« Bike for Dad | Main | バンコク~シェムリアップ国境越え(1)バンコクから列車でアランヤプラテートへ »

2016年1月31日星期日

初詣とSpirit House

Img_20160103_102355

 年末年始に一時帰国していた時に、行くところと言えばやはり初詣だ。名の知れたところに電車や車で行く人もいれば、近所に初詣という人もいる。
 この初詣、普段は信仰や宗教とあまり縁がない人でも初詣には行くものだが、その行き先も神道を奉る神社へ行く人もいれば、仏法を説くお寺へ行く人もいる。毎年正月には初詣、あまり宗教は問わず行先を選んだり縁のあるところへ行ったりする、という人が多いのだと思う。


Img_20160109_100257

 さて、タイの家やビル、工場など殆どの建物にはSpirit House(スピリットハウス)なるものが入口や庭先、あるいは敷地内の一角に設けられている。神棚のようなもので、寺院を小さくしたようなものが設けられ、供え物が置かれている。道行くときに全てのSpirit Houseに手を合わせるのは難しいが、信心深いタイの人の多くがSpirit Houseの前を手を合わせながら通り過ぎていく。こちらは別に正月など限られた日だけでなく毎日のことであり、出勤する際に自分の会社がある建物のSpirit Houseに手を合わせたり通勤路で足を止めて拝んだり、という感じである。
 仏教国のタイだが、このSpirit Houseは必ずしも仏教由来のものではなく、その土地の神々が祀られている。新しいビルを建てる時などにはこのSpirit Houseに入魂式をするのだが、仏教のしきたりではなく土地の信仰の流儀によって式は進められる。仏閣も多いタイだが、身近にあるSpirit Houseはその土地の神々に由来している。
 神社仏閣と様々に初詣の場がある日本、そして仏教寺院の他に日々の生活で土地の信仰に手を合わせる場があるタイ、祈る頻度は違うだろうが似ているのではと思う。

|

« Bike for Dad | Main | バンコク~シェムリアップ国境越え(1)バンコクから列車でアランヤプラテートへ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73410/63149269

Listed below are links to weblogs that reference 初詣とSpirit House:

« Bike for Dad | Main | バンコク~シェムリアップ国境越え(1)バンコクから列車でアランヤプラテートへ »