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四月 2016

2016年4月27日星期三

バンコク~ビエンチャン国境越え(1)バンコクから寝台列車でノンカイへ

 ここ暫く国境を越えてカンボジア・シェムリアップへ行った話を書いてきたが、その後ソンクラン休暇を利用してやはり陸路国境越えをしてラオス・ビエンチャンへと行ってきたので今度はその様子をぼちぼちとアップ。

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 まずはバンコク・フアラムポーン駅から夜行寝台列車に乗り、国境の街であるノンカイを目指す。
 見慣れたフアラムポーン駅の構内、床に座ってくつろぎながら出発を待つ人が多い。






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 脇に据え付けられている待合用の椅子。前方の茶色い椅子は僧侶の専用席だ。旅する僧侶を大切に扱う、ということだ。






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 バンコクからノンカイへの夜行列車は3便あるが、寝台車があるのは20時発の69番列車だけのようだ。切符は数日前に予め買っていたのだが、普通の窓口に並んでいたら係員の人に外国人窓口へ行くようにと案内された。外国人窓口は英語が通じるので、切符を買うのに便利である。
 出発の10日程前に駅で切符を買ったのだが、お目当ての69番列車は人気なのか2等寝台は売り切れていて、1等寝台の上段しか空いていないとのことだった。1,117バーツで切符を購入。切符を買うときに身分証明書の提示を求められ、パスポートの代わりにタイの運転免許証を見せたらそれでO.K.だった。

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 1等車の乗客は出発前に、ホームが並ぶ横にある専用のラウンジに入ることができる。さほど広いスペースではなく、水やインスタントコーヒー等が飲める程度なのでわざわざ早く駅に行ってまでラウンジに行く時間を作らなくてもいいだろう。




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 ラウンジには絵画や、シリントーン王女が行幸された時の写真などが飾られていた。シリントーン王女と鉄道もしくはタイの鉄道組織とは縁があるのか、ノンカイでも王女の肖像を見かけた。



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 出発時間が近づいたのでホームへと向かう。ソンクランということで設けられている仏像の奥に見える列車が今回乗るノンカイ行き69便、最後尾に見えている車輛が一等車だ。
 ステンレス車輛の寝台車は韓国のDAEWOO製。日本の寝台車のお古は、このノンカイ行き夜行には繋がっていなかった。


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 1等寝台は2段のコンパートメントになっていて、水がサービスで置いてあった。既にもう1人の客が先に乗っていたが、彼はオーストラリアから来ていて隣のコンパートメントの仲間と一緒に東南アジア各地を旅行しているとのことだった。

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 出発までに他の車輛も見てみることに。こちらは2等寝台。通路の両側に2段ベットが並ぶ。進行方向に頭や足を向けて寝るスタイルだ。





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 この寝台列車には食堂車も連結されている。夜は出発から22時まで、朝は確か5時半から営業していて、自席までデリバリーもしてくれる。
 ただ空調がついておらず、座席も折り畳み式なのでその点では今一つである。

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 こちらは3等車。空調もない固い椅子で1晩過ごすのはしんどい。昔中国で硬座車に乗って夜を過ごしたことがあるが、それを思い出させてくれる車内だ。







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 寝台列車はディーゼル機関車に牽かれてノンカイを目指す。出発の時を待つ機関車。








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 列車は定刻通り20時に出発。
 折角なので食堂車で夕食を取ることにした。夕食は定食が何種類か用意してあり、私が食べたのは炒め野菜とカレーで煮込んだ豚肉の定食で240バーツ。
 車内ではアルコールは出しておらず、また出発前に駅ではビールなどアルコール飲料を放棄させる箱を見かけたので、車内での飲酒はダメなのかもしれない。



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 夕食を終えて自席に戻ろうとすると、途中の2等寝台車は寝台のセットが進んでいた。








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 私の寝台もこのようにセットアップ完了。この上段で一晩過ごす。割とよく眠ることができた。








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 予定どおり6時45分にノンカイに到着。よく遅れるというタイの国鉄だが、この前のアランヤプラテート行きと同様に略定時運行だ。






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 11時間弱の旅程を終えた、69番列車。









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 駅の表示板。次の駅がラオスのターナーレーンであることが記されている。








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 このまま7時30分発のターナーレーン行き列車に乗り換えると国境を越えてラオスへと向かうことができるのだが、その前にしばしノンカイを散策することにした。
 続きは後程。

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2016年4月26日星期二

バンコク~シェムリアップ国境越え(10)カンボジアのビールとドリンク

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 シムリアップで飲んだビールとドリンクを紹介。まずはビール、「プノンペンビール」。







