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四月 2015

2015年4月18日星期六

マッサマンカレー

 今週前半はタイの正月、ソンクランだった。本来は仏像や仏塔に水を掛けてお清めをするところが、街でも見ず知らずの人にも水をかける水かけ祭りになっており、バンコクの街は水鉄砲を持った人ばかりになり、晴れているのに繁華街の道路は雨が降ったように濡れている。

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 だからという訳ではないが今週前半の連休はあまり外へは出ず、家でカレーを作ってみた。作ったカレーは「マッサマンカレー」(Massaman Curry)、タイ南部が由来というカレーだ。
 カレーペーストとココナッツミルク、そして野菜と鶏肉を用意。カレーペーストは40バーツくらい、ココナッツミルクは25バーツだっただろうか。


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 作り方がペーストの裏に書いてあったが、それに構わずまずは具材を炒め、ココナッツミルクとカレーペースト、そして水を入れて煮込むといういつものカレーに似た方法で料理。
 辛くなく、穏やかな味のカレーだ。作り方からして見た目は普段のカレーと変わらない見栄えになったかもしれない。
 このマッサマンカレー、アメリカのCNNGoが選ぶ「世界で最もおいしい50種類の食べ物」で1位に選ばれたのだとか。記事はこちら。「Emphatically the king of curries, and perhaps the king of all foods.」と最高の賛辞を送っている。
 このランキングでは、寿司が4位、北京ダックが5位、トムヤンクンが8位、エッグタルトが16位…となっている。もっとも、好きな食べ物は人それぞれだし、優劣つけることなくおいしいものは美味しくいただく、ということだと思う。マッサマンカレー、ランキングに登場する料理の中ではあまり知られていない方ではなかろうか。

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2015年4月13日星期一

タイサッカー・プレミアリーグ観戦-アーミー・ユナイテッドv.s.オーソットサパー・サラブリー

 ここタイでもプロサッカーのリーグ戦があり、トップリーグのタイ・プレミアリーグを筆頭に2部相当のDivision 1、3部相当のDivision 2と層の厚い構成になっている。先週のことだが、そのタイ・プレミアリーグの試合、アーミー・ユナイテッドv.s.オーソットサパー・サラブリ―の一戦を観に行ってきた。

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 観に行ったのはバンコクにあるアーミー・ユナイテッドのホームゲーム。その名の通り、タイ陸軍のサッカーチームがその起源だ。
 彼らのホームスタジアムであるタイ・アーミー・スポーツ・スタジアムはBTSの戦勝記念塔駅からタクシーで50バーツくらいで行くことができる。
 日本人選手が多いタイサッカーだが、アーミー・ユナイテッドにはセレッソ大阪からレンタル移籍している平野甲斐選手が所属している。平野選手はセレッソ所属前のブリーラムに続いてタイ2チーム目である。この日も先発フル出場。

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 スタジアムに入ってすぐのところにあるチケット売場でチケットを買って入ると、そこはバックスタンド。コンクリート打ちっ放しの上が座席である。そしてここがホームチームであるアーミー・ユナイテッドの応援席だ。
 ここのチケットは130バーツ。メインスタンドまでまわって行ってこのチケットを見せて入ろうとしたところ、入口の係員に「ここは200バーツ」と言われて入れなかった。
 アウェイサポーターは奥にあるゴール裏で観戦。
 バックスタンドはアーミー・ユナイテッドサポーターでかなり埋まっていたが、それでもこの日の観客は3,000人くらいだったとか。

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 バックスタンドのすぐ前がスタジアムフード売場になっている。串物が10バーツ、ビールは60バーツ。ビールはチームのユニフォームにも描かれているチャーンビールだが、一杯が瓶ビール一本分なのはちょっと多いか。買い足さなくていい、と感じる人もいるかもしれないが…




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 上の写真に見えるスタンドの中央にやぐらのようなものが建てられ、その上で声を張り上げるコールリーダーの音頭で応援をする。やぐらの上にはチアガールよろしく女性も立っているが、静かに試合を見守っていた。
 他方バックスタンドの端に建てられたこの旗の近くに集まった10人くらいのサポーターは、中央の応援とは全く歩調をあわせず別に応援をしていた。応援やサポーターの形成に関するいわれがあるのだろうか。


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 試合は前半にアーミー・ユナイテッドがフリーキックから先制するも、後半立て続けに3失点し敗戦。後半アーミー・ユナイテッドのディフェンスの動きが鈍く簡単に崩されているように見えた。
 試合終了後、勝ったオーソットサパー・サラブリーの選手がバックスタンドに駆け寄り、アーミー・ユナイテッドサポーターに挨拶していた。日本ではこういう光景はアマチュアの試合、あるいは天皇杯でアマとプロが対戦した時などに見られるくらいだと思う。
 その後負けたアーミー・ユナイテッドの選手もバックスタンドへ。3失点での逆転負けでサポーターの中には不甲斐ないと思う人がいてもおかしくない結果だったが、ブーイングはなく次切り替えようと言わんばかりの応援で選手を迎えていたのが印象的だ。敵味方ともに対してやさしいのがタイサッカーの特徴なのだろうか。
 平野選手がバックスタンド前に行く時にスタンド近くを通り手を伸ばすサポーターと握手をし、求められればサインもしていたのも印象に残った。

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2015年4月2日星期四

シリントーン王女誕生日

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 今日4月2日はタイのシリントーン王女の御誕生日。
 今年で60歳になられるとかで、紫の服を着てお祝いしようとのキャンペーンがあり、今日は街を歩いていると昼食を食べる人とか昼休みに用事を済ませようとする人とか屋台のおばさんとか、紫色のポロシャツやシャツを着た人が多い。紫が高貴な色なのかと思いきやタイでは生まれた日の曜日ごとにシンボルカラーがあり、土曜日生まれの王女は紫色がシンボルカラーなのだとか。職場も今日は紫のポロシャツの人が多かった。
 街中には先週あたりから紫の旗があちこちで掲げられ、(読めないけれど)王女の業績を讃えていると思われる看板も多く見かける。王女は広くタイ国民の敬愛を集めているとかで、街中に紫のポロシャツが増える所以だろう。

 生まれた日の曜日のシンボルカラーは、日曜-赤、月曜-黄、火曜-ピンク、水曜-緑、木曜-オレンジ、金曜-青、土曜-紫。プミポン国王の肖像のバックが黄色なことが多いのは、国王が月曜日生まれだから。これも黄色が尊いシンボルなのかと思っていたが、そうではなかった。
 外務省のウェブサイトにも曜日のカラーのことを書いたページがあり、これによると国王の即位60周年記念の時にも同様にシンボルカラーのポロシャツを着てお祝いしようという呼びかけがあり、あまりの人気でポロシャツの値段が跳ね上がったためにポロシャツの値段を400バーツ以上にすることを禁止したのだとか。
 寺院でも曜日ごとの仏像が並び、自分の誕生日の曜日にまつわる仏像にお参りする。

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