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2015年1月4日星期日

ポームプラチュンとチャオプラヤー川の渡し船(上)

 前述の通り年末からバンコクに住み始めたのだが、当地は1日~4日の間連休である。来週からの新生活への準備もあるのだが、折角なので旅行気分にならない程度にバンコクのどこかに出かけてみようかと思った。バンコクは2009年12月に旅行で訪れたことがありその時にいくらか街歩きはしていたので今回はどこへ行こうかと思ったが、バンコクの紀伊国屋書店で買った『歩くバンコク』の巻頭で「川風トリップへ!」と題して路線バスで郊外の水辺を訪れるショートトリップを紹介していたので、その通りに行ってみようと思いますはチャオプラヤー川を渡し船で渡ってみることにした。

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 『歩くバンコク』に書いてある通り、BTS(スカイトレイン)でウォウィエン・ヤイ駅へ向かう。出口を出て大通りに突き当たったところで右に曲がり、その先の交差点の手前からバスに乗るようだ。
 バス停らしきものが見当たらないので露店の人に本に書いてあるバスの写真を見せて「どこから乗るのか」という感じで聞いたところ、目の前の道を指差された。歩道橋の下、バス停とは思えないような場所だが確かに次々とバスがやって来てここに停まり、人々が乗り降りしていく。
 客待ちのタクシーやトゥクトゥクも停まっている。

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 向かいには華僑が開く貴金属店だろうか、漢字の看板が。このあたりは市場になっている。








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 20番の青い冷房バスに乗り、1時間ほどで終点のプラ・サムット・ジェーディーへ。18バーツ。
 20番のバスでも冷房ではないオレンジ色のバスはここには行かないようで、乗ろうとして「プラ・サムット・ジェーディー?」と聞いたら行かないというニュアンスで伝えられた。危うく目的地に行かないバスに乗るところだった。
 バスには車掌が乗っていて、行先を告げて切符を買う(空調なしのバスは料金一律なのだとか)。車掌は小銭と切符が入った円筒を持っていて、そこからおつりと切符を取り出して渡してくれる。
 車内アナウンスもないので、知らない場所へ向かうのも乗りこなすのも難しそうだ。

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 プラ・サムット・ジェーディーは仏塔の名前。19世紀初に建立されたものなのだとか。








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 歩道の分離帯には、布を掲げて走る子ども?の像がいくつか並ぶ。








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 三角屋根の下を進んでいくとチャオプラヤー川の渡し船乗り場なのだが、まずは青いソンテウ=トラックの荷台に乗る乗り物、に乗ってポームプラチュン(ラーマ5世記念公園)を目指す。
 青いソンテウも行先は様々なようで、行先の地名を確かめてから乗らないと違うところへ連れて行かれる。「ポームプラチュン?」と聞いて指差されたソンテウに乗る。

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 トラックの荷台の座席で揺られること20分程でポーブプラチュンに。料金は8バーツ。
 公園の廟の前でも、ラーマ5世の像の前でも、祈りを捧げる人がちらほらといる。
 家族連れて、車に乗ってこの公園で休日のひとときを過ごそうという人が多かった。

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 公園の奥、川縁にはタイ海軍の練習艦・メークローン号が停まっている。折角の川縁なのだが、足元はコンクリートで覆われている。





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 このメークローン号は、戦前に日本の浦賀船渠で建造された練習艦だ。戦後も長く使われたそうで、その後この公園を安住の地としている。








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 艦内に入ることもできる。操舵室が小さいのが印象的だ。多くの人が乗り組む軍艦、とはちょっとイメージが違った。





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 教室らしきスペースも小さく、訓練のために乗り組む人もあまり多くなかったのだろうか。
 奥には王族とこの船との縁を示すであろう写真が展示されている。






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 艦上から、チャオプラヤー川の河口を望む。









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 川に向かって突き出した展望スペースから河口を見ると、まるで海のように見渡す限り水面である。
 時折、外洋も走っているであろう船が川を進んでいくのを見ることがあった。



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 公園内の食堂。何人かで大皿料理を食べるスタイルの要で、1人で食べるにはふさわしくなさそうだ。








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 バンコクの街のあちこちで見かけるのは犬なのだが、ここでは猿がくつろいでいた。
 続きは後程。





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