなりの心構えで回向院へ。


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 お地蔵さんは何とか助け出したが他は津波で深刻な被害を蒙ったとかで、お地蔵さんの後光や脇を固める仏像は新しいものや修復したものとのこと。お地蔵さんの前に敷いてある、気仙沼の砂の前で参拝。
 仏間には、気仙沼ゆかりの横綱、秀ノ山の絵も。
 さらに、こうした仏間の天井は涅槃の様子が描かれているものだそうだが、この日の天井は「俗世の」、即ち我々が見る四季折々を描いた美しい絵だった。



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 2階では震災前後の気仙沼の様子を収めた写真展が。私自身は震災から1年以上経って初めて気仙沼を訪れていてその時はまだ第十八共徳丸も打ち上げられたままで港沿いはまだ手つかずのところが多くもそれでも時が経ったことがあり生活を取り戻している感があったのだが、震災直後の様子は当地で何度となく写真で見ていたが改めてこれを忘れてはいけない、と思った。写真とともに、一体は気仙沼に、もう一体は両国に置かれる一対の縁仏も。
 手すり沿いにあるガラス玉は人の煩悩の数とおなじ108個連なっていて、いちばん大きなガラス玉には釈迦像が彫られている。

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 同時に開催されている、「漫画家による仏の世界展」。浦沢直樹やいがらしゆみこ、さいとう・たかをなど有名な漫画家が仏画を描いている。仏画そのものを描いている人もいれば、自身が生み出したキャラクターを仏画に当てはま邸るものもあり、さらには全く新しい視点で描いているものも。
 ゴルゴ13も、仏画になっている。
 明日16日(日)から作品が入れ替わり、新しい作品がみられるのだとか。



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 ここ回向院は江戸時代、明暦の大火の際に亡くなった多くの人を弔うべく建てられた寺であるが、あまねく弔うというその縁からか犬や猫などペットを弔う供養塔や供養碑もある。
 さらには、明治時代に両国国技館(今の両国国技館とは別)ができる前はここで相撲の興行も行われていたとかで、相撲関係者を祀る「力塚」も。





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 参道では、イカやホタテの浜焼きなど気仙沼の物産店が。浜焼きはお世話になった気仙沼復興協会の方による。








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 都営大江戸線の両国駅からJRの両国駅を目指すと、線路の下のコンクリート塀に絵が描かれている。兄妹だろうか友達だろうか遊んでいる姿や、待ち人だろうかの姿も。
 塀に書いているのでよくみるのは落書きばかりだが、この絵は見ていて心を和ませてくれる。少し前の人たちを描いたのだろうか。

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 両国らしく?力士と思しき人も。









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 駅前には、横綱の手形とともに土俵入りをする力士像が。この像の下には、大鵬・柏戸・琴櫻といった昭和の名横綱の手形が。

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