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 こちらは「アンコールビール」。アンコールワットのシンボルマークがついている。








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 タイのビールも輸入されている。行ったスーパーマーケットに置いてあったのはLEOビール。








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 続いては清涼飲料水の類を紹介。タイでは最近見かけるようになったアクエリアス、タイではペットボトルしか見ないがカンボジアでは缶入りも。缶の色合いが鮮やかだ。







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 当地のコカ・コーラから出ているエナジードリンクの名前は「SAMURAI」。何故にこの名前なのだろうか。








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 台湾のスポーツドリンク「舒跑」も。台湾系の缶飲料はこれ以外に「伯朗咖啡」も見かけた。

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バンコク~シェムリアップ国境越え(9)シェムリアップ・オールド・マーケット

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 シェムリアップの中心にある、オールドマーケット。









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 シェムリアップの人達の胃袋を満たす食料品を売る店が並ぶ。
 ここに限ったことではないが、市場では野菜や果物の鮮やかな色が目を引く。




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 こちらは魚介類。乾季とは言えそれなりの温度になるシェムリアップの市場、氷で冷やして客が来るのを待つ。








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 道路に近いところには衣料品や民芸品を売る店も。観光客の土産物にもなる。生活する人に密着する市場とはまた違う側面も見せてくれる。

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2016年4月13日星期三

バンコク~シェムリアップ国境越え(8)シェムリアップで使ったSIMカード

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 今回シェムリアップへは陸路で入ったので空港でSIMカードを買う訳にはいかず、シェムリアップの中心、夜遅くまで賑わっているシヴォダ通りのスーパーで買ったSIMカードを買った。
 その店に置いてあったのは通常サイズのSIMカードだけだったので最近のスマートフォンでは切り取らないと使えない機種が多いだろう。私は通常SIM対応のSony Ericsson Miniを持っていたので、それに挿して使った。これをモバイルルーター代わりにして、画面がこれより大きなNexus 5をテザリングして使うこともあった。


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 SIMカードを挿して電源を入れると勝手にセッティングをしてくれる。設定が終わると電話番号を知らせるショートメールが送られてくる。
 値段は5ドル、通信量や通話可能時間は忘れたが、同封のメモに書いてあった数量はあまり多くなかったと思う。後でこのSIMを出しているカンボジアの通信会社CELLCARDのウェブサイトを見てみると5ドルだとかなりの通信量があるので、あるいは安いSIMカードに値段を乗せて売っていたのかもしれない。もっとも、短期間の滞在であちこち探しまわるのも面倒なので、納得できればそれでよしということになろう。
 通信速度だが、上述したテザリングで使ってダウンロードで2.9Mbpsだったので、実用的にはまずまずと言えよう。

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 帰りに空港の到着出口にあったSIMカード売場、ここだと値段や通信量を吟味して買うことができそうなので空路入った場合はここで買うのがよさそうだ。

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2016年4月3日星期日

バンコク~シェムリアップ国境越え(7)タ・プローム

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 前回の続き。アンコールの遺跡群には今まで触れたものも含めて大小様々な遺跡があるが、その中で印象に残ったものを1つ。タ・プロームという、12世紀の仏教寺院。






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 この遺跡では、木の根元が建物に絡みついている。根が建物の上から覆いかぶさっていて、長い年月をかけてこのようになったのだろうが、建物を突き抜けて木が生えているわけでもなさそうなのでどのような経過を経てこのようになったのか、不思議である。

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 木は枯れ木に近い状態であり、木の根も固くなっている。








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 この遺跡は崩れた石がそのままになっているなど、あまり手を入れられていないようだ。木の根が絡みついている遺跡は人の目を引くのでそれも含めてそのままにしているのだろうが、荒れるに任せている感じでもある。

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2016年4月2日星期六

バンコク~シェムリアップ国境越え(6)バプーオン

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 前回の続き。アンコール・トムのバイヨンの隣に、バプーオンという遺跡がある。こちらはヒンドゥー教に由来するものだとかで、人の高さほどある石柱に支えられた参道を渡って向かう。


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 バプーオンの上から、先に通った参道を見下ろす。








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 このバプーオンに限らず、遺跡の石段は急な傾きになっていて、慎重に上り下りする必要がある。だいたいの遺跡では石段を直に上り下りするのだが、このバプーオンには階段が設けられていてその点では助かる。
 以前に訪れたグアテマラのティカル遺跡でも、やはり急な石段造りの遺跡を上って上層を目指したのだが、場所や宗教を問わず天への畏敬の念がこうした急角度の外壁を持った建物を作らせるのだろうか。

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