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2015年6月1日星期一

カンチャナブリーと旧泰緬鉄道(3)ナムトック駅へ

 前回の続き。

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 サイヨーク・ノイを後にして、帰りの列車の出発駅であるナムトック駅を目指す。
 バスで来た道を戻り、程なく案内に従って脇にある細い道へと入っていく。
 火炎樹と緑が美しい、細い道を進んでいく。


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 途中で線路を脇に見るところがあるが、線路を覆うように草が生い茂っていて、列車が走っているようには見えない。








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 線路の反対側へ進むようにとの案内がある。ここで跨いだ線路も、草に覆われている。サイヨーク・ノイからここまで1km、ここからナムトック駅までも1kmとの案内だが、ここからナムトックまではすぐであった。


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 ナムトックの駅。小さな駅舎だが、営業時間は駅員が常駐している。








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 駅前は、駅舎と向かいあうように食堂が何軒か並んでいる。列車でここまで来た観光客が食事や休憩を取るのだろうし、団体客の食事もここなのかもしれない。駅前にはバスも何台か待っていて、列車でここまで来てあとはバスに乗り換えて、というツアーも多いのだろう。




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 ホームの駅名表示。ここがMAN TOK=ナムトックなのだが、今来たサイヨーク・ノイを示している次の駅も「NAM TOK」と書かれている。






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 列車の到着時刻と出発時刻、そして窓口を開ける時間だろうか。14時30分出発だとするともとのスケジュールより1時間半以上の遅れになる。







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 駅の中には、戦中の泰緬鉄道建設時の様子を記録した写真が飾られている。








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 そして駅前には、その泰緬鉄道のことを記したレリーフがある。







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 ここナムトックに泰緬鉄道建設の基地が設けられ、そしてそれはすぐに工事で負傷したり病を得たりした人たちのためであろう病院になってしまったが記されている。
 そして工事で犠牲になった人の数も刻まれている。日本軍や捕虜以上に、「ASIAN LABOURERS」つまり現地の人達に多大なる犠牲を強いたことがわかる。捕虜や日本人も含めて、多大なる犠牲を生んでしまった泰緬鉄道の工事を伝えるレリーフである。

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 待つことしばし、機関車に牽かれた列車を想定していたら13時半頃にディーゼルカーがやって来た。列車の到着は14時頃だと思っていたのだが…








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 このディーゼルカー、朝満席だと言われた観光列車だった。11時30分にナムトック着の筈だから、2時間遅れでの到着である。







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 そしてこの観光列車、ここで折り返すわけではなく更にその先を目指して進んでいった。サイヨーク・ノイから歩いてきたときに見た線路は草茫々で列車が走っているようには見えなかったのだが、その線路を進んでサイヨーク・ノイに行くようだ。乗客もここで降りる人はおらず、やはりサイヨーク・ノイまで行って停車時間で観光をするようだ。
 しかじ2時間遅れでは乗客も疲れることだろうし、もしこれに乗っていたら帰りが相当遅くなるところだった。バスでサイヨーク・ノイへ行って正解だった。

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 タイ国旗とシリントーン王女のシンボルカラーである紫の旗が掲げられた、駅名表示。
 続きは後程。

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