« 七月 2015 | Main | 九月 2015 »

八月 2015

2015年8月23日星期日

エラワン廟

P1030082

 バンコクでの生活を始めるにあたって最初にブログにアップしたのはこの写真。今年の年始、仕事始め前にバンコクに来て、BTSの下を通る高架の歩道を歩いていた時に眼下に入ってきた風景だ。デパートや商業ビルが並ぶ中この一角だけが小さな祠を囲む広場になっていて、多くの人が参拝しているのが目に入ってきた。ここが何という場所かはその時は知らなかったが、バンコクに来て早々にこの地の人達の信心の一端を垣間見た気がした。
 今週月曜日に爆弾事件があったのはこのエラワン廟。道すがらに祈りを捧げる当地の人達、そして観光客、さらに彼らを相手に花を売ったりして生業を立てる人たちなど多くの人が集まる場所を狙った爆弾事件は決して許されない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2015年8月17日星期一

王妃誕生日と蒸気機関車

P_20150812_092727

 先週の水曜日、8月12日は王妃誕生日、シリキット王妃の御誕生日で祝日だった。王妃は金曜日の御生まれということで、その前の週あたりからシンボルカラーである青色の飾り付けが、王妃の肖像画とともに街で見るようになった。
 王妃誕生日ということで母の日の色彩も帯びており、この日の前後に母の日セールのようなことをするデパートもあった。

P8121590

 その王妃誕生日も含め年4回、バンコク・フアラムポーン駅から蒸気機関車に牽かれた観光列車が走っている。朝8時出発と聞いたので、その時間に合わせて駅へ行ってきた。
 機関車は前後背中合わせに2両繋がり、客車を引っ張って走っていく。この蒸気機関車は日本製だそうで、1949年にできて戦後賠償としてタイに供されたのだそうだ。
 この観光列車の様子は日本でも報道されたようだ。テレビ朝日のウェブサイトに記事が載っている。

P8121581

 出発前の駅の様子。この日に因んで青色の揃いのTシャツを着た団体客も多い。
 切符は入手困難とのことだが、この列車に乗るツアーもあるようなのでそのうち乗ってみたいものだ。






P8121594

 出発前に、機関車の先頭に上って写真撮影をする人が多い。動く前の機関車に上って撮影とは日本だと考えられないが、ここでは上ってくれと言わんばかりに機関車の横に小さなステップが置いてある。






P8121602

 ホームが低いため、線路に入るのも簡単で出発直前まではお咎めなしである。中にはミニチュアの蒸気機関車を持ってきて、線路の上に置いて実物と一緒に写真を撮る人も。






P8121605

 朝8時の国歌斉唱(タイでは毎日朝8時と午後6時に国家が流れる)の後で出発かと思いきや、ここから機関車の先頭に飾り付けが始まる。その後には関係者がマスコミのインタビューに答え、なかなな出発しない。






P8121606

 10分遅れぐらいで汽笛とともに水蒸気を発し、いよいよ出発だ。







 フアラムポーン駅を出発する観光列車。観光列車は王妃誕生日(8月12日)のほか、チュラロンコーン大王記念日(10月23日)・国王誕生日(12月5日)、そして鉄道の日(3月26日)近辺の週末に一回と計4回運行される。

P8121615

 駅で王妃誕生日の記念式典を行うのだろうか、王妃や王室の写真の向こうに椅子とひな壇が並んでいた。








P8121623

 駅を後にして線路沿いに歩いていくと小さな公園があった。中に保存されてる客車には近隣各国の言葉での挨拶が描かれている。







P8121631

 5年前に旅行でバンコクを訪れたときと同じ場所から1枚。列車がずらりと停まっていて雰囲気が少し異なる。
 タイの鉄道は時間が不正確なことが多く使いにくい印象があるが、個人的な旅では機会があればまた乗ってみたいものだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« 七月 2015 | Main | 九月 2015 